1️⃣Vanguard:米国株全体(情報技術+一般消費財)ETF【VTI≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説】

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【 Vanguard≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 米国株全体ETF

 はじめに記載内容の構成を説明します。   1ページ目は年間の分配金(配当金)、 騰落率(成長率)、 リスク(変動率)を示します。   2ページ目はGoogleのAIによる解説を対話形式で示します。    表示画面の機能を説明します。   画面右側の数字で各ページにジャンプします。   (エレベータの行先階ボタンと同じイメージです)   🔼🔽は上下にスクロールします。   (マウスのホイール操作やスクロールバーでの操作が面倒くさい場合にお使い下さい。)

【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 Vanguard Total Stock Market ETF

 ≪コア・サテライト戦略≫
 守りの資産(コア)と攻めの資産(サテライト)を判断する為、
 分配金利回り、騰落率、価格変動率(リスク)を調べる。

 VTIは米国の主要な証券取引所に上場している企業で構成される、  CRSP USトータルマーケット指数のETFです。  構成が情報技術(約35%)、一般消費財(約15%)、資本財(約10%)、他  (米国株全体が対象)/約3,800社

Vanguard・VTI:価格グラフ,期間:最大
 ※補足説明:  過去から現在の価格推移をグラフで確認する。

・各年の分配金と利回りの推移

「 表1. 年間の分配金利回りを示す。(通貨:米ドル) 」
各年 分配金 年末日付 価格 分配金利回り
2024 3.675 2024/12/31 289.81 1.26%
2023 3.413 2023/12/29 237.22 1.43%
2022 3.184 2022/12/30 191.19 1.66%
2021 2.930 2021/12/31 241.44 1.21%
2020 2.770 2020/12/31 194.64 1.42%
2019 2.905 2019/12/31 163.62 1.77%
2018 2.604 2018/12/31 127.63 2.04%
2017 2.343 2017/12/29 137.25 1.70%
2016 2.215 2016/12/30 115.32 1.92%
2015 2.067 2015/12/31 104.30 1.98%
2014 1.869 2014/12/31 106.00 1.76%
2013 1.673 2013/12/31 95.92 1.74%
2012 1.563 2012/12/31 73.28 2.13%
2011 1.233 2011/12/30 64.30 1.91%
2010 1.148 2010/12/31 64.93 1.76%
2009 1.107 2009/12/31 56.37 1.96%
2008 1.255 2008/12/31 44.74 2.80%
2007 1.297 2007/12/31 72.58 1.78%
2006 1.152 2006/12/29 70.11 1.64%
2005 1.042 2005/12/30 61.67 1.68%
2004 0.952 2004/12/31 59.03 1.61%
2003 0.691 2003/12/31 53.23 1.29%
2002 0.626 2002/12/31 41.32 1.51%
2001 0.495 2001/12/31 52.70 0.93%

※補足説明: 分配金利回り= 年間の分配金合計を年末価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して単年で配当(分配金)がいくら貰えているか確認する。 但し、年毎の変動幅が有る為、将来の予測が立て難い。 2001年末からの年末価格の推移を確認する。 目的は分配金の額が同じでも価格が下落し、利回りが上昇する為。 ① 変化率:449.90%

・各年の平均年間利回りの推移

「 表2. 設定日からの平均年間分配金利回りの推移を示す。」
各年 分配金利回り 判断去年に対して分配金利回りの変動方向 平均年間 分配金利回り
2024 1.26% 下落↘ 1.70%
2023 1.43% 下落↘ 1.72%
2022 1.66% 上昇↗ 1.74%
2021 1.21% 下落↘ 1.74%
2020 1.42% 下落↘ 1.77%
2019 1.77% 下落↘ 1.78%
2018 2.04% 上昇↗ 1.78%
2017 1.70% 下落↘ 1.77%
2016 1.92% 下落↘ 1.77%
2015 1.98% 上昇↗ 1.77%
2014 1.76% 上昇↗ 1.75%
2013 1.74% 下落↘ 1.75%
2012 2.13% 上昇↗ 1.75%
2011 1.91% 上昇↗ 1.72%
2010 1.76% 下落↘ 1.70%
2009 1.96% 下落↘ 1.69%
2008 2.80% 上昇↗ 1.66%
2007 1.78% 上昇↗ 1.49%
2006 1.64% 下落↘ 1.44%
2005 1.68% 上昇↗ 1.41%
2004 1.61% 上昇↗ 1.34%
2003 1.29% 下落↘ 1.25%
2002 1.51% 上昇↗ 1.22%
2001 0.93% 0.93%

※補足説明: 分配金利回りの幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2001/05/24)から上記、各年の12月末までの分配金利回りのみで算出する。 平均年間分配金利回り= 各年の分配金利回りを幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的に配当(分配金)がいくら貰えるか確認する。 ① 最小値:0.93%、② 最大値:1.78%、③ 平均値:1.61%、④ 中央値:1.72%

・各年の価格の推移

「 表3. 年間の年始、年末の価格と安値と高値を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 日付X高値or安値/年 日付Y高値or安値/年 年末日付 年始価格 価格X高値or安値/年 価格Y高値or安値/年 年末価格
2024 01/02 01/04 12/04 12/31 235.63 232.77 302.45 289.81
2023 01/03 01/05 12/27 12/29 190.41 189.85 238.25 237.22
2022 01/03 10/12 12/30 242.97 179.30 191.19
2021 01/04 12/27 12/31 191.87 242.96 241.44
2020 01/02 03/23 12/31 164.98 111.91 194.64
2019 01/02 01/03 12/23 12/31 127.73 124.77 164.29 163.62
2018 01/02 09/20 12/24 12/31 138.22 151.31 119.70 127.63
2017 01/03 12/18 12/29 116.20 138.50 137.25
2016 01/04 02/11 12/13 12/30 102.74 92.56 117.53 115.32
2015 01/02 06/23 09/29 12/31 105.92 110.72 96.92 104.30
2014 01/02 02/03 12/29 12/31 95.08 90.70 107.59 106.00
2013 01/02 01/08 12/31 75.14 75.01 95.92
2012 01/03 09/14 12/31 65.21 75.50 73.28
2011 01/03 04/29 10/03 12/30 65.60 70.70 55.81 64.30
2010 01/04 07/02 12/29 12/31 57.31 52.08 65.04 64.93
2009 01/02 03/09 12/28 12/31 46.03 33.70 57.05 56.37
2008 01/02 11/20 12/31 71.72 37.18 44.74
2007 01/03 03/05 10/09 12/31 69.97 68.25 77.75 72.58
2006 01/03 06/13 12/15 12/29 62.58 60.66 70.85 70.11
2005 01/03 04/20 12/14 12/30 58.60 55.42 63.11 61.67
2004 01/02 08/12 12/23 12/31 53.27 51.05 59.33 59.03
2003 01/02 03/11 12/30 12/31 42.50 37.74 53.38 53.23
2002 01/02 03/19 10/09 12/31 53.13 54.25 36.40 41.32
2001 05/31 06/05 09/21 12/31 57.40 58.91 44.28 52.70

※補足説明: 各年の年高値と年安値の価格推移を確認する。 目的は長期間のグラフでは単年の値動きが分かり難いので表で確認する。 但し、価格だけでは価格差(変動幅)が分かるだけなので、下記の表4.で騰落率を計算する。

・各年の騰落率の推移

「 表4. 年間の年始⇒(安値⇔高値)⇒年末の騰落率を示す。」
各年 騰落率X年始価格-価格X 判断1 騰落率X の状況 騰落率Y価格x-価格y 判断2 騰落率y の状況 騰落率 価格y-年末価格 判断3 騰落率の状況
2024 -1.21% 下落↘ 29.93% 上昇↗ -4.17% 下落↘
2023 -0.29% 下落↘ 25.49% 上昇↗ -0.43% 下落↘
2022 -26.20% 下落↘ 6.63% 上昇↗
2021 26.62% 上昇↗ -0.62% 下落↘
2020 -32.16% 下落↘ 73.92% 上昇↗
2019 -2.31% 下落↘ 31.67% 上昇↗ -0.40% 下落↘
2018 9.47% 上昇↗ -20.89% 下落↘ 6.62% 上昇↗
2017 19.19% 上昇↗ -0.90% 下落↘
2016 -9.90% 下落↘ 26.97% 上昇↗ -1.88% 下落↘
2015 4.53% 上昇↗ -12.46% 下落↘ 7.61% 上昇↗
2014 -4.60% 下落↘ 18.62% 上昇↗ -1.47% 下落↘
2013 -0.17% 下落↘ 27.87% 上昇↗
2012 15.77% 上昇↗ -2.94% 下落↘
2011 7.77% 上昇↗ -21.06% 下落↘ 15.21% 上昇↗
2010 -9.12% 下落↘ 24.88% 上昇↗ -0.16% 下落↘
2009 -26.78% 下落↘ 69.28% 上昇↗ -1.19% 下落↘
2008 -48.15% 下落↘ 20.33% 上昇↗
2007 -2.45% 下落↘ 13.91% 上昇↗ -6.64% 下落↘
2006 -3.06% 下落↘ 16.79% 上昇↗ -1.04% 下落↘
2005 -5.42% 下落↘ 13.87% 上昇↗ -2.28% 下落↘
2004 -4.16% 下落↘ 16.21% 上昇↗ -0.50% 下落↘
2003 -11.20% 下落↘ 41.44% 上昇↗ -0.28% 下落↘
2002 2.10% 上昇↗ -32.90% 下落↘ 13.51% 上昇↗
2001 2.63% 上昇↗ -24.83% 下落↘ 19.01% 上昇↗

※補足説明: 上記、表3.の単年の価格変動に対して騰落率の推移を確認する。 騰落率= 価格差(変動幅)を変化前の価格で割った値を算出する。 目的は投資に対する心構えを作り状況を想定して事前に準備する。 価格推移と騰落率推移の表からピンチの後にチャンスが見えてくる。

・各年の年間騰落率の推移

「 表5. 年間の年始⇒年末の騰落率を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 年始価格 年末日付 年末価格 騰落率 判断
2024 01/02 235.63 12/31 289.81 22.99% 上昇↗
2023 01/03 190.41 12/29 237.22 24.58% 上昇↗
2022 01/03 242.97 12/30 191.19 -21.31% 下落↘
2021 01/04 191.87 12/31 241.44 25.83% 上昇↗
2020 01/02 164.98 12/31 194.64 17.97% 上昇↗
2019 01/02 127.73 12/31 163.62 28.10% 上昇↗
2018 01/02 138.22 12/31 127.63 -7.66% 下落↘
2017 01/03 116.20 12/29 137.25 18.12% 上昇↗
2016 01/04 102.74 12/30 115.32 12.24% 上昇↗
2015 01/02 105.92 12/31 104.30 -1.53% 下落↘
2014 01/02 95.08 12/31 106.00 11.49% 上昇↗
2013 01/02 75.14 12/31 95.92 27.66% 上昇↗
2012 01/03 65.21 12/31 73.28 12.38% 上昇↗
2011 01/03 65.60 12/30 64.30 -1.98% 下落↘
2010 01/04 57.31 12/31 64.93 13.30% 上昇↗
2009 01/02 46.03 12/31 56.37 22.46% 上昇↗
2008 01/02 71.72 12/31 44.74 -37.62% 下落↘
2007 01/03 69.97 12/31 72.58 3.73% 上昇↗
2006 01/03 62.58 12/29 70.11 12.03% 上昇↗
2005 01/03 58.60 12/30 61.67 5.24% 上昇↗
2004 01/02 53.27 12/31 59.03 10.81% 上昇↗
2003 01/02 42.50 12/31 53.23 25.25% 上昇↗
2002 01/02 53.13 12/31 41.32 -22.23% 下落↘
2001 05/31 57.40 12/31 52.70 -8.19% 下落↘

※補足説明: 各年の年間の騰落率を確認する。 騰落率= 各年の年始価格と年末価格の価格差を年始価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して年間でいくら儲かったか(損したか)を確認する。 但し、単年の運用成績の為、将来予測が立て難い。

・各年の平均年間成長率の推移

「 表6. 設定日からの平均年間成長率の推移を示す。」
各年 騰落率 判断年始価格に対しての変動方向 平均年間 成長率
2024 22.99% 上昇↗ 6.51%
2023 24.58% 上昇↗ 5.85%
2022 -21.31% 下落↘ 5.07%
2021 25.83% 上昇↗ 6.52%
2020 17.97% 上昇↗ 5.64%
2019 28.10% 上昇↗ 5.03%
2018 -7.66% 下落↘ 3.88%
2017 18.12% 上昇↗ 4.60%
2016 12.24% 上昇↗ 3.81%
2015 -1.53% 下落↘ 3.27%
2014 11.49% 上昇↗ 3.62%
2013 27.66% 上昇↗ 3.04%
2012 12.38% 上昇↗ 1.21%
2011 -1.98% 下落↘ 0.25%
2010 13.30% 上昇↗ 0.48%
2009 22.46% 上昇↗ -0.85%
2008 -37.62% 下落↘ -3.44%
2007 3.73% 上昇↗ 2.78%
2006 12.03% 上昇↗ 2.63%
2005 5.24% 上昇↗ 0.84%
2004 10.81% 上昇↗ -0.23%
2003 25.25% 上昇↗ -3.66%
2002 -22.23% 下落↘ -15.50%
2001 -8.19% 下落↘ -8.19%

※補足説明: 騰落率の幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2001/05/24)から上記、各年の12月末までの騰落率のみで算出する。 平均年間成長率= 各年の騰落率を幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的にいくら儲かるか(損するか)を確認する。

・各年の価格変動率の推移

「 表7. 年間の価格変動に伴うリスク(リターン)の推移を示す。」
各年 年始日付 年末日付 変化率A日足変動率/年 判断A 変化率B週足変動率/年 判断B 変化率C月足変動率/年 判断C
2024 01/02 12/31 12.94% 下落↘ 12.77% 下落↘ 9.75% 下落↘
2023 01/03 12/29 13.51% 下落↘ 14.30% 下落↘ 17.52% 上昇↗
2022 01/03 12/30 24.92% 上昇↗ 23.39% 上昇↗ 21.57% 上昇↗
2021 01/04 12/31 13.58% 下落↘ 12.57% 下落↘ 9.70% 下落↘
2020 01/02 12/31 34.50% 上昇↗ 33.37% 上昇↗ 34.91% 上昇↗
2019 01/02 12/31 12.68% 下落↘ 11.09% 下落↘ 18.89% 上昇↗
2018 01/02 12/31 16.91% 下落↘ 18.39% 上昇↗ 12.66% 下落↘
2017 01/03 12/29 7.03% 下落↘ 5.91% 下落↘ 5.93% 下落↘
2016 01/04 12/30 13.61% 下落↘ 13.19% 下落↘ 11.25% 下落↘
2015 01/02 12/31 15.34% 下落↘ 13.59% 下落↘ 14.62% 下落↘
2014 01/02 12/31 11.62% 下落↘ 11.61% 下落↘ 11.98% 下落↘
2013 01/02 12/31 11.36% 下落↘ 9.65% 下落↘ 9.30% 下落↘
2012 01/03 12/31 13.18% 下落↘ 12.29% 下落↘ 14.13% 下落↘
2011 01/03 12/30 24.08% 上昇↗ 22.62% 上昇↗ 20.08% 上昇↗
2010 01/04 12/31 18.48% 下落↘ 18.30% 上昇↗ 20.24% 上昇↗
2009 01/02 12/31 27.00% 上昇↗ 25.73% 上昇↗ 31.63% 上昇↗
2008 01/02 12/31 40.01% 上昇↗ 35.64% 上昇↗ 25.56% 上昇↗
2007 01/03 12/31 15.71% 下落↘ 14.86% 下落↘ 10.00% 下落↘
2006 01/03 12/29 10.56% 下落↘ 10.51% 下落↘ 5.85% 下落↘
2005 01/03 12/30 10.48% 下落↘ 10.13% 下落↘ 9.48% 下落↘
2004 01/02 12/31 11.13% 下落↘ 11.20% 下落↘ 8.16% 下落↘
2003 01/02 12/31 16.58% 下落↘ 14.73% 下落↘ 13.34% 下落↘
2002 01/02 12/31 25.09% 上昇↗ 19.24% 上昇↗ 15.52% 下落↘
2001 05/31 12/31 19.29% 上昇↗ 24.81% 上昇↗ 20.67% 上昇↗

※補足説明: 設定日から去年12月末までの価格変動率(リスクとリターン)を年率で算出する。 目的は年間で平均的に価格変動率がある事を確認する。 条件は日足(営業日)の終値からヒストリカル・ボラティリティを算出する。 結果の変動率をそれぞれ判断基準 A、 B、 C とする。 日足の判断基準 A:19.12% / 年 週足の判断基準 B:17.98% / 年 月足の判断基準 C:17.23% / 年 価格の変動は日足より週足より月足の順で変動率は低下する。 ※上記表の変化率 A、 B、 C 算出条件 ・変化率 A は日足(営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 B は週足(週末の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 C は月足(月初の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。


【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 Google AI 解説

 はじめに作成経緯を記載します。   解説用スライド資料はGoogleアプリの" NotebookLM "を使用して作成しています。  資料内の数値は四半期や年毎に変わりますので概算(おおまかな値)として考えて下さい。  また、米国の運用会社の商品ですので通貨は米ドルです。   GoogleのAIが資料を解析して自動でスライド資料を作成しています。  どのような事が出来るのかテストを兼ねて使用しています。  運用商品の詳細は運用会社や証券会社のHPに記載されていますので調べて下さい。

VTI:スライド資料

 Google AI 質問内容及び解説内容を示す。  A.質問内容①: 暴落からの回復局面で利益を最大化する為の戦略を提案してください。  Q.回答内容: ティッカーコード「VTI」(Vanguard 米国株全体 ETF)に関する資料のみを厳選し、過去のデータ(表1〜表7)に基づいた暴落・回復局面の分析と、利益を最大化するための運用戦略を提言いたします。 1. 暴落・回復パターンの解析(表4、表5) VTIが直面した主要な下落局面とその後の回復状況を解析します。 下落局面 2008年(リーマンショック): 年初から11月20日の安値までに -48.15%という極めて大きな下落を記録しました。年間の騰落率も -37.62%に達しています。 2020年(コロナショック): 年初から3月23日の安値までに -32.16%の急落を経験しました。 2022年: 年初から10月12日の安値までに -26.20%の調整局面を迎えました。 回復期における成長率と期間(表3・表4・表6): 2020年のケース: 3月の安値(111.91ドル)から年末(194.64ドル)にかけて、+73.92%という驚異的な反発を見せ、同年中に価格を回復させました。 2008年のケース: 安値37.18ドルから2009年末には56.37ドルまで回復し、翌2009年の年間騰落率は+22.46%となりました。 長期的成長率: 設定来(2001年〜)の平均年間成長率は、2024年末時点で6.51%、2025年9月末時点のファクトシートによれば年平均9.21%と、暴落を乗り越え着実に成長しています。 2. リスク・リターンの評価とエントリータイミング(表7) 価格変動率(リスク)の推移から、投資効率を最大化するタイミングを考察します。 価格変動率の特性: 設定来の標準偏差は13.92%です。 暴落時には日足価格変動率が急増し、2008年は40.01%、2020年は34.50%に達しており、極度のパニック相場となることが示されています。 最適な買い増しタイミング: 騰落率が大きくマイナスに振れ、かつ日足価格変動率(表7)が平時を大幅に上回る局面は、その後の大きな反発(2020年の安値後+73.92%など)を享受するための絶好のエントリーポイントとなります。 3. 具体的な運用戦略 VTIは米国市場のほぼ100%(3,529社)を網羅する広範な分散投資であり、経費率も0.03%と極めて低いため、長期的な「コア資産」として保有すべきです。 購入計画の提案(積立・分割投資)暴落時の心理的動揺を避けつつ、リターンを安定させるために以下の戦略を推奨します。 分割購入の推奨(12回〜24回): VTIは年間で20%以上の価格変動が起こり得るため、目標合計運用資金に対し、12回〜24回(1年〜2年)に分けた毎月一定額の購入をおすすめします。これにより、2022年のように年間を通じて下落が続く局面( -21.31%)でも平均取得単価を抑制し、リスクを分散できます。 リバランスと分配金再投資: 四半期ごとに支払われる分配金(2024年の利回りは1.26%、平均利回りは1.61%)を再投資に回すことで、複利効果を最大化させます。 暴落局面(日足変動率が急増する時)には、あらかじめ決めた積立額とは別に、余裕資金の一部を投入するスポット買いを組み合わせるのが理想的です。 結論 VTIは、米国経済全体の成長を効率的に取り込める非常に強固な商品です。過去のデータ(2008年や2020年)が示す通り、30〜40%を超える価格変動率は「将来の力強い反発(回復)」のシグナルでもあります。感情に左右されず、12〜24回にわたる分割購入を徹底することで、一時的な荒波を乗り越え、設定来平均9.21%のリターンに近い資産形成が期待できます。


 A.質問内容②:  「ボラティリティが想定を超えた場合の最大リスク(ワーストシナリオ)」について解説して下さい。  Q.回答内容: 1. 戦略に対する「反論」と「固有リスク」 推奨される「分割購入(ドル・コスト平均法)」に対する批判的視点と、VTI特有のリスクを提示します。 反論(機会損失の可能性): VTIは2023年に+24.58%、2024年に+22.99%と非常に高い年間騰落率を記録しています。このような強い上昇相場においては、資金を12〜24回に分けて待機させる戦略は、一括投資に比べて「上昇局面を逃すことによる機会損失」が大きくなる可能性があります。 構成上のリスク(ファクトシート): 集中リスクです。上位10銘柄で純資産の35.4%を占め、特にテクノロジーセクターが全体の38.0%を占めています。市場全体を網羅していても、特定セクターや巨大テック企業の動向にパフォーマンスが強く依存します。 規模別リスク: VTIは中・小型株も含むため、大型株のみのETFに比べて価格変動が激しくなる傾向があります。 2. 最大リスク(ワーストシナリオ):価格変動率が想定を超えた場合 想定を超える価格変動率の定義:(表7)過去最大の日足変動率は2008年の40.01%です。もしこれを上回る50%超の価格変動率が発生した場合、それは一時的な調整ではなく、米国経済の構造的な欠陥を意味します。 ワーストシナリオの内容: 長期的なマイナス成長の定着です。2001年の設定から2004年末までの平均年間成長率は -8.19%から -0.23%のマイナス圏で推移していました。ワーストシナリオでは、このような停滞が10年単位で継続し、分割購入(ナンピン買い)を続けるほど評価損が拡大し続ける事態が想定されます。 資産の半減: 2008年の最大下落( -48.15%)を超える50%以上の資産価値毀損が発生し、元の価格に戻るまで10年以上の歳月を要するシナリオです。 パニックによる損切り: 異常な価格変動率が心理的許容度を超え、最も価格が低い局面(底値)で全資産を売却してしまうことが、投資家にとっての最大のリスクです。 結論 VTIは、米国市場の約100%(3,529社)に分散し、経費率0.03%という圧倒的低コストを誇る最高水準のコア資産です。 解析の結果、「12〜24回にわたる分割購入」は、2008年や2020年のように30〜40%を超える価格変動率(表7)が発生する局面において、心理的な安定と平均取得単価の抑制に極めて有効です。 しかし、ワーストシナリオとして「ITバブル崩壊後のような数年間の停滞(表6)」や「資産の50%喪失」を想定し、その際も投資を中断しない資金管理と覚悟が求められます。設定来平均9.21%(2025年9月時点)という実績は、幾多の暴落を乗り越えた結果であることを理解し、機械的な積み立てを完遂することがリターン最大化の鍵となります。


出  典: バンガードETFのファクトシート及び運用報告書より。
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