⑤Vanguard:米国大型バリュー(金融+資本財)株ETF【VTV≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説】

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【 Vanguard≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 米国大型バリュー株ETF

 はじめに記載内容の構成を説明します。   1ページ目は年間の分配金(配当金)、 騰落率(成長率)、 リスク(変動率)を示します。   2ページ目はGoogleのAIによる解説を対話形式で示します。    表示画面の機能を説明します。   画面右側の数字で各ページにジャンプします。   (エレベータの行先階ボタンと同じイメージです)   🔼🔽は上下にスクロールします。   (マウスのホイール操作やスクロールバーでの操作が面倒くさい場合にお使い下さい。)

【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 Vanguard Value ETF

 ≪コア・サテライト戦略≫
 守りの資産(コア)と攻めの資産(サテライト)を判断する為、
 分配金利回り、騰落率、価格変動率(リスク)を調べる。

 VTVは米国の主要な証券取引所に上場している企業で構成される、  大型企業のバリュー株で大部分を構成されるETFです。  構成が金融(約20%)、資本財(約15%)、ヘルスケア(約10%)、他  (米国大型バリュー株が対象)/約300社

Vanguard・VTV:価格グラフ,期間:最大
 ※補足説明:  過去から現在の価格推移をグラフで確認する。

・各年の分配金と利回りの推移

「 表1. 年間の分配金利回りを示す。(通貨:米ドル) 」
各年 分配金 年末日付 価格 分配金利回り
2024 3.915 2024/12/31 169.30 2.31%
2023 3.671 2023/12/29 149.50 2.45%
2022 3.532 2022/12/30 140.37 2.51%
2021 3.157 2021/12/31 147.11 2.14%
2020 3.040 2020/12/31 118.96 2.55%
2019 3.001 2019/12/31 119.85 2.50%
2018 2.670 2018/12/31 97.95 2.72%
2017 2.437 2017/12/29 106.32 2.29%
2016 2.273 2016/12/30 93.01 2.44%
2015 2.123 2015/12/31 81.52 2.60%
2014 1.873 2014/12/31 84.49 2.21%
2013 1.688 2013/12/31 76.39 2.20%
2012 1.608 2012/12/31 58.80 2.73%
2011 1.403 2011/12/30 52.49 2.67%
2010 1.257 2010/12/31 53.33 2.35%
2009 1.357 2009/12/31 47.75 2.84%
2008 1.743 2008/12/31 41.16 4.23%
2007 1.820 2007/12/31 66.39 2.74%
2006 1.581 2006/12/29 68.23 2.31%
2005 1.481 2005/12/30 57.17 2.59%
2004 1.221 2004/12/31 54.75 2.23%

※補足説明: 分配金利回り= 年間の分配金合計を年末価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して単年で配当(分配金)がいくら貰えているか確認する。 但し、年毎の変動幅が有る為、将来の予測が立て難い。 2004年末からの年末価格の推移を確認する。 目的は分配金の額が同じでも価格が下落し、利回りが上昇する為。 ① 変化率:209.20%

・各年の平均年間利回りの推移

「 表2. 設定日からの平均年間分配金利回りの推移を示す。」
各年 分配金利回り 判断去年に対して分配金利回りの変動方向 平均年間 分配金利回り
2024 2.31% 下落↘ 2.55%
2023 2.45% 下落↘ 2.56%
2022 2.51% 上昇↗ 2.57%
2021 2.14% 下落↘ 2.57%
2020 2.55% 上昇↗ 2.60%
2019 2.50% 下落↘ 2.60%
2018 2.72% 上昇↗ 2.61%
2017 2.29% 下落↘ 2.60%
2016 2.44% 下落↘ 2.62%
2015 2.60% 上昇↗ 2.64%
2014 2.21% 上昇↗ 2.64%
2013 2.20% 下落↘ 2.69%
2012 2.73% 上昇↗ 2.74%
2011 2.67% 上昇↗ 2.74%
2010 2.35% 下落↘ 2.75%
2009 2.84% 下落↘ 2.82%
2008 4.23% 上昇↗ 2.82%
2007 2.74% 上昇↗ 2.46%
2006 2.31% 下落↘ 2.37%
2005 2.59% 上昇↗ 2.41%
2004 2.23% 2.23%

※補足説明: 分配金利回りの幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2004/01/26)から上記、各年の12月末までの分配金利回りのみで算出する。 平均年間分配金利回り= 各年の分配金利回りを幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的に配当(分配金)がいくら貰えるか確認する。 ① 最小値:2.23%、② 最大値:2.82%、③ 平均値:2.60%、④ 中央値:2.60%

・各年の価格の推移

「 表3. 年間の年始、年末の価格と安値と高値を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 日付X高値or安値/年 日付Y高値or安値/年 年末日付 年始価格 価格X高値or安値/年 価格Y高値or安値/年 年末価格
2024 01/02 01/17 11/29 12/31 150.42 147.46 181.87 169.30
2023 01/03 10/27 12/19 12/29 140.13 131.82 149.95 149.50
2022 01/03 04/20 09/30 12/30 147.72 150.80 123.48 140.37
2021 01/04 12/29 12/31 117.44 147.24 147.11
2020 01/02 02/12 03/23 12/31 120.44 121.42 76.76 118.96
2019 01/02 01/03 12/23 12/31 98.00 96.19 120.77 119.85
2018 01/02 01/26 12/24 12/31 106.65 113.26 92.30 97.95
2017 01/03 01/19 12/18 12/29 93.63 92.81 107.03 106.32
2016 01/04 02/11 12/20 12/30 80.53 73.67 94.76 93.01
2015 01/02 05/21 08/25 12/31 84.51 86.68 74.99 81.52
2014 01/02 02/03 12/29 12/31 75.69 71.95 85.73 84.49
2013 01/02 01/03 12/31 60.26 60.19 76.39
2012 01/03 06/04 10/18 12/31 53.30 52.30 60.26 58.80
2011 01/03 04/29 10/03 12/30 53.95 58.40 45.51 52.49
2010 01/04 07/02 12/22 12/31 48.55 44.17 53.64 53.33
2009 01/02 03/05 12/14 12/31 42.30 28.73 48.39 47.75
2008 01/02 11/20 12/31 65.65 33.90 41.16
2007 01/03 06/04 11/21 12/31 68.02 74.26 64.74 66.39
2006 01/03 02/07 12/27 12/29 58.05 57.97 68.72 68.23
2005 01/03 04/20 12/14 12/30 54.23 52.49 58.46 57.17
2004 01/30 05/10 12/23 12/31 49.25 47.16 55.19 54.75

※補足説明: 各年の年高値と年安値の価格推移を確認する。 目的は長期間のグラフでは単年の値動きが分かり難いので表で確認する。 但し、価格だけでは価格差(変動幅)が分かるだけなので、下記の表4.で騰落率を計算する。

・各年の騰落率の推移

「 表4. 年間の年始⇒(安値⇔高値)⇒年末の騰落率を示す。」
各年 騰落率X年始価格-価格X 判断1 騰落率X の状況 騰落率Y価格x-価格y 判断2 騰落率y の状況 騰落率 価格y-年末価格 判断3 騰落率の状況
2024 -1.96% 下落↘ 23.33% 上昇↗ -6.91% 下落↘
2023 -5.93% 下落↘ 13.75% 上昇↗ -0.30% 下落↘
2022 2.08% 上昇↗ -18.11% 下落↘ 13.67% 上昇↗
2021 25.37% 上昇↗ -0.08% 下落↘
2020 0.81% 上昇↗ -36.78% 下落↘ 54.97% 上昇↗
2019 -1.84% 下落↘ 25.55% 上昇↗ -0.76% 下落↘
2018 6.19% 上昇↗ -18.50% 下落↘ 6.12% 上昇↗
2017 -0.87% 下落↘ 15.32% 上昇↗ -0.66% 下落↘
2016 -8.51% 下落↘ 28.62% 上昇↗ -1.84% 下落↘
2015 2.56% 上昇↗ -13.48% 下落↘ 8.70% 上昇↗
2014 -4.94% 下落↘ 19.15% 上昇↗ -1.44% 下落↘
2013 -0.11% 下落↘ 26.91% 上昇↗
2012 -1.87% 下落↘ 15.21% 上昇↗ -2.42% 下落↘
2011 8.24% 上昇↗ -22.07% 下落↘ 15.33% 上昇↗
2010 -9.02% 下落↘ 21.43% 上昇↗ -0.57% 下落↘
2009 -32.08% 下落↘ 68.43% 上昇↗ -1.32% 下落↘
2008 -48.36% 下落↘ 21.41% 上昇↗
2007 9.17% 上昇↗ -12.81% 下落↘ 2.54% 上昇↗
2006 -0.13% 下落↘ 18.54% 上昇↗ -0.71% 下落↘
2005 -3.20% 下落↘ 11.37% 上昇↗ -2.20% 下落↘
2004 -4.24% 下落↘ 17.02% 上昇↗ -0.79% 下落↘

※補足説明: 上記、表3.の単年の価格変動に対して騰落率の推移を確認する。 騰落率= 価格差(変動幅)を変化前の価格で割った値を算出する。 目的は投資に対する心構えを作り状況を想定して事前に準備する。 価格推移と騰落率推移の表からピンチの後にチャンスが見えてくる。

・各年の年間騰落率の推移

「 表5. 年間の年始⇒年末の騰落率を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 年始価格 年末日付 年末価格 騰落率 判断
2024 01/02 150.42 12/31 169.30 12.55% 上昇↗
2023 01/03 140.13 12/29 149.50 6.68% 上昇↗
2022 01/03 147.72 12/30 140.37 -4.96% 下落↘
2021 01/04 117.44 12/31 147.11 25.26% 上昇↗
2020 01/02 120.44 12/31 118.96 -1.22% 下落↘
2019 01/02 98.00 12/31 119.85 22.30% 上昇↗
2018 01/02 106.65 12/31 97.95 -8.16% 下落↘
2017 01/03 93.63 12/29 106.32 13.55% 上昇↗
2016 01/04 80.53 12/30 93.01 15.50% 上昇↗
2015 01/02 84.51 12/31 81.52 -3.54% 下落↘
2014 01/02 75.69 12/31 84.49 11.63% 上昇↗
2013 01/02 60.26 12/31 76.39 26.77% 上昇↗
2012 01/03 53.30 12/31 58.80 10.32% 上昇↗
2011 01/03 53.95 12/30 52.49 -2.71% 下落↘
2010 01/04 48.55 12/31 53.33 9.85% 上昇↗
2009 01/02 42.30 12/31 47.75 12.88% 上昇↗
2008 01/02 65.65 12/31 41.16 -37.30% 下落↘
2007 01/03 68.02 12/31 66.39 -2.40% 下落↘
2006 01/03 58.05 12/29 68.23 17.54% 上昇↗
2005 01/03 54.23 12/30 57.17 5.42% 上昇↗
2004 01/30 49.25 12/31 54.75 11.17% 上昇↗

※補足説明: 各年の年間の騰落率を確認する。 騰落率= 各年の年始価格と年末価格の価格差を年始価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して年間でいくら儲かったか(損したか)を確認する。 但し、単年の運用成績の為、将来予測が立て難い。

・各年の平均年間成長率の推移

「 表6. 設定日からの平均年間成長率の推移を示す。」
各年 騰落率 判断年始価格に対しての変動方向 平均年間 成長率
2024 12.55% 上昇↗ 5.67%
2023 6.68% 上昇↗ 5.34%
2022 -4.96% 下落↘ 5.27%
2021 25.26% 上昇↗ 5.87%
2020 -1.22% 下落↘ 4.82%
2019 22.30% 上昇↗ 5.22%
2018 -8.16% 下落↘ 4.17%
2017 13.55% 上昇↗ 5.11%
2016 15.50% 上昇↗ 4.48%
2015 -3.54% 下落↘ 3.62%
2014 11.63% 上昇↗ 4.29%
2013 26.77% 上昇↗ 3.59%
2012 10.32% 上昇↗ 1.29%
2011 -2.71% 下落↘ 0.21%
2010 9.85% 上昇↗ 0.63%
2009 12.88% 上昇↗ -0.82%
2008 -37.30% 下落↘ -3.36%
2007 -2.40% 下落↘ 7.68%
2006 17.54% 上昇↗ 11.27%
2005 5.42% 上昇↗ 8.26%
2004 11.17% 上昇↗ 11.17%

※補足説明: 騰落率の幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2004/01/26)から上記、各年の12月末までの騰落率のみで算出する。 平均年間成長率= 各年の騰落率を幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的にいくら儲かるか(損するか)を確認する。

・各年の価格変動率の推移

「 表7. 年間の価格変動に伴うリスク(リターン)の推移を示す。」
各年 年始日付 年末日付 変化率A日足変動率/年 判断A 変化率B週足変動率/年 判断B 変化率C月足変動率/年 判断C
2024 01/02 12/31 10.40% 下落↘ 10.90% 下落↘ 8.73% 下落↘
2023 01/03 12/29 11.93% 下落↘ 13.16% 下落↘ 13.56% 下落↘
2022 01/03 12/30 18.81% 下落↘ 19.32% 上昇↗ 18.86% 上昇↗
2021 01/04 12/31 12.65% 下落↘ 11.43% 下落↘ 10.87% 下落↘
2020 01/02 12/31 35.33% 上昇↗ 34.77% 上昇↗ 33.79% 上昇↗
2019 01/02 12/31 11.52% 下落↘ 11.07% 下落↘ 17.10% 上昇↗
2018 01/02 12/31 15.88% 下落↘ 17.87% 上昇↗ 12.26% 下落↘
2017 01/03 12/29 7.10% 下落↘ 6.59% 下落↘ 7.32% 下落↘
2016 01/04 12/30 13.40% 下落↘ 12.63% 下落↘ 10.80% 下落↘
2015 01/02 12/31 15.47% 下落↘ 13.38% 下落↘ 14.58% 下落↘
2014 01/02 12/31 10.74% 下落↘ 11.52% 下落↘ 10.43% 下落↘
2013 01/02 12/31 11.21% 下落↘ 9.47% 下落↘ 10.20% 下落↘
2012 01/03 12/31 12.65% 下落↘ 12.32% 下落↘ 13.60% 下落↘
2011 01/03 12/30 23.79% 上昇↗ 21.68% 上昇↗ 19.63% 上昇↗
2010 01/04 12/31 18.34% 下落↘ 17.59% 下落↘ 18.68% 上昇↗
2009 01/02 12/31 30.98% 上昇↗ 29.79% 上昇↗ 36.68% 上昇↗
2008 01/02 12/31 41.68% 上昇↗ 34.20% 上昇↗ 24.29% 上昇↗
2007 01/03 12/31 17.06% 下落↘ 15.69% 下落↘ 11.05% 下落↘
2006 01/03 12/29 9.62% 下落↘ 9.54% 下落↘ 3.96% 下落↘
2005 01/03 12/30 10.43% 下落↘ 10.60% 下落↘ 7.89% 下落↘
2004 01/30 12/31 10.38% 下落↘ 10.32% 下落↘ 7.91% 下落↘

※補足説明: 設定日から去年12月末までの価格変動率(リスクとリターン)を年率で算出する。 目的は年間で平均的に価格変動率がある事を確認する。 条件は日足(営業日)の終値からヒストリカル・ボラティリティを算出する。 結果の変動率をそれぞれ判断基準 A、 B、 C とする。 日足の判断基準 A:18.83% / 年 週足の判断基準 B:17.62% / 年 月足の判断基準 C:17.03% / 年 価格の変動は日足より週足より月足の順で変動率は低下する。 ※上記表の変化率 A、 B、 C 算出条件 ・変化率 A は日足(営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 B は週足(週末の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 C は月足(月初の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。


【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 Google AI 解説

 はじめに作成経緯を記載します。   解説用スライド資料はGoogleアプリの" NotebookLM "を使用して作成しています。  資料内の数値は四半期や年毎に変わりますので概算(おおまかな値)として考えて下さい。  また、米国の運用会社の商品ですので通貨は米ドルです。   GoogleのAIが資料を解析して自動でスライド資料を作成しています。  どのような事が出来るのかテストを兼ねて使用しています。  運用商品の詳細は運用会社や証券会社のHPに記載されていますので調べて下さい。

VTV:スライド資料

 Google AI 質問内容及び解説内容を示す。  A.質問内容①: 暴落からの回復局面で利益を最大化する為の戦略を提案してください。  Q.回答内容: ティッカーコード「VTV」(Vanguard 米国大型バリュー株 ETF)に関する資料のみを厳選し、過去のデータ(表1〜表7)に基づいた暴落・回復局面の分析と、利益を最大化するための運用戦略を提言いたします。 1. 暴落・回復パターンの解析(表3、表4、表6) 2008年(金融危機): 年始価格 65.65ドルから年安値 33.90ドルまで、騰落率は -48.36% を記録しました。 回復: 年間騰落率は -37.30% と大きく沈み、平均年間成長率(設定来)も -3.36% まで低下しました。価格が暴落前の水準(約66ドル以上)を安定して回復したのは、2013年末(76.39ドル)であり、約5〜6年の期間を要しました。 2020年(コロナショック): 年始から安値までの間に -36.78% の急落を見せました。 回復: 同年内に安値から年末にかけて +54.97% の力強い反発を見せ、平均年間成長率は 4.82% とプラス圏を維持して回復しました。 傾向: バリュー株の特性上、金融危機時には下落が深くなる傾向がありますが、回復局面では配当を出しながら着実に株価を戻す底堅さが見られます。 2. リスク・リターンの評価(表7) 日足価格変動率の推移から、エントリータイミングを考察します。 価格変動率(リスク): 日足変動率の判断基準(平均)は年率 18.83% です。 分析: 暴落があった2008年(41.68%)や2020年(35.33%)は判断基準を大幅に上回り、リスクが「上昇」していました。対照的に、2024年の価格変動率は 10.40% と落ち着いています。 エントリーの考察: 価格変動率が基準の18.83%を大きく超える局面では一括投資を避け、価格変動率が「下落↘」に転じたタイミング、または平常時(10%台)での安定的なエントリーが、心理的動揺を抑える上で有効です。 3. 運用戦略 VTVは「業界最低水準の低コスト(0.04%)」と「安定した配当」が魅力のコア資産です。 運用戦略: 資産の土台を築く「12〜24分割積立計画」です。暴落時の大幅な価格変動に耐えつつ、平均年間成長率 5.67%(2024年末時点) を享受するための戦略を提案します。 購入計画(分割回数と手法): 12分割〜24分割(1年〜2年)での購入を強くおすすめします。 購入形式: 余裕資金がある場合でも、月次での分割購入(ドル・コスト平均法)を推奨します。(表4)に見られるような単年での大幅な下落リスク( -48.36%)を平準化し、平均取得単価を安定させるためです。 具体的な積立例: 年間120万円を投資する場合、月10万円の自動積立を設定します。 リバランス: 金融セクターが2割強を占めるため、景気後退の兆候がある際は「守りの資産」としての比率を再確認してください。 結論 VTVは、経費率0.04% という極めて低いコストで米国優良企業約300社に分散投資できる、ポートフォリオの「コア」に最適な銘柄です。過去に資産が一時的に 48.36%減少 したリスクを教訓とし、24分割程度の長期積立 を行うことで、配当(分配金利回り平均2.60%)を再投資しながら長期的な資産形成を目指す戦略が最も合理的です。


 A.質問内容②:  「ボラティリティが想定を超えた場合の最大リスク(ワーストシナリオ)」について解説して下さい。  Q.回答内容: 1. 戦略への「反論」と潜在的リスク 提示した「12〜24分割積立」戦略に対し、考慮すべき批判的視点とリスクは以下の通りです。 セクター集中リスクへの反論: VTVは 金融セクターが 23.2%、資本財が 16.2% を占めています。2008年のように金融システムそのものが揺らぐ危機では、バリュー株の「安定性」という前提が崩れ、市場平均以上に売り込まれるリスクがあります。 成長の機会損失: グロース株と比較すると、短期間での株価急騰は期待しにくいというデメリットがあります。積立期間中に市場が急騰した場合、分割購入によって平均取得単価が上がり、リターンが抑制される可能性があります。 為替変動の直撃: 米ドル建て資産であるため、米国株価が上昇しても 円高 が進行すれば、円換算の資産価値は減少します。 2. 価格変動率が想定を超えた場合の最大リスク(ワーストシナリオ) 最大リスク: 価格変動率40%超における「資産の半減と心理的破綻」です。(表7) VTVの平常時の日足変動率は年率 18.83%ですが、ワーストシナリオではこの基準を大幅に逸脱します。 異常な価格変動率による狼狽売り:2008年には日足変動率が 41.68%、2020年には 35.33% に達しました。ワーストシナリオでは、価格変動率が40%を恒常的に超え、日々の資産価値が数パーセント単位で激しく乱高下し続けます。この際、投資家が心理的に耐えられず、最も安値の局面で積立を停止し、損切り(狼狽売り)をしてしまうことが最大の負け筋となります。 回復力の喪失(L字型推移):バリュー株の魅力は底堅さですが、経済構造の変化により、(表6) 2008年〜2009年に見られたような 平均年間成長率のマイナス( -3.36% -0.82%) が5〜10年単位で続く「長期低迷」がワーストシナリオとして想定されます。 資産の半減(最大ドローダウン): 過去最大の騰落率 -48.36%(表4)をさらに更新し、短期間で 資産価値が50%以上失われる 局面が、構成比の高い大手銀行や保険会社の経営危機と重なった場合に起こり得ます。 結論 VTVは、経費率 0.04% という極めて低いコストと、設定来平均 2.60% の分配金利回りを備えた「守りのコア資産」です。しかし、価格変動率が想定(18.83%)を倍近く超える局面では、資産が短期間で半減し、回復に6年以上を要する という過酷な歴史を持っています。 定期的な分配金を再投資しながら、10年以上の長期スパンで米国経済の基盤を支える企業群の復活を信じられる投資家にのみ推奨されます。 バリュー投資とは、嵐(価格変動率)の中でも船(積立)を降りず、目的地(長期成長)に到達するのを待つ忍耐の航海です。


出  典: バンガードETFのファクトシート及び運用報告書より。
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