1️⃣Vanguard:米国大型グロース(情報技術+通信サービス)株ETF【VOOG≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説】

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【 Vanguard≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 米国大型グロース株ETF

 はじめに記載内容の構成を説明します。   1ページ目は年間の分配金(配当金)、 騰落率(成長率)、 リスク(変動率)を示します。   2ページ目はGoogleのAIによる解説を対話形式で示します。    表示画面の機能を説明します。   画面右側の数字で各ページにジャンプします。   (エレベータの行先階ボタンと同じイメージです)   🔼🔽は上下にスクロールします。   (マウスのホイール操作やスクロールバーでの操作が面倒くさい場合にお使い下さい。)

【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 Vanguard S&P 500 Growth ETF

 ≪コア・サテライト戦略≫
 守りの資産(コア)と攻めの資産(サテライト)を判断する為、
 分配金利回り、騰落率、価格変動率(リスク)を調べる。

 VOOGは米国の主要な証券取引所に上場している企業で構成される、  S&P500指数の大型成長株で構成されるETFです。  構成が情報技術(約40%)、通信サービス(約15%)、一般消費財(約10%)、他  (大型グロース株(約200社)が対象)/約500社

Vanguard・VOOG:価格グラフ,期間:最大
 ※補足説明:  過去から現在の価格推移をグラフで確認する。  暴落時の心構えは " 各年の安値⇔高値の騰落率 " の表を確認下さい。  VOOGを調べる。  1.ファンド管理:グロース株(成長株)とは   高い成長率を持ち、売上や利益が急速に拡大している企業。   評価基準:PER(株価収益率)が高い   = 将来の成長期待が高い。        PBR(株価純資産倍率)が高い = 企業の資産価値よりも市場評価が高い。  2.ファンド管理:バリュー株(割安株)とは   市場で過小評価されているが、安定した収益を持つ企業。   評価基準:PER(株価収益率)が低い   = 利益に対して株価が割安。        PBR(株価純資産倍率)が低い = 企業の資産価値に対して株価が低い。

・各年の分配金と利回りの推移

「 表1. 年間の分配金利回りを示す。(通貨:米ドル) 」
各年 分配金 年末日付 価格 分配金利回り
2024 1.789 2024/12/31 366.06 0.48%
2023 3.046 2023/12/29 270.79 1.12%
2022 1.968 2022/12/30 210.94 0.93%
2021 1.611 2021/12/31 301.74 0.53%
2020 2.031 2020/12/31 230.08 0.88%
2019 2.194 2019/12/31 174.38 1.25%
2018 1.813 2018/12/31 135.00 1.34%
2017 1.814 2017/12/29 136.96 1.32%
2016 1.603 2016/12/30 109.23 1.46%
2015 1.620 2015/12/31 103.78 1.56%
2014 1.285 2014/12/31 100.01 1.28%
2013 1.292 2013/12/31 88.37 1.46%
2012 1.187 2012/12/31 67.72 1.75%
2011 0.963 2011/12/30 60.37 1.59%
2010 0.210 2010/12/31 58.65 0.35%

※補足説明: 分配金利回り= 年間の分配金合計を年末価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して単年で配当(分配金)がいくら貰えているか確認する。 但し、年毎の変動幅が有る為、将来の予測が立て難い。 2010年末からの年末価格の推移を確認する。 目的は分配金の額が同じでも価格が下落し、利回りが上昇する為。 ① 変化率:524.10%

・各年の平均年間利回りの推移

「 表2. 設定日からの平均年間分配金利回りの推移を示す。」
各年 分配金利回り 判断去年に対して分配金利回りの変動方向 平均年間 分配金利回り
2024 0.48% 下落↘ 1.15%
2023 1.12% 上昇↗ 1.20%
2022 0.93% 上昇↗ 1.21%
2021 0.53% 下落↘ 1.23%
2020 0.88% 下落↘ 1.29%
2019 1.25% 下落↘ 1.34%
2018 1.34% 上昇↗ 1.34%
2017 1.32% 下落↘ 1.34%
2016 1.46% 下落↘ 1.35%
2015 1.56% 上昇↗ 1.33%
2014 1.28% 下落↘ 1.28%
2013 1.46% 下落↘ 1.29%
2012 1.75% 上昇↗ 1.23%
2011 1.59% 上昇↗ 0.97%
2010 0.35% 0.35%

※補足説明: 分配金利回りの幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2010/09/07)から上記、各年の12月末までの分配金利回りのみで算出する。 平均年間分配金利回り= 各年の分配金利回りを幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的に配当(分配金)がいくら貰えるか確認する。 ① 最小値:0.35%、② 最大値:1.35%、③ 平均値:1.19%、④ 中央値:1.28%

・各年の価格の推移

「 表3. 年間の年始、年末の価格と安値と高値を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 日付X高値or安値/年 日付Y高値or安値/年 年末日付 年始価格 価格X高値or安値/年 価格Y高値or安値/年 年末価格
2024 01/02 01/04 12/16 12/31 266.55 262.92 380.50 366.06
2023 01/03 01/05 12/19 12/29 208.32 206.50 272.04 270.79
2022 01/03 10/14 12/30 304.02 204.56 210.94
2021 01/04 03/08 12/27 12/31 226.87 221.65 305.94 301.74
2020 01/02 03/23 12/31 176.83 129.79 230.08
2019 01/02 01/03 12/27 12/31 134.81 131.39 175.25 174.38
2018 01/02 10/01 12/24 12/31 138.30 159.32 125.87 135.00
2017 01/03 12/18 12/29 110.03 138.93 136.96
2016 01/04 02/11 12/13 12/30 101.89 92.49 111.20 109.23
2015 01/02 08/25 11/03 12/31 99.96 94.07 107.07 103.78
2014 01/02 02/03 12/26 12/31 87.64 83.70 101.84 100.01
2013 01/02 01/07 12/31 69.32 69.28 88.37
2012 01/03 09/21 12/31 61.00 71.04 67.72
2011 01/03 07/07 10/03 12/30 59.25 64.10 53.48 60.37
2010 09/09 12/21 12/31 50.83 59.05 58.65

※補足説明: 各年の年高値と年安値の価格推移を確認する。 目的は長期間のグラフでは単年の値動きが分かり難いので表で確認する。 但し、価格だけでは価格差(変動幅)が分かるだけなので、下記の表4.で騰落率を計算する。

・各年の騰落率の推移

「 表4. 年間の年始⇒(安値⇔高値)⇒年末の騰落率を示す。」
各年 騰落率X年始価格-価格X 判断1 騰落率X の状況 騰落率Y価格x-価格y 判断2 騰落率y の状況 騰落率 価格y-年末価格 判断3 騰落率の状況
2024 -1.36% 下落↘ 44.72% 上昇↗ -3.79% 下落↘
2023 -0.87% 下落↘ 31.73% 上昇↗ -0.45% 下落↘
2022 -32.71% 下落↘ 3.11% 上昇↗
2021 -2.30% 下落↘ 38.02% 上昇↗ -1.37% 下落↘
2020 -26.60% 下落↘ 77.27% 上昇↗
2019 -2.53% 下落↘ 33.38% 上昇↗ -0.49% 下落↘
2018 15.19% 上昇↗ -20.99% 下落↘ 7.25% 上昇↗
2017 26.26% 上昇↗ -1.41% 下落↘
2016 -9.22% 下落↘ 20.22% 上昇↗ -1.77% 下落↘
2015 -5.89% 下落↘ 13.81% 上昇↗ -3.07% 下落↘
2014 -4.49% 下落↘ 21.67% 上昇↗ -1.79% 下落↘
2013 -0.05% 下落↘ 27.55% 上昇↗
2012 16.45% 上昇↗ -4.67% 下落↘
2011 8.18% 上昇↗ -16.56% 下落↘ 12.88% 上昇↗
2010 16.17% 上昇↗ -0.61% 下落↘

※補足説明: 上記、表3.の単年の価格変動に対して騰落率の推移を確認する。 騰落率= 価格差(変動幅)を変化前の価格で割った値を算出する。 目的は投資に対する心構えを作り状況を想定して事前に準備する。 価格推移と騰落率推移の表からピンチの後にチャンスが見えてくる。

・各年の年間騰落率の推移

「 表5. 年間の年始⇒年末の騰落率を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 年始価格 年末日付 年末価格 騰落率 判断
2024 01/02 266.55 12/31 366.06 37.33% 上昇↗
2023 01/03 208.32 12/29 270.79 29.98% 上昇↗
2022 01/03 304.02 12/30 210.94 -30.61% 下落↘
2021 01/04 226.87 12/31 301.74 33.00% 上昇↗
2020 01/02 176.83 12/31 230.08 30.11% 上昇↗
2019 01/02 134.81 12/31 174.38 29.35% 上昇↗
2018 01/02 138.30 12/31 135.00 -2.39% 下落↘
2017 01/03 110.03 12/29 136.96 24.48% 上昇↗
2016 01/04 101.89 12/30 109.23 7.20% 上昇↗
2015 01/02 99.96 12/31 103.78 3.82% 上昇↗
2014 01/02 87.64 12/31 100.01 14.11% 上昇↗
2013 01/02 69.32 12/31 88.37 27.48% 上昇↗
2012 01/03 61.00 12/31 67.72 11.02% 上昇↗
2011 01/03 59.25 12/30 60.37 1.89% 上昇↗
2010 09/09 50.83 12/31 58.65 15.38% 上昇↗

※補足説明: 各年の年間の騰落率を確認する。 騰落率= 各年の年始価格と年末価格の価格差を年始価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して年間でいくら儲かったか(損したか)を確認する。 但し、単年の運用成績の為、将来予測が立て難い。

・各年の平均年間成長率の推移

「 表6. 設定日からの平均年間成長率の推移を示す。」
各年 騰落率 判断年始価格に対しての変動方向 平均年間 成長率
2024 37.33% 上昇↗ 13.98%
2023 29.98% 上昇↗ 12.47%
2022 -30.61% 下落↘ 11.23%
2021 33.00% 上昇↗ 15.69%
2020 30.11% 上昇↗ 14.23%
2019 29.35% 上昇↗ 12.75%
2018 -2.39% 下落↘ 11.05%
2017 24.48% 上昇↗ 12.85%
2016 7.20% 上昇↗ 11.28%
2015 3.82% 上昇↗ 11.97%
2014 14.11% 上昇↗ 13.68%
2013 27.48% 上昇↗ 13.57%
2012 11.02% 上昇↗ 9.28%
2011 1.89% 上昇↗ 8.43%
2010 15.38% 上昇↗ 15.38%

※補足説明: 騰落率の幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2010/09/07)から上記、各年の12月末までの騰落率のみで算出する。 平均年間成長率= 各年の騰落率を幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的にいくら儲かるか(損するか)を確認する。

・各年の価格変動率の推移

「 表7. 年間の価格変動に伴うリスク(リターン)の推移を示す。」
各年 年始日付 年末日付 変化率A日足変動率/年 判断A 変化率B週足変動率/年 判断B 変化率C月足変動率/年 判断C
2024 01/02 12/31 17.71% 下落↘ 17.91% 上昇↗ 14.30% 下落↘
2023 01/03 12/29 13.39% 下落↘ 13.12% 下落↘ 18.66% 上昇↗
2022 01/03 12/30 30.68% 上昇↗ 28.11% 上昇↗ 25.66% 上昇↗
2021 01/04 12/31 16.45% 下落↘ 15.37% 下落↘ 12.22% 下落↘
2020 01/02 12/31 35.25% 上昇↗ 31.43% 上昇↗ 32.46% 上昇↗
2019 01/02 12/31 12.89% 下落↘ 10.60% 下落↘ 18.03% 上昇↗
2018 01/02 12/31 19.57% 上昇↗ 20.02% 上昇↗ 13.98% 下落↘
2017 01/03 12/29 7.04% 下落↘ 6.35% 下落↘ 5.97% 下落↘
2016 01/04 12/30 13.40% 下落↘ 13.00% 下落↘ 9.93% 下落↘
2015 01/02 12/31 15.78% 下落↘ 14.25% 下落↘ 15.85% 下落↘
2014 01/02 12/31 12.18% 下落↘ 11.85% 下落↘ 11.69% 下落↘
2013 01/02 12/31 10.47% 下落↘ 9.30% 下落↘ 8.46% 下落↘
2012 01/03 12/31 12.58% 下落↘ 11.24% 下落↘ 12.61% 下落↘
2011 01/03 12/30 21.98% 上昇↗ 20.85% 上昇↗ 16.19% 下落↘
2010 09/09 12/31 12.64% 下落↘ 9.95% 下落↘ 4.65% 下落↘

※補足説明: 設定日から去年12月末までの価格変動率(リスクとリターン)を年率で算出する。 目的は年間で平均的に価格変動率がある事を確認する。 条件は日足(営業日)の終値からヒストリカル・ボラティリティを算出する。 結果の変動率をそれぞれ判断基準 A、 B、 C とする。 日足の判断基準 A:18.49% / 年 週足の判断基準 B:17.16% / 年 月足の判断基準 C:16.55% / 年 価格の変動は日足より週足より月足の順で変動率は低下する。 ※上記表の変化率 A、 B、 C 算出条件 ・変化率 A は日足(営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 B は週足(週末の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 C は月足(月初の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。


【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 Google AI 解説

 はじめに作成経緯を記載します。   解説用スライド資料はGoogleアプリの" NotebookLM "を使用して作成しています。  資料内の数値は四半期や年毎に変わりますので概算(おおまかな値)として考えて下さい。  また、米国の運用会社の商品ですので通貨は米ドルです。   GoogleのAIが資料を解析して自動でスライド資料を作成しています。  どのような事が出来るのかテストを兼ねて使用しています。  運用商品の詳細は運用会社や証券会社のHPに記載されていますので調べて下さい。

VOOG:スライド資料

 Google AI 質問内容及び解説内容を示す。  A.質問内容①: 暴落からの回復局面で利益を最大化する為の戦略を提案してください。  Q.回答内容: ティッカーコード「VOOG」(Vanguard 米国大型グロース株 ETF)に関する資料のみを厳選し、過去のデータ(表1〜表7)に基づいた暴落・回復局面の分析と、利益を最大化するための運用戦略を提言いたします。 1. 暴落・回復パターンの解析 過去のデータにおいて、騰落率が大きくマイナスとなった局面とその後の回復状況を解析します。 下落局面(2022年): 騰落率の状況は2022年は年初から安値にかけて -32.71%という大幅な下落を記録しました(表4)。 年間騰落率も -30.61%と、設定来で最大の年間下落幅となっています(表5)。 回復までにかかった期間: 2022年初の価格304.02ドルに対し、2022年末は210.94ドルまで沈みました。 翌2023年末には270.79ドルまで回復し、2024年末には366.06ドルに達して過去最高値を大きく更新しています。つまり、元の水準を回復し、さらなる高みに到達するまでに約2年弱を要したことになります。 回復期の成長率: 2022年の下落後、2023年は29.98%、2024年は37.33%という極めて高い年間騰落率を記録しました(表5)。 この結果、設定来の平均年間成長率は、2022年末の11.23%から2024年末には13.98%まで上昇しています(表6) 2. リスク・リターンの評価とエントリータイミング 回復局面における価格変動率(ボラティリティ)を分析し、最適な買い増しタイミングを考察します。 ボラティリティの傾向: 暴落時(2022年)の日足変動率は30.68%と非常に高くなりますが、回復期(2023年)には13.39%まで落ち着く傾向があります(表7)。 最適なエントリータイミング: 設定来の平均的な価格変動率(日足)は18.49%です。 「価格変動率が30%を超えるようなパニック局面」は、歴史的に見て絶好の買い増しチャンスとなります。 具体策: 表4における「騰落率X(年初から安値)」が -20%を超えたタイミングで、段階的に資金を投入するのが合理的です。 3. 運用戦略と積立計画 分析結果を踏まえ、投資家が心理的動揺を克服し、リターンを享受するための戦略を提言します。 運用戦略:サテライトとしての活用とリバランスについてVOOGは「情報技術(約42.6%)」などの特定セクターへの集中度が高いため、ボラティリティが大きくなりやすい特性があります。そのため、資産のすべてを投じるのではなく、「コア・サテライト戦略」のサテライト(攻めの資産)として活用し、暴落時にはリバランス(安くなったVOOGを買い増す)を行うことが有効です。, 購入計画(例題): 目標合計運用資金を120万円とした場合、以下の分割購入(ドル・コスト平均法)を推奨します。 推奨する購入方法: 分割購入(12回〜24回) 理由: VOOGは成長期待が高い反面、金利上昇や景気後退局面で大きく下落するリスクがあります。 一括投資は高値掴みのリスクを伴いますが、分割することで2022年のような暴落局面を「安く買うチャンス」に変えることができます。 年間積立計画例:年間積立額: 120万円 分割回数: 12回(毎月10万円) スポット買付ルール: 表4の騰落率が -10%下落するごとに、別途用意した余裕資金から追加で10万円をスポット投入する。これにより、回復局面での利益を最大化できます。 結論 VOOGは、2022年のように30%を超える暴落を経験しても、その後2年以内に30%以上の急回復を見せる極めて強い成長エンジンを持っています。 1. 一括よりも分割(12分割以上)でエントリーし、時間分散を図ること。 2. ボラティリティが高まった局面(日足30%超)を恐れず、計画的な積み立てを継続すること。 この2点を守ることで、大型成長株の力強い上昇リターンを享受できるでしょう。 「VOOGへの投資は、荒波に揉まれながらも猛スピードで成長する巨船に乗るようなものです。一時的な揺れ(暴落)で船を降りるのではなく、揺れている時こそ燃料(資金)を補給し、嵐が過ぎた後の加速を待つ忍耐が、最大の果実をもたらします。」


 A.質問内容②:  「ボラティリティが想定を超えた場合の最大リスク(ワーストシナリオ)」について解説して下さい。  Q.回答内容: 1. ボラティリティが想定を超えた場合、以下の事態が懸念されます。 ①集中投資による下落の増幅: VOOGは上位10銘柄でポートフォリオの56.6%を占め、情報技術セクターが42.6%に達しています。 もし、NVIDIA(14.6%)やAlphabet(8.2%)などの特定の超大型株やセクターに構造的な問題が生じた場合、S&P 500全体の動きから乖離して、回復が数年単位で遅れる、あるいは恒久的に元の水準に戻らないリスクがあります。 ②バリュエーション調整の長期化: VOOGのPER(株価収益率)は36.7倍、PBR(株価純資産倍率)は10.0倍と非常に高い水準にあります。 金利上昇が長期化した場合、これら高PER銘柄の価格は、ボラティリティ(表7)が示す統計的予測を無視して下落し続け、前述した「2年以内の回復」という過去のパターンが通用しなくなることがワーストシナリオとして想定されます。 2. 反論への備えと運用戦略 「暴落時に買い増す」という戦略への反論として、「底がどこか分からない」という心理的不安が挙げられます。 戦略の具体化(分割投資の徹底): 心理的動揺を克服するためには、一括投資ではなく「12回以上の分割購入」を推奨します。 2022年のように年間で -30%超の下落(表5)が起きる局面では、日足変動率が30%を超えたタイミング(表7)を「機械的な買い増しサイン」として設定し、感情を排除した積立を行う必要があります。 利回りの現実的な期待: VOOGの平均年間分配金利回りは1.19%と低く(表2)、インカムゲインでの損失補填は期待できません。 あくまで、表6が示す設定来の平均年間成長率13.98%というキャピタルゲインを狙う「攻め」の資産であることを再認識すべきです。 結論 VOOGは、設定来13.98%の平均成長率を誇る強力な成長エンジンですが(表6)、その裏には35%を超える激しいボラティリティ(表7)と、特定銘柄への56.6%という高い集中リスク(組入上位10銘柄)が隠れています。, ワーストシナリオは、ハイテク株のバブル崩壊や長期的な金利高止まりにより、過去の回復パターン(2年以内)が崩れることです。 これに対抗するには、資産の一部(サテライト)に限定して運用し、ボラティリティが跳ね上がった局面でこそ、あらかじめ決めたルール通りに分割投資を完遂する忍耐力が不可欠です。


出  典: バンガードETFのファクトシート及び運用報告書より。
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