⑦Vanguard:中型グロース株【VOT】CRSP-US指数ETF

ページ概要 ➢ Vanguard(バンガード) Vanguard(バンガード)の投資信託、バンガードETFシリーズの中で、
日本の証券会社で購入出来るETFを紹介します。
1) ティッカー(日本株の銘柄コード)別に長期間の価格グラフで価格の推移を確認する。
2) 年初価格から年末価格の騰落率と年間の高値と安値を確認する。
3) ETFに含まれる国別割合や構成銘柄、構成業種を確認する。
但し、銘柄や割合などは毎月の調整で変わる可能性がありますので詳細は運用会社のサイトで確認下さい。 新NISAの成長投資枠で運用するETFを選ぶ際の参考になれば幸いです。

 【 コア・サテライト戦略 】 VOT(米国中型グロース株)ETF

  分配金利回り、騰落率、価格変動率(リスク)を調べる。

 VOTは米国の中型企業のグロース株で構成されるETFです。   (米国中型グロース株が対象)/約340社


Vanguard VOTの価格グラフ,期間は最大


※補足説明:
過去から現在の価格推移をグラフで確認する。
暴落時の心構えは " 各年の安値⇔高値の騰落率 " の表を確認下さい。

・各年の分配金推移と利回り(一部抜粋)
各年 分配金 年末日付 価格 分配金利回り
2024 1.702 2024/12/31 253.75 0.67%
2023 1.568 2023/12/29 219.57 0.71%
2022 1.398 2022/12/30 179.76 0.77%
2021 0.860 2021/12/31 254.62 0.33%
2020 1.181 2020/12/31 212.07 0.55%
2019 1.246 2019/12/31 158.78 0.78%
2018 1.005 2018/12/31 119.69 0.83%
2017 0.920 2017/12/29 127.72 0.72%
2016 0.861 2016/12/30 105.67 0.81%
2015 0.810 2015/12/31 99.71 0.81%
2014 0.805 2014/12/31 101.61 0.79%
2013 0.554 2013/12/31 90.25 0.61%
2012 0.473 2012/12/31 68.58 0.68%
2011 0.319 2011/12/30 59.54 0.53%
2010 0.322 2010/12/31 62.30 0.51%
2009 0.290 2009/12/31 48.49 0.59%
2008 0.227 2008/12/31 33.90 0.66%
2007 0.153 2007/12/31 64.80 0.23%
2006 0.211 2006/12/29 55.44 0.38%

※補足説明: 分配金利回り= 年間の分配金合計を年末価格で割った値を算出する。 投資資金に対して年間で配当(分配金)が貰えるか確認する。 但し、年毎の変動幅が有る為、分かり難い。 年末価格の推移を確認する。 目的は分配金の額が同じでも価格が下落し、利回りが上昇する為。 ① 変化率:357.70%


・設定日からの平均年間分配金利回り推移(一部抜粋)
各年 分配金利回り 判断 去年に対して分配金利回りの変動方向 平均年間 分配金利回り
2024 0.67% 下落↘ 0.63%
2023 0.71% 下落↘ 0.63%
2022 0.77% 上昇↗ 0.62%
2021 0.33% 下落↘ 0.61%
2020 0.55% 下落↘ 0.63%
2019 0.78% 下落↘ 0.64%
2018 0.83% 上昇↗ 0.63%
2017 0.72% 下落↘ 0.61%
2016 0.81% 同じ= 0.60%
2015 0.81% 上昇↗ 0.58%
2014 0.79% 上昇↗ 0.55%
2013 0.61% 下落↘ 0.52%
2012 0.68% 上昇↗ 0.51%
2011 0.53% 上昇↗ 0.48%
2010 0.51% 下落↘ 0.48%
2009 0.59% 下落↘ 0.47%
2008 0.66% 上昇↗ 0.42%
2007 0.23% 下落↘ 0.30%
2006 0.38% 0.38%

※補足説明: 分配金利回りの幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2006/08/17)から上記、各年の12月末までの分配金利回りのみで算出する。 平均年間分配金利回り= 各年の分配金利回りを幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は投資資金に対して年間で平均的に配当(分配金)がいくら貰えるか確認する。 ① 最小値:0.30%、② 最大値:0.64%、③ 平均値:0.54%、④ 中央値:0.58%


・各年の価格推移(一部抜粋)
各年 年始日付 日付X 高値or安値/年 日付Y 高値or安値/年 年末日付 年始価格 価格X 高値or安値/年 価格Y 高値or安値/年 年末価格
2024 01/02 01/03 12/06 12/31 216.31 212.21 274.89 253.75
2023 01/03 01/05 12/27 12/29 178.18 177.43 221.20 219.57
2022 01/03 10/14 12/30 251.37 165.84 179.76
2021 01/04 03/08 11/16 12/31 208.95 204.75 265.79 254.62
2020 01/02 03/23 12/22 12/31 160.04 108.51 215.29 212.07
2019 01/02 01/03 12/26 12/31 118.92 116.07 159.03 158.78
2018 01/02 08/29 12/24 12/31 128.72 143.70 111.81 119.69
2017 01/03 12/18 12/29 106.47 128.52 127.72
2016 01/04 02/11 12/08 12/30 98.26 85.16 108.06 105.67
2015 01/02 04/23 09/29 12/31 101.58 109.80 95.31 99.71
2014 01/02 02/03 12/29 12/31 89.39 86.15 102.95 101.61
2013 01/02 12/31 70.25 90.25
2012 01/03 09/14 12/31 60.35 69.87 68.58
2011 01/03 07/07 10/03 12/30 63.01 70.17 51.94 59.54
2010 01/04 02/08 12/21 12/31 49.42 45.63 62.98 62.30
2009 01/02 03/09 12/23 12/31 35.40 28.00 49.23 48.49
2008 01/02 06/05 11/20 12/31 64.06 65.43 26.63 33.90
2007 01/03 01/05 10/10 12/31 55.19 55.06 67.01 64.80
2006 08/24 12/06 12/29 50.78 56.97 55.44

※補足説明: 2006年~2024年(19年間)の年高値と年安値の価格推移を確認する。


・各年の安値⇔高値の騰落率(一部抜粋)
各年 騰落率X 年始価格-価格X 判断1 騰落率X の状況 騰落率Y 価格x-価格y 判断2 騰落率y の状況 騰落率 価格y-年末価格 判断3 騰落率の状況
2024 -1.89% 下落↘ 29.53% 上昇↗ -7.69% 下落↘
2023 -0.42% 下落↘ 24.66% 上昇↗ -0.73% 下落↘
2022 -34.02% 下落↘ 8.39% 上昇↗
2021 -2.01% 下落↘ 29.81% 上昇↗ -4.20% 下落↘
2020 -32.19% 下落↘ 98.40% 上昇↗ -1.49% 下落↘
2019 -2.39% 下落↘ 37.01% 上昇↗ -0.15% 下落↘
2018 11.63% 上昇↗ -22.19% 下落↘ 7.04% 上昇↗
2017 20.71% 上昇↗ -0.62% 下落↘
2016 -13.33% 下落↘ 26.89% 上昇↗ -2.21% 下落↘
2015 8.09% 上昇↗ -13.19% 下落↘ 4.61% 上昇↗
2014 -3.62% 下落↘ 19.50% 上昇↗ -1.30% 下落↘
2013 28.46% 上昇↗
2012 15.77% 上昇↗ -1.84% 下落↘
2011 11.36% 上昇↗ -25.97% 下落↘ 14.63% 上昇↗
2010 -7.66% 下落↘ 38.02% 上昇↗ -1.07% 下落↘
2009 -20.90% 下落↘ 75.82% 上昇↗ -1.50% 下落↘
2008 2.13% 上昇↗ -59.30% 下落↘ 27.30% 上昇↗
2007 -0.23% 下落↘ 21.70% 上昇↗ -3.29% 下落↘
2006 12.18% 上昇↗ -2.68% 下落↘

※補足説明: 2006年~2024年(19年間)の年高値と年安値の価格推移を確認する。 上記の表で分かる事は運用資産が減少している事を認識した時に、あなたは精神的に耐えられますか? 2008年に一時的ですが、50%以上の暴落をしています。 もう一度、上記の表を確認して下さい。 価格が下落前の水準に戻るのは2011年の中盤です。 2008年末から2009年末のグラフで谷が出来ている時に追加資金を準備し、追加購入する行動が出来ますか? 暴落時の心構えと追加購入の行動に繋がれば幸いです。


・各年の年始⇒年末の騰落率(一部抜粋)
各年 年始日付 年始価格 年末日付 年末価格 騰落率 判断
2024 01/02 216.31 12/31 253.75 17.30% 上昇↗
2023 01/03 178.18 12/29 219.57 23.22% 上昇↗
2022 01/03 251.37 12/30 179.76 -28.48% 下落↘
2021 01/04 208.95 12/31 254.62 21.85% 上昇↗
2020 01/02 160.04 12/31 212.07 32.51% 上昇↗
2019 01/02 118.92 12/31 158.78 33.52% 上昇↗
2018 01/02 128.72 12/31 119.69 -7.02% 下落↘
2017 01/03 106.47 12/29 127.72 19.96% 上昇↗
2016 01/04 98.26 12/30 105.67 7.54% 上昇↗
2015 01/02 101.58 12/31 99.71 -1.84% 下落↘
2014 01/02 89.39 12/31 101.61 13.67% 上昇↗
2013 01/02 70.25 12/31 90.25 28.47% 上昇↗
2012 01/03 60.35 12/31 68.58 13.64% 上昇↗
2011 01/03 63.01 12/30 59.54 -5.51% 下落↘
2010 01/04 49.42 12/31 62.30 26.06% 上昇↗
2009 01/02 35.40 12/31 48.49 36.98% 上昇↗
2008 01/02 64.06 12/31 33.90 -47.08% 下落↘
2007 01/03 55.19 12/31 64.80 17.41% 上昇↗
2006 08/24 50.78 12/29 55.44 9.18% 上昇↗

※補足説明: 2006年~2024年(19年間)の年間の騰落率を確認する。 騰落率= 各年の年始価格と年末価格の価格差を年始価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して年間でいくら儲かったか(損したか)を確認する。 但し、単年の運用成績の為、将来予測が立て難い。


・設定日からの成長率(一部抜粋)
各年 騰落率 判断 年始価格に対しての変動方向 平均年間 成長率
2024 17.30% 上昇↗ 8.63%
2023 23.22% 上昇↗ 8.17%
2022 -28.48% 下落↘ 7.34%
2021 21.85% 上昇↗ 10.10%
2020 32.51% 上昇↗ 9.36%
2019 33.52% 上昇↗ 7.87%
2018 -7.02% 下落↘ 6.11%
2017 19.96% 上昇↗ 7.29%
2016 7.54% 上昇↗ 6.20%
2015 -1.84% 下落↘ 6.07%
2014 13.67% 上昇↗ 6.99%
2013 28.47% 上昇↗ 6.18%
2012 13.64% 上昇↗ 3.33%
2011 -5.51% 下落↘ 1.71%
2010 26.06% 上昇↗ 3.21%
2009 36.98% 上昇↗ -1.82%
2008 -47.08% 下落↘ -12.13%
2007 17.41% 上昇↗ 13.22%
2006 9.18% 上昇↗ 9.18%

※補足説明: 騰落率の幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2006/08/17)から上記、各年の12月末までの騰落率のみで算出する。 平均年間成長率= 各年の騰落率を幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は投資資金に対して年間で平均的にいくら儲かるか(損するか)を確認する。


・各年の価格変動率(リスク)(一部抜粋)
各年 年始日付 年末日付 変化率A 日足変動率/年 判断A 変化率B 週足変動率/年 判断B 変化率C 月足変動率/年 判断C
2024 01/02 12/31 15.11% 下落↘ 15.89% 下落↘ 12.29% 下落↘
2023 01/03 12/29 16.76% 下落↘ 18.52% 下落↘ 23.30% 上昇↗
2022 01/03 12/30 31.97% 上昇↗ 30.31% 上昇↗ 24.18% 上昇↗
2021 01/04 12/31 18.22% 下落↘ 16.96% 下落↘ 13.64% 下落↘
2020 01/02 12/31 35.61% 上昇↗ 37.00% 上昇↗ 36.86% 上昇↗
2019 01/02 12/31 14.00% 下落↘ 11.78% 下落↘ 20.69% 下落↘
2018 01/02 12/31 18.23% 下落↘ 19.70% 下落↘ 13.18% 下落↘
2017 01/03 12/29 8.20% 下落↘ 6.41% 下落↘ 5.44% 下落↘
2016 01/04 12/30 15.92% 下落↘ 14.93% 下落↘ 13.31% 下落↘
2015 01/02 12/31 15.68% 下落↘ 13.44% 下落↘ 13.12% 下落↘
2014 01/02 12/31 13.66% 下落↘ 13.44% 下落↘ 14.83% 下落↘
2013 01/02 12/31 13.30% 下落↘ 11.76% 下落↘ 10.01% 下落↘
2012 01/03 12/31 16.05% 下落↘ 14.70% 下落↘ 17.47% 下落↘
2011 01/03 12/30 28.38% 上昇↗ 27.01% 上昇↗ 25.34% 上昇↗
2010 01/04 12/31 21.81% 下落↘ 21.09% 下落↘ 22.18% 上昇↗
2009 01/02 12/31 29.33% 上昇↗ 26.36% 上昇↗ 32.05% 上昇↗
2008 01/02 12/31 45.70% 上昇↗ 42.70% 上昇↗ 32.88% 上昇↗
2007 01/03 12/31 17.22% 下落↘ 17.47% 下落↘ 9.91% 下落↘
2006 08/24 12/29 11.72% 下落↘ 11.42% 下落↘ 7.06% 下落↘

※補足説明:
2006年~2024年(19年間)の価格変動率(リスク)の年率で確認する。
条件は日足(営業日)の終値からヒストリカル・ボラティリティを算出する。
期間は設定日から去年12月末までの期間で算出する。
結果の変動率をそれぞれ判断基準 A、 B、 C とする。
日足の判断基準 A:22.60% / 年
週足の判断基準 B:21.73% / 年
月足の判断基準 C:21.06% / 年
価格の変動は日足より週足より月足の順で変動率は低下する。

※上記表の変化率 A、 B、 C 算出条件
・変化率 A は日足(営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。
・変化率 B は週足(週末の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。
・変化率 C は月足(月初の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。


出典: バンガードETFのファクトシート及び運用報告書より。
注意事項: 最新でない場合があります、参考程度にご使用下さい。
本ウェブサイトに記載された情報に基づいて利用者がとった行動により、
利用者が何らかの損害を被ったとしても一切責任を負うものではありません。

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