4️⃣FirstTrust:グローバルセレクト配当株ETF【FGD≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説】

Loading...

 

【 FirstTrust≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 グローバルセレクト配当株 ETF

 はじめに記載内容の構成を説明します。   1ページ目は年間の分配金(配当金)、 騰落率(成長率)、 リスク(変動率)を示します。   2ページ目はGoogleのAIによる解説を対話形式で示します。    表示画面の機能を説明します。   画面右側の数字で各ページにジャンプします。   (エレベータの行先階ボタンと同じイメージです)   🔼🔽は上下にスクロールします。   (マウスのホイール操作やスクロールバーでの操作が面倒くさい場合にお使い下さい。)

【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 First Trust Dow Jones Global Select Dividend Index Fund

 ≪コア・サテライト戦略≫
 守りの資産(コア)と攻めの資産(サテライト)を判断する為、
 分配金利回り、騰落率、価格変動率(リスク)を調べる。

 FGDは全世界の主要な証券取引所に上場している、  高配当を継続的に支払っている企業で構成されるETFです。  (高配当株が対象)/約100社

FirstTrust・FGD:価格グラフ,期間:最大
 ※補足説明:  過去から現在の価格推移をグラフで確認する。  FGDを調べる。   1.ファンドの種類:グローバル株式インカムとは   世界の株式市場の高配当企業に投資し、安定した配当収入(インカム)を得ることを目指す戦略です。

・各年の分配金と利回りの推移

「 表1. 年間の分配金利回りを示す。(通貨:米ドル) 」
各年 分配金 年末日付 価格 分配金利回り
2025 1.701 2025/12/31 30.27 5.61%
2024 1.304 2024/12/31 22.24 5.86%
2023 1.433 2023/12/29 22.26 6.43%
2022 1.260 2022/12/30 21.98 5.73%
2021 1.342 2021/12/31 25.12 5.34%
2020 1.352 2020/12/31 21.92 6.16%
2019 1.296 2019/12/31 24.95 5.19%
2018 1.284 2018/12/31 21.86 5.87%
2017 1.057 2017/12/29 26.34 4.01%
2016 1.016 2016/12/30 23.30 4.36%
2015 1.102 2015/12/31 21.76 5.06%
2014 1.313 2014/12/31 25.37 5.17%
2013 1.222 2013/12/31 27.09 4.51%
2012 1.193 2012/12/31 24.22 4.92%
2011 1.131 2011/12/30 21.97 5.14%
2010 1.001 2010/12/31 23.67 4.22%
2009 0.690 2009/12/31 22.04 3.13%
2008 1.402 2008/12/31 14.32 9.79%
2007 0.160 2007/12/28 30.65 0.52%

※補足説明: 分配金利回り= 年間の分配金合計を年末価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して単年で配当(分配金)がいくら貰えているか確認する。 但し、年毎の変動幅が有る為、将来の予測が立て難い。 2007年末からの年末価格の推移を確認する。 目的は分配金の額が同じでも価格が下落し、利回りが上昇する為。 ① 変化率:-1.30%

・各年の平均年間利回りの推移

「 表2. 設定日からの平均年間分配金利回りの推移を示す。」
各年 分配金利回り 判断去年に対して分配金利回りの変動方向 平均年間 分配金利回り
2025 5.61% 下落↘ 5.09%
2024 5.86% 下落↘ 5.06%
2023 6.43% 上昇↗ 5.02%
2022 5.73% 上昇↗ 4.93%
2021 5.34% 下落↘ 4.88%
2020 6.16% 上昇↗ 4.84%
2019 5.19% 下落↘ 4.74%
2018 5.87% 上昇↗ 4.70%
2017 4.01% 下落↘ 4.60%
2016 4.36% 下落↘ 4.66%
2015 5.06% 下落↘ 4.69%
2014 5.17% 上昇↗ 4.65%
2013 4.51% 下落↘ 4.57%
2012 4.92% 下落↘ 4.58%
2011 5.14% 上昇↗ 4.52%
2010 4.22% 上昇↗ 4.36%
2009 3.13% 下落↘ 4.40%
2008 9.79% 上昇↗ 5.05%
2007 0.52% 0.52%

※補足説明: 分配金利回りの幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2007/11/21)から上記、各年の12月末までの分配金利回りのみで算出する。 平均年間分配金利回り= 各年の分配金利回りを幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的に配当(分配金)がいくら貰えるか確認する。 ① 最小値:0.52%、② 最大値:5.09%、③ 平均値:4.52%、④ 中央値:4.69%

・各年の価格の推移

「 表3. 年間の年始、年末の価格と安値と高値を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 日付X高値or安値/年 日付Y高値or安値/年 年末日付 年始価格 価格X高値or安値/年 価格Y高値or安値/年 年末価格
2025 01/02 04/08 12/24 12/31 22.26 21.80 30.55 30.27
2024 01/02 02/13 09/24 12/31 22.17 21.57 24.64 22.24
2023 01/03 02/01 10/27 12/29 21.97 23.92 19.81 22.26
2022 01/03 02/09 10/12 12/30 25.31 26.73 18.30 21.98
2021 01/04 06/07 12/31 21.88 27.47 25.12
2020 01/02 02/12 03/23 12/31 25.10 25.20 13.90 21.92
2019 01/02 08/15 12/27 12/31 21.85 21.13 24.98 24.95
2018 01/02 01/26 12/24 12/31 26.57 28.07 21.06 21.86
2017 01/03 12/28 12/29 23.50 26.39 26.34
2016 01/04 01/20 12/13 12/30 21.53 19.61 24.10 23.30
2015 01/02 05/15 09/28 12/31 25.38 27.04 21.29 21.76
2014 01/02 06/19 12/15 12/31 26.61 29.79 25.01 25.37
2013 01/02 06/24 10/29 12/31 24.47 22.51 27.26 27.09
2012 01/03 06/01 09/14 12/31 22.44 20.85 24.68 24.22
2011 01/03 04/29 10/03 12/30 23.79 26.15 20.49 21.97
2010 01/04 05/26 11/04 12/31 22.48 18.83 24.35 23.67
2009 01/02 03/09 11/16 12/31 14.49 9.79 22.89 22.04
2008 01/02 02/04 11/20 12/31 30.60 30.90 11.78 14.32
2007 11/27 11/29 12/28 30.00 32.85 30.65

※補足説明: 各年の年高値と年安値の価格推移を確認する。 目的は長期間のグラフでは単年の値動きが分かり難いので表で確認する。 但し、価格だけでは価格差(変動幅)が分かるだけなので、下記の表4.で騰落率を計算する。

・各年の騰落率の推移

「 表4. 年間の年始⇒(安値⇔高値)⇒年末の騰落率を示す。」
各年 騰落率X年始価格-価格X 判断1 騰落率X の状況 騰落率Y価格x-価格y 判断2 騰落率y の状況 騰落率 価格y-年末価格 判断3 騰落率の状況
2025 -2.06% 下落↘ 40.13% 上昇↗ -0.91% 下落↘
2024 -2.70% 下落↘ 14.23% 上昇↗ -9.74% 下落↘
2023 8.87% 上昇↗ -17.18% 下落↘ 12.36% 上昇↗
2022 5.61% 上昇↗ -31.53% 下落↘ 20.10% 上昇↗
2021 25.54% 上昇↗ -8.55% 下落↘
2020 0.39% 上昇↗ -44.84% 下落↘ 57.69% 上昇↗
2019 -3.29% 下落↘ 18.22% 上昇↗ -0.12% 下落↘
2018 5.64% 上昇↗ -24.97% 下落↘ 3.79% 上昇↗
2017 12.29% 上昇↗ -0.18% 下落↘
2016 -8.91% 下落↘ 22.89% 上昇↗ -3.31% 下落↘
2015 6.54% 上昇↗ -21.26% 下落↘ 2.20% 上昇↗
2014 11.95% 上昇↗ -16.04% 下落↘ 1.43% 上昇↗
2013 -8.00% 下落↘ 21.10% 上昇↗ -0.62% 下落↘
2012 -7.08% 下落↘ 18.36% 上昇↗ -1.86% 下落↘
2011 9.92% 上昇↗ -21.64% 下落↘ 7.22% 上昇↗
2010 -16.23% 下落↘ 29.31% 上昇↗ -2.79% 下落↘
2009 -32.43% 下落↘ 133.81% 上昇↗ -3.71% 下落↘
2008 0.98% 上昇↗ -61.87% 下落↘ 21.56% 上昇↗
2007 9.50% 上昇↗ -6.69% 下落↘

※補足説明: 上記、表3.の単年の価格変動に対して騰落率の推移を確認する。 騰落率= 価格差(変動幅)を変化前の価格で割った値を算出する。 目的は投資に対する心構えを作り状況を想定して事前に準備する。 価格推移と騰落率推移の表からピンチの後にチャンスが見えてくる。

・各年の年間騰落率の推移

「 表5. 年間の年始⇒年末の騰落率を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 年始価格 年末日付 年末価格 騰落率 判断
2025 01/02 22.26 12/31 30.27 35.98% 上昇↗
2024 01/02 22.17 12/31 22.24 0.27% 上昇↗
2023 01/03 21.97 12/29 22.26 1.32% 上昇↗
2022 01/03 25.31 12/30 21.98 -13.16% 下落↘
2021 01/04 21.88 12/31 25.12 14.81% 上昇↗
2020 01/02 25.10 12/31 21.92 -12.67% 下落↘
2019 01/02 21.85 12/31 24.95 14.19% 上昇↗
2018 01/02 26.57 12/31 21.86 -17.73% 下落↘
2017 01/03 23.50 12/29 26.34 12.09% 上昇↗
2016 01/04 21.53 12/30 23.30 8.22% 上昇↗
2015 01/02 25.38 12/31 21.76 -14.26% 下落↘
2014 01/02 26.61 12/31 25.37 -4.66% 下落↘
2013 01/02 24.47 12/31 27.09 10.71% 上昇↗
2012 01/03 22.44 12/31 24.22 7.93% 上昇↗
2011 01/03 23.79 12/30 21.97 -7.65% 下落↘
2010 01/04 22.48 12/31 23.67 5.29% 上昇↗
2009 01/02 14.49 12/31 22.04 52.10% 上昇↗
2008 01/02 30.60 12/31 14.32 -53.20% 下落↘
2007 11/27 30.00 12/28 30.65 2.17% 上昇↗

※補足説明: 各年の年間の騰落率を確認する。 騰落率= 各年の年始価格と年末価格の価格差を年始価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して年間でいくら儲かったか(損したか)を確認する。 但し、単年の運用成績の為、将来予測が立て難い。

・各年の平均年間成長率の推移

「 表6. 設定日からの平均年間成長率の推移を示す。」
各年 騰落率 判断年始価格に対しての変動方向 平均年間 成長率
2025 35.98% 上昇↗ -0.29%
2024 0.27% 上昇↗ -1.99%
2023 1.32% 上昇↗ -2.12%
2022 -13.16% 下落↘ -2.33%
2021 14.81% 上昇↗ -1.57%
2020 -12.67% 下落↘ -2.64%
2019 14.19% 上昇↗ -1.82%
2018 -17.73% 下落↘ -3.05%
2017 12.09% 上昇↗ -1.60%
2016 8.22% 上昇↗ -2.87%
2015 -14.26% 下落↘ -4.03%
2014 -4.66% 下落↘ -2.67%
2013 10.71% 上昇↗ -2.38%
2012 7.93% 上昇↗ -4.40%
2011 -7.65% 下落↘ -6.70%
2010 5.29% 上昇↗ -6.45%
2009 52.10% 上昇↗ -10.07%
2008 -53.20% 下落↘ -30.85%
2007 2.17% 上昇↗ 2.17%

※補足説明: 騰落率の幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2007/11/21)から上記、各年の12月末までの騰落率のみで算出する。 平均年間成長率= 各年の騰落率を幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的にいくら儲かるか(損するか)を確認する。

・各年の価格変動率の推移

「 表7. 年間の価格変動に伴うリスク(リターン)の推移を示す。」
各年 年始日付 年末日付 変化率A日足変動率/年 判断A 変化率B週足変動率/年 判断B 変化率C月足変動率/年 判断C
2025 01/02 12/31 14.70% 下落↘ 14.15% 下落↘ 12.84% 下落↘
2024 01/02 12/31 12.24% 下落↘ 12.61% 下落↘ 10.22% 下落↘
2023 01/03 12/29 13.98% 下落↘ 15.24% 下落↘ 15.41% 下落↘
2022 01/03 12/30 20.33% 下落↘ 20.77% 下落↘ 24.04% 上昇↗
2021 01/04 12/31 13.16% 下落↘ 13.65% 下落↘ 15.16% 下落↘
2020 01/02 12/31 39.58% 上昇↗ 42.15% 上昇↗ 46.70% 上昇↗
2019 01/02 12/31 12.59% 下落↘ 13.08% 下落↘ 16.54% 下落↘
2018 01/02 12/31 13.91% 下落↘ 15.24% 下落↘ 12.46% 下落↘
2017 01/03 12/29 8.55% 下落↘ 7.15% 下落↘ 4.55% 下落↘
2016 01/04 12/30 18.83% 下落↘ 17.79% 下落↘ 10.59% 下落↘
2015 01/02 12/31 16.65% 下落↘ 15.29% 下落↘ 14.85% 下落↘
2014 01/02 12/31 12.06% 下落↘ 12.11% 下落↘ 13.22% 下落↘
2013 01/02 12/31 13.22% 下落↘ 12.90% 下落↘ 13.63% 下落↘
2012 01/03 12/31 17.18% 下落↘ 14.94% 下落↘ 16.64% 下落↘
2011 01/03 12/30 25.92% 上昇↗ 22.25% 下落↘ 18.26% 下落↘
2010 01/04 12/31 21.98% 下落↘ 21.40% 下落↘ 22.27% 下落↘
2009 01/02 12/31 43.70% 上昇↗ 39.05% 上昇↗ 39.87% 上昇↗
2008 01/02 12/31 54.34% 上昇↗ 48.55% 上昇↗ 35.50% 上昇↗
2007 11/27 12/28 34.53% 上昇↗ 22.91% 上昇↗

※補足説明: 設定日から去年12月末までの価格変動率(リスクとリターン)を年率で算出する。 目的は年間で平均的に価格変動率がある事を確認する。 条件は日足(営業日)の終値からヒストリカル・ボラティリティを算出する。 結果の変動率をそれぞれ判断基準 A、 B、 C とする。 日足の判断基準 A:23.67% / 年 週足の判断基準 B:22.70% / 年 月足の判断基準 C:22.43% / 年 価格の変動は日足より週足より月足の順で変動率は低下する。 ※上記表の変化率 A、 B、 C 算出条件 ・変化率 A は日足(営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 B は週足(週末の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 C は月足(月初の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。


【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 Google AI 解説

 はじめに作成経緯を記載します。   解説用スライド資料はGoogleアプリの" NotebookLM "を使用して作成しています。  資料内の数値は四半期や年毎に変わりますので概算(おおまかな値)として考えて下さい。  また、米国の運用会社の商品ですので通貨は米ドルです。   GoogleのAIが資料を解析して自動でスライド資料を作成しています。  どのような事が出来るのかテストを兼ねて使用しています。  運用商品の詳細は運用会社や証券会社のHPに記載されていますので調べて下さい。

FGD:スライド資料

 Google AI 質問内容及び解説内容を示す。  A.質問内容①: 暴落からの回復局面で利益を最大化する為の戦略を提案してください。  Q.回答内容: ティッカーコード「FGD」(FirstTrust グローバルセレクト配当株 ETF)に関する資料のみを厳選し、過去のデータ(表1〜表7)に基づいた暴落・回復局面の分析と、利益を最大化するための運用戦略を提言いたします。 1. 暴落・回復パターンの解析 過去の大きな下落局面、2008年の金融危機時において、高値(30.90ドル)から 安値(11.78ドル)の騰落率は -61.87% でした。また、2020年のコロナショック時、高値(25.20ドル)から 安値(13.90ドル)の騰落率は -44.84% でした。 回復パターン、表3の2009年には安値(9.79ドル)から高値(22.89ドル)の騰落率は 133.81%の上昇、2020年の急落後には年末(21.92ドル)まで回復し騰落率は 57.69%の上昇を記録しており、市場の混乱後には非常に強い反発力を見せています。表6、平均年間成長率は -0.29% (2025年末)であり、長期的には株価の成長よりも分配金収入に依存する構造が確認できます。 2. リスク・リターンの評価と最適なエントリータイミング 表7、価格変動率(リスク)、日足で23.67%、週足で22.70%、月足で22.43%となっており、グローバルな分散にもかかわらず高いボラティリティを有しています。 最適なエントリータイミングは、表4・表5で確認できるような大幅なマイナスを記録した局面です。例えば、2022年のように年間騰落率が -13.16% を記録した直後や、分配金利回りが平均の5.09%を大きく上回るタイミング(2008年の9.79%など)は、将来のインカム収益を最大化する絶好の機会となります。 3. 具体的な運用戦略 ① 運用戦略: FGDの強みは、米国への投資比率を約12%に抑え、韓国(16.40%)やカナダ(11.43%)など、一般的な世界株指数とは異なる独自の国別配分を行っている点にあります。金融セクターが約4割(39.94%)を占めるため、金利動向に敏感な特性を理解した上で、他の米国中心の資産を補完する形で組み入れるべきです。年1回のリバランスによる規律ある運用が継続されます。 ② 一括購入か分割購入かの提言: 月足変動率22.43%という高いリスクを考慮し、12回から24回程度の分割購入を推奨します。これにより、特定の地域やセクターの急落によるダメージを平準化しつつ、平均年間分配金利回り5.09%の恩恵を安定的に享受することが可能になります。 ③ リターンとリスクの関係性: 平均年間成長率 -0.29% に平均年間分配金利回り 5.09% を加えたトータルリターン期待値は、月足価格変動率 22.43% に対して悪い投資効率であると判断します。これはキャピタルゲインが期待しにくく、純粋に配当収入を目的とした資産であることを示しています。 ④ 投資家ターゲットへの提言: 米国株中心のポートフォリオに飽和感を感じ、異なる地域への分散効果と高いインカムを求める長期投資家に向いています。 ⑤ 分配金による損失補填シミュレーション 計算:2022年の年間騰落率 -13.16% を例にとると、平均年間分配金利回り5.09% から経費率0.56% を引き、平均年間成長率 -0.29% を加えた年間補填能力は4.24%となります。この場合、損失を補填するのに要する年数は約3.10年です。 分析:厳格な銘柄選定により配当の持続性は高いものの、株価成長率がマイナス傾向にあるため、実現性は分配金の維持に強く依存しており、市場全体の低迷が長引くリスクを含んでいます。 4. 結論 FGDは、米国外の高品質な高配当株へアクセスできる稀有なETFですが、金融セクターへの集中と長期的な株価の軟調さには注意が必要です。高いボラティリティを許容し、分配金収入に特化したサテライト運用として活用するのが最も合理的な戦略です。 5. 備考 運用会社が作成したファクトシートには再投資込みのトータルリターンが強調される場合がありますが、ここには「トータルリターンの罠」が潜んでいます。分配金(4.57%〜5.09%程度)が少額である場合、ETFの1単位価格(約30ドルなど)に満たず、自動での再投資は実質的に不可能です。また、購入のたびに手数料が発生する環境では、少額投資は手数料負けを招き、資料で示されるような複利効果を現実的に得られない点には留意すべきです。


 A.質問内容②:  「ボラティリティが想定を超えた場合の最大リスク(ワーストシナリオ)」について解説して下さい。  Q.回答内容: 1. 運用戦略への「反論」と「リスク」 FGDは、米国集中を避け世界25市場の高品質な高配当株に分散投資する戦略を掲げていますが、以下の重大な欠点が指摘されます。 セクターの極端な偏り: 「真のグローバル分散」を謳いながら、実態は 金融(Financials)セクターが 39.94% と約4割を占めています。これは、世界的な金融不安や金利変動、各国の金融規制動向に資産のパフォーマンスが過度に依存していることを意味し、分散効果が十分に機能しない局面があります。 慢性的なキャピタル・デケイ(元本浸食): 2025年末の設定来 平均年間成長率は -0.29% であり、長期保有しても株価自体の成長は期待できず、むしろ目減りする傾向にあります。高い利回りを維持するために、成長性を犠牲にしている「分配金の罠」に陥っている可能性があります。 高コストの負担: 総経費率 0.56% は、米国の一般的なインデックスETFと比較して割高です。成長率がマイナス圏で推移する中、このコストは確実にトータルリターンを押し下げる要因となります。 新興国・準先進国リスク: 最大の投資対象国が 韓国(16.40%) であり、スペイン(10.23%)や香港(10.53%)など、政治・経済的ボラティリティが高い地域が上位に含まれます。米国市場と比較して、これらの地域特有の地政学リスクや市場流動性リスクを直接受けることになります。 2. ボラティリティが想定を超えた場合の最大リスク 表7、月足価格変動率 22.43% を大幅に超えるボラティリティが発生した場合のワーストシナリオは、2008年の世界金融危機のような局面です。 最大ドローダウン(安値騰落率): 2008年における高値から安値への騰落率は -61.87% に達しています。市場全体のパニック時には、資産の6割以上を失うリスクを内包しています。 年間騰落率の最悪値: 2008年の年間騰落率は -53.20% を記録しました。たとえ配当利回りが 9.79% まで上昇したとしても(表1)、元本の半分を失う損失をカバーすることは不可能です。 回復の遅滞リスク: 設定来平均成長率がマイナス(-0.29%)であるため、一度大きく毀損した元本を「株価の回復」のみで取り戻すことは極めて困難であり、配当収入の累積のみで回復を待つには10年以上の歳月を要するリスク(ワーストシナリオ)があります。 3. 結論 FGDは、高品質なインカムを提供しますが、その代償として 金融セクターへの集中リスク と、暴落局面における -60% 超の下落リスク を抱えています。設定来の成長率がマイナスである事実を鑑みれば、これは資産成長を狙うものではなく、元本の目減りを許容した上で「現金流出(分配金)」のみを目的とする非常に限定的な戦略であると判断すべきです。 4. 備考 上記リスクを回避・軽減するために、以下の補完アドバイスを提示します。 ポートフォリオ比率の制限: 金融セクターのリスクを中和するため、FGDの保有比率は全資産の5%程度に留めるか、テクノロジーなど成長性の高いセクターと組み合わせることが不可欠です。 為替ヘッジの欠如に対する配慮: 米ドル建て資産であるため、円高局面では株価の下落と為替損が同時に発生する「ダブルパンチ」のリスクに常に晒される点に注意してください。 分配金の全額再投資: 設定来の成長率がマイナスである以上、分配金を消費に回すと資産は確実に減少します。複利効果を得るためには、分配金を全額再投資することが必須ですが、その際の手数料コストも考慮する必要があります。


出  典: ファーストトラストジャパン合同会社のファクトシート及び運用報告書より。
注意事項: 最新でない場合があります、参考程度にご使用下さい。
本ウェブサイトに記載された情報に基づいて利用者がとった行動により、
利用者が何らかの損害を被ったとしても一切責任を負うものではありません。

動作説明:上下にスクロールします。
×
×
インカムETF一覧のリンクはこちら:
Next Post Previous Post