7️⃣FirstTrust:米国テクノロジー 配当株ETF【TDIV≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説】

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【 FirstTrust≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 米国テクノロジー 配当株 ETF

 はじめに記載内容の構成を説明します。   1ページ目は年間の分配金(配当金)、 騰落率(成長率)、 リスク(変動率)を示します。   2ページ目はGoogleのAIによる解説を対話形式で示します。    表示画面の機能を説明します。   画面右側の数字で各ページにジャンプします。   (エレベータの行先階ボタンと同じイメージです)   🔼🔽は上下にスクロールします。   (マウスのホイール操作やスクロールバーでの操作が面倒くさい場合にお使い下さい。)

【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 First Trust NASDAQ Technology Dividend Index Fund

 ≪コア・サテライト戦略≫
 守りの資産(コア)と攻めの資産(サテライト)を判断する為、
 分配金利回り、騰落率、価格変動率(リスク)を調べる。

 TDIVは米国の主要な証券取引所に上場している、  高成長のテクノロジーと通信分野で安定した配当を提供する企業で構成されるETFです。  (配当株が対象)/約80社

FirstTrust・TDIV:価格グラフ,期間:最大
 ※補足説明:  過去から現在の価格推移をグラフで確認する。

・各年の分配金と利回りの推移

「 表1. 年間の分配金利回りを示す。(通貨:米ドル) 」
各年 分配金 年末日付 価格 分配金利回り
2025 1.360 2025/12/31 96.84 1.40%
2024 1.248 2024/12/31 78.46 1.59%
2023 1.113 2023/12/29 64.09 1.73%
2022 1.199 2022/12/30 47.78 2.50%
2021 1.108 2021/12/31 62.85 1.76%
2020 1.026 2020/12/31 49.47 2.07%
2019 0.979 2019/12/31 43.12 2.27%
2018 0.983 2018/12/31 33.16 2.96%
2017 0.799 2017/12/29 35.20 2.26%
2016 0.724 2016/12/30 29.58 2.44%
2015 0.637 2015/12/31 25.27 2.52%
2014 0.773 2014/12/31 27.68 2.79%
2013 0.568 2013/12/31 24.67 2.30%
2012 0.201 2012/12/31 19.32 1.04%

※補足説明: 分配金利回り= 年間の分配金合計を年末価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して単年で配当(分配金)がいくら貰えているか確認する。 但し、年毎の変動幅が有る為、将来の予測が立て難い。 2012年末からの年末価格の推移を確認する。 目的は分配金の額が同じでも価格が下落し、利回りが上昇する為。 ① 変化率:401.20%

・各年の平均年間利回りの推移

「 表2. 設定日からの平均年間分配金利回りの推移を示す。」
各年 分配金利回り 判断去年に対して分配金利回りの変動方向 平均年間 分配金利回り
2025 1.40% 下落↘ 2.11%
2024 1.59% 下落↘ 2.17%
2023 1.73% 下落↘ 2.22%
2022 2.50% 上昇↗ 2.26%
2021 1.76% 下落↘ 2.24%
2020 2.07% 下落↘ 2.29%
2019 2.27% 下落↘ 2.32%
2018 2.96% 上昇↗ 2.33%
2017 2.26% 下落↘ 2.22%
2016 2.44% 下落↘ 2.21%
2015 2.52% 下落↘ 2.16%
2014 2.79% 上昇↗ 2.04%
2013 2.30% 上昇↗ 1.66%
2012 1.04% 1.04%

※補足説明: 分配金利回りの幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2012/08/13)から上記、各年の12月末までの分配金利回りのみで算出する。 平均年間分配金利回り= 各年の分配金利回りを幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的に配当(分配金)がいくら貰えるか確認する。 ① 最小値:1.04%、② 最大値:2.33%、③ 平均値:2.09%、④ 中央値:2.22%

・各年の価格の推移

「 表3. 年間の年始、年末の価格と安値と高値を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 日付X高値or安値/年 日付Y高値or安値/年 年末日付 年始価格 価格X高値or安値/年 価格Y高値or安値/年 年末価格
2025 01/02 04/08 10/28 12/31 78.50 64.41 102.00 96.84
2024 01/02 01/04 10/14 12/31 63.07 61.89 82.13 78.46
2023 01/03 12/28 12/29 47.72 64.39 64.09
2022 01/03 01/04 10/12 12/30 63.68 63.88 42.80 47.78
2021 01/04 12/27 12/31 48.88 63.48 62.85
2020 01/02 03/23 12/17 12/31 43.77 31.64 49.55 49.47
2019 01/02 01/03 12/26 12/31 33.29 32.03 43.23 43.12
2018 01/02 10/03 12/24 12/31 35.61 38.63 31.20 33.16
2017 01/03 12/18 12/29 29.84 35.73 35.20
2016 01/04 01/20 12/13 12/30 25.05 22.74 30.10 29.58
2015 01/02 02/24 08/25 12/31 27.66 28.57 23.25 25.27
2014 01/02 02/05 12/03 12/31 24.32 23.14 28.52 27.68
2013 01/02 01/08 12/31 20.04 19.82 24.67
2012 08/14 09/14 11/15 12/31 19.93 20.45 18.43 19.32

※補足説明: 各年の年高値と年安値の価格推移を確認する。 目的は長期間のグラフでは単年の値動きが分かり難いので表で確認する。 但し、価格だけでは価格差(変動幅)が分かるだけなので、下記の表4.で騰落率を計算する。

・各年の騰落率の推移

「 表4. 年間の年始⇒(安値⇔高値)⇒年末の騰落率を示す。」
各年 騰落率X年始価格-価格X 判断1 騰落率X の状況 騰落率Y価格x-価格y 判断2 騰落率y の状況 騰落率 価格y-年末価格 判断3 騰落率の状況
2025 -17.94% 下落↘ 58.36% 上昇↗ -5.05% 下落↘
2024 -1.87% 下落↘ 32.70% 上昇↗ -4.46% 下落↘
2023 34.93% 上昇↗ -0.46% 下落↘
2022 0.31% 上昇↗ -32.99% 下落↘ 11.63% 上昇↗
2021 29.86% 上昇↗ -0.99% 下落↘
2020 -27.71% 下落↘ 56.60% 上昇↗ -0.16% 下落↘
2019 -3.78% 下落↘ 34.96% 上昇↗ -0.25% 下落↘
2018 8.48% 上昇↗ -19.23% 下落↘ 6.28% 上昇↗
2017 19.73% 上昇↗ -1.48% 下落↘
2016 -9.22% 下落↘ 32.36% 上昇↗ -1.72% 下落↘
2015 3.28% 上昇↗ -18.62% 下落↘ 8.68% 上昇↗
2014 -4.85% 下落↘ 23.24% 上昇↗ -2.94% 下落↘
2013 -1.09% 下落↘ 24.47% 上昇↗
2012 2.60% 上昇↗ -9.87% 下落↘ 4.82% 上昇↗

※補足説明: 上記、表3.の単年の価格変動に対して騰落率の推移を確認する。 騰落率= 価格差(変動幅)を変化前の価格で割った値を算出する。 目的は投資に対する心構えを作り状況を想定して事前に準備する。 価格推移と騰落率推移の表からピンチの後にチャンスが見えてくる。

・各年の年間騰落率の推移

「 表5. 年間の年始⇒年末の騰落率を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 年始価格 年末日付 年末価格 騰落率 判断
2025 01/02 78.50 12/31 96.84 23.36% 上昇↗
2024 01/02 63.07 12/31 78.46 24.40% 上昇↗
2023 01/03 47.72 12/29 64.09 34.30% 上昇↗
2022 01/03 63.68 12/30 47.78 -24.97% 下落↘
2021 01/04 48.88 12/31 62.85 28.58% 上昇↗
2020 01/02 43.77 12/31 49.47 13.02% 上昇↗
2019 01/02 33.29 12/31 43.12 29.53% 上昇↗
2018 01/02 35.61 12/31 33.16 -6.88% 下落↘
2017 01/03 29.84 12/29 35.20 17.96% 上昇↗
2016 01/04 25.05 12/30 29.58 18.08% 上昇↗
2015 01/02 27.66 12/31 25.27 -8.64% 下落↘
2014 01/02 24.32 12/31 27.68 13.82% 上昇↗
2013 01/02 20.04 12/31 24.67 23.10% 上昇↗
2012 08/14 19.93 12/31 19.32 -3.01% 下落↘

※補足説明: 各年の年間の騰落率を確認する。 騰落率= 各年の年始価格と年末価格の価格差を年始価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して年間でいくら儲かったか(損したか)を確認する。 但し、単年の運用成績の為、将来予測が立て難い。

・各年の平均年間成長率の推移

「 表6. 設定日からの平均年間成長率の推移を示す。」
各年 騰落率 判断年始価格に対しての変動方向 平均年間 成長率
2025 23.36% 上昇↗ 11.67%
2024 24.40% 上昇↗ 10.81%
2023 34.30% 上昇↗ 9.75%
2022 -24.97% 下落↘ 7.76%
2021 28.58% 上昇↗ 11.73%
2020 13.02% 上昇↗ 10.00%
2019 29.53% 上昇↗ 9.63%
2018 -6.88% 下落↘ 7.04%
2017 17.96% 上昇↗ 9.56%
2016 18.08% 上昇↗ 7.95%
2015 -8.64% 下落↘ 5.56%
2014 13.82% 上昇↗ 10.76%
2013 23.10% 上昇↗ 9.27%
2012 -3.01% 下落↘ -3.01%

※補足説明: 騰落率の幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2012/08/13)から上記、各年の12月末までの騰落率のみで算出する。 平均年間成長率= 各年の騰落率を幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的にいくら儲かるか(損するか)を確認する。

・各年の価格変動率の推移

「 表7. 年間の価格変動に伴うリスク(リターン)の推移を示す。」
各年 年始日付 年末日付 変化率A日足変動率/年 判断A 変化率B週足変動率/年 判断B 変化率C月足変動率/年 判断C
2025 01/02 12/31 24.01% 上昇↗ 22.18% 上昇↗ 18.95% 上昇↗
2024 01/02 12/31 17.86% 下落↘ 18.11% 上昇↗ 13.66% 下落↘
2023 01/03 12/29 16.10% 下落↘ 17.16% 下落↘ 21.51% 上昇↗
2022 01/03 12/30 26.13% 上昇↗ 23.69% 上昇↗ 24.94% 上昇↗
2021 01/04 12/31 15.25% 下落↘ 12.21% 下落↘ 6.52% 下落↘
2020 01/02 12/31 35.69% 上昇↗ 30.09% 上昇↗ 30.05% 上昇↗
2019 01/02 12/31 16.14% 下落↘ 14.63% 下落↘ 21.36% 上昇↗
2018 01/02 12/31 19.21% 上昇↗ 19.56% 上昇↗ 12.48% 下落↘
2017 01/03 12/29 9.38% 下落↘ 8.27% 下落↘ 8.35% 下落↘
2016 01/04 12/30 16.19% 下落↘ 15.35% 下落↘ 15.42% 下落↘
2015 01/02 12/31 17.08% 下落↘ 17.77% 上昇↗ 18.56% 上昇↗
2014 01/02 12/31 12.17% 下落↘ 12.32% 下落↘ 11.17% 下落↘
2013 01/02 12/31 12.20% 下落↘ 11.04% 下落↘ 10.06% 下落↘
2012 08/14 12/31 12.63% 下落↘ 11.12% 下落↘ 3.91% 下落↘

※補足説明: 設定日から去年12月末までの価格変動率(リスクとリターン)を年率で算出する。 目的は年間で平均的に価格変動率がある事を確認する。 条件は日足(営業日)の終値からヒストリカル・ボラティリティを算出する。 結果の変動率をそれぞれ判断基準 A、 B、 C とする。 日足の判断基準 A:19.21% / 年 週足の判断基準 B:17.74% / 年 月足の判断基準 C:17.18% / 年 価格の変動は日足より週足より月足の順で変動率は低下する。 ※上記表の変化率 A、 B、 C 算出条件 ・変化率 A は日足(営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 B は週足(週末の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 C は月足(月初の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。


【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 Google AI 解説

 はじめに作成経緯を記載します。   解説用スライド資料はGoogleアプリの" NotebookLM "を使用して作成しています。  資料内の数値は四半期や年毎に変わりますので概算(おおまかな値)として考えて下さい。  また、米国の運用会社の商品ですので通貨は米ドルです。   GoogleのAIが資料を解析して自動でスライド資料を作成しています。  どのような事が出来るのかテストを兼ねて使用しています。  運用商品の詳細は運用会社や証券会社のHPに記載されていますので調べて下さい。

TDIV:スライド資料

 Google AI 質問内容及び解説内容を示す。  A.質問内容①: 暴落からの回復局面で利益を最大化する為の戦略を提案してください。  Q.回答内容: ティッカーコード「TDIV」(FirstTrust 米国テクノロジー 配当株 ETF)に関する資料のみを厳選し、過去のデータ(表1〜表7)に基づいた暴落・回復局面の分析と、利益を最大化するための運用戦略を提言いたします。 1. 暴落・回復パターンの解析 過去の大きな下落局面、2022年において、高値(63.88ドル)から安値(42.80ドル)の騰落率は -32.99% でした(表4)。また、2020年のコロナショック時、高値(49.55ドル)から安値(31.64ドル)の騰落率は -27.71% でした。 回復パターン、設定来の平均年間成長率は11.67%(2025年末)であり、長期的な資産成長の勢いが非常に強いことが確認できます。 2. リスク・リターンの評価と最適なエントリータイミング 表7、価格変動率(リスク)、日足で19.21%、週足で17.74%、月足で17.18%となっています。 最適なエントリータイミングは、表5の年間騰落率が一時的にマイナスを記録した局面です。例えば、2022年のように年間で -24.97% の下落を記録した直後や、2018年の -6.88% のように株価が調整したタイミングは、長期的なリターンを最大化する上で有利な条件となります。 3. 具体的な運用戦略 ① 運用戦略: TDIVの強みは、テクノロジーおよび通信セクターの「配当支払い企業」に厳選投資する点にあります。半導体(36.74%)やソフトウェア(21.73%)といった成長セクターを主軸としつつ、配当を安定剤として機能させる設計です。S&P500(13.37%)を上回る標準偏差(17.36%)を持つため、四半期毎のリバランスを活用した、規律ある分割購入計画が推奨されます。 ② 一括購入か分割購入かの提言: 月足価格変動率17.18%というボラティリティを考慮し、12回から24回程度の分割購入を推奨します。これにより、ハイテク株特有の急な価格変動リスクを平準化しつつ、資産を形成することが可能です。 ③ リターンとリスクの関係性: 平均年間成長率11.67%に平均年間分配金利回り2.11%を加えたトータルリターン期待値は、月足価格変動率17.18%に対して妥当な投資効率であると判断します。 ④ 投資家ターゲットへの提言: テクノロジーセクターの爆発的な成長を享受したいが、完全な成長株(無配株)のみではボラティリティが不安な投資家に向いています。 ⑤ 分配金による損失補填シミュレーション 計算:2022年の年間騰落率 -24.97% を例にとると、平均年間分配金利回り2.11% から経費率0.50% を引き、平均年間成長率11.67% を加えた年間補填能力は13.28%となります。この場合、損失を補填するのに要する年数は約1.88年です。 分析:ハイテク銘柄の強い成長力により、回復速度は他の配当系ETFと比較しても非常に速い傾向にあります。ただし、セクター集中リスクが高いため、ハイテク市場全体の低迷時にはシミュレーション以上の時間を要するリスクを含んでいます。 4. 結論 TDIVは、テクノロジーの成長力と配当による安定性を高次元で融合させたETFです。ボラティリティは高めですが、それに見合う強力な成長性と効率的な回復力を備えており、攻めのポートフォリオを構築したい投資家にとって、非常に優れた選択肢となります。 5. 備考 運用会社が作成したファクトシートの「トータルリターンの罠」です。資料上では再投資込みの数値で良好なパフォーマンスが示されますが、実際には1.40%〜2.11%程度の分配金では、少額運用の場合にETFを1単位購入するのにも長い期間を要し、自動での再投資は実質的に不可能です。また、購入毎の手数料が発生する環境では手数料負けを招き、資料通りの複利効果は得られません。ある程度まとまった金額を用意しないと、現実的な収益化が難しい点に注意が必要です。


 A.質問内容②:  「ボラティリティが想定を超えた場合の最大リスク(ワーストシナリオ)」について解説して下さい。  Q.回答内容: 1. 運用戦略への「反論」と「リスク」 TDIVはテクノロジーセクターの成長性と配当による安定性の両立を掲げていますが、以下の欠点とリスクが指摘されます。 セクター集中リスクの過小評価: 投資対象がテクノロジーおよび通信セクターに100%集中しています。配当を支払う企業に厳選しているとはいえ、セクター特有の規制、技術革新の停滞、あるいは金利上昇局面におけるバリュエーション調整などの影響をダイレクトに受け、分散効果が機能しにくい構造です。 市場平均を超えるボラティリティ: 市場全体(S&P500)に対する感応度を示すベータ値は 1.18 であり、市場が下落する際には平均よりも大きく値下がりする傾向があります。安定性を謳いつつも、標準偏差は 17.36%(S&P500は 13.37%)と高く、リスク許容度の低い投資家には不向きです。 高コストな経費率: 総経費率 0.50% は、一般的なパッシブ運用のインデックスファンドと比較して高く設定されています。長期運用において、このコスト差は確実にトータルリターンを侵食する要因となります。 配当の持続性に対する懸念: テクノロジー企業は成長のための再投資を優先する傾向があり、景気後退局面ではキャッシュフロー維持のために配当を減額または停止する「配当減少リスク」を常に含んでいます。 2. ボラティリティが想定を超えた場合の最大リスク 表7 月足価格変動率 17.18% を大幅に超えるボラティリティが発生した場合のワーストシナリオは、2022年のような「ハイテク株主導の弱気相場」です。 最大ドローダウン(安値騰落率): 表4、2022年における高値から安値への最大騰落率は -32.99% に達しました。市場の混乱時には資産の3分の1を短期間で失うリスクがあります。 年間騰落率の最悪値: 2022年の年間騰落率は -24.97% を記録しており、成長性が高いとされる銘柄群であっても、1年間で4分の1の資産価値を損なう可能性があります。 インカム補填の限界: 直近の30日SEC利回りは 1.23% と低く、株価が20%以上下落する局面では、配当収入によって損失をカバーすることは事実上不可能です。設定来の平均年間成長率 11.67%(表6)を享受するためには、こうした大幅な元本毀損に耐え抜く必要があります。 3. 結論 TDIVは強力なキャピタルゲインの可能性を秘めていますが、その実態は 市場平均を上回るリスクを伴う「攻め」の資産 です。配当による下値支え効果は限定的であり、セクター集中に伴う -30% 超の急落リスク を許容できない投資家がメインのコア資産として運用するには、リスクが高すぎると判断されます。 4. 備考 上記リスクを回避・軽減するために、以下の補足アドバイスを提示します。 セクター分散の徹底: ポートフォリオ全体がテクノロジーに偏るのを防ぐため、ヘルスケアや生活必需品など、TDIVに含まれないディフェンシブなセクターと組み合わせることで、ベータ値を調整することが不可欠です。 「トータルリターンの罠」への対策: 資料上の良好なリターンは分配金の再投資を前提としていますが、利回りが 1.23%〜2.11% と低いため、少額運用ではETFを1単位購入するのに時間を要し、現実的には複利効果を得にくい点に留意が必要です。 一括投資の厳禁: 月足変動率 17.18% という高いボラティリティを考慮し、12回〜24回程度の分割購入(時間分散)により、高値掴みのリスクを徹底的に排除する戦略を推奨します。


出  典: ファーストトラストジャパン合同会社のファクトシート及び運用報告書より。
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