⑨ FirstTrust:米国産業ルネサンス(資本財中型・小型株)【AIRR】テーマETF

ページ概要 ➢ First Trust (ファースト・トラスト)

First Trust (ファースト・トラスト)の投資信託、ETFの中で、 日本の証券会社で購入出来るETFを紹介します。 1) ティッカー(日本株の銘柄コード)別に長期間の価格グラフで価格の推移を確認する。 2) 年初価格から年末価格の騰落率と年間の高値と安値を確認します。 3) ETFに含まれる国別割合や構成銘柄、構成業種を確認する。 但し、銘柄や割合などは毎月の調整で変わる可能性がありますので詳細は運用会社のサイトで確認下さい。 新NISAの成長投資枠で運用するETFを選ぶ際に参考になれば幸いです。

 【 コア・サテライト戦略 】 AIRR(資本財)ETF

  分配金利回り、騰落率、価格変動率(リスク)を調べる。

 AIRRは米国市場に上場している、 産業復興を支える企業に焦点を当てた、  成長の可能性が高い中型株・小型株のETFです。   (産業復興企業が対象)/約50社


FirstTrust AIRR:価格グラフ,期間:最大


※補足説明: 過去から現在の価格推移をグラフで確認する。 AIRRを調べる。 1.用語:産業ルネサンスとは  米国の製造業やインフラ関連企業が再び成長し、経済の活性化を促す動きの事を指します。  特に、技術革新や国内生産の強化によって、米国の産業基盤が再構築される事を目指しています。 2.ファンドの種類:資本財とは 企業が生産活動を行う為に使用する設備や機械、工具などの耐久財を指します。 例えば、建設機械、航空機、製造設備などが含まれます。 資本財セクターは経済の景気循環に大きく影響される為、景気が良いと設備投資が増え、 景気が悪いと投資が減少する傾向があります。 3.業種別内訳:

  ・資本財
:約 90 %
  ・金融
:約 10 %

・各年の分配金推移と利回り(一部抜粋)
各年 分配金 年末日付 価格 分配金利回り
2024 0.140 2024/12/31 77.04 0.18%
2023 0.132 2023/12/29 57.84 0.22%
2022 0.054 2022/12/30 44.12 0.12%
2021 0.023 2021/12/31 45.12 0.05%
2020 0.035 2020/12/31 33.94 0.10%
2019 0.058 2019/12/31 29.00 0.20%
2018 0.093 2018/12/31 21.69 0.42%
2017 0.082 2017/12/29 27.41 0.29%
2016 0.019 2016/12/30 23.65 0.08%
2015 0.077 2015/12/31 16.51 0.46%
2014 0.068 2014/12/31 18.33 0.37%

※補足説明: 分配金利回り= 年間の分配金合計を年末価格で割った値を算出する。 投資資金に対して年間で配当(分配金)が貰えるか確認する。 但し、年毎の変動幅が有る為、分かり難い。

・設定日からの平均年間分配金利回り推移(一部抜粋)
各年 分配金利回り 判断去年に対して分配金利回りの変動方向 平均年間 分配金利回り
2024 0.18% 下落↘ 0.18%
2023 0.22% 上昇↗ 0.18%
2022 0.12% 上昇↗ 0.18%
2021 0.05% 下落↘ 0.18%
2020 0.10% 下落↘ 0.22%
2019 0.20% 下落↘ 0.26%
2018 0.42% 上昇↗ 0.27%
2017 0.29% 上昇↗ 0.25%
2016 0.08% 下落↘ 0.23%
2015 0.46% 上昇↗ 0.41%
2014 0.37% 0.37%

※補足説明: 分配金利回りの幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2014/03/10)から上記、各年の12月末までの分配金利回りのみで算出する。 平均年間分配金利回り= 各年の分配金利回りを幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は投資資金に対して年間で平均的に配当(分配金)がいくら貰えるか確認する。

・各年の価格推移(一部抜粋)
各年 年始日付 日付X高値or安値/年 日付Y高値or安値/年 年末日付 年始価格 価格X高値or安値/年 価格Y高値or安値/年 年末価格
2024 01/02 01/17 11/25 12/31 57.33 53.73 86.09 77.04
2023 01/03 01/05 12/26 12/29 44.05 43.47 58.68 57.84
2022 01/03 06/16 11/25 12/30 45.23 36.26 47.26 44.12
2021 01/04 11/16 12/31 33.28 47.78 45.12
2020 01/02 03/23 12/28 12/31 28.82 17.02 34.08 33.94
2019 01/02 01/03 12/23 12/31 21.82 21.63 29.25 29.00
2018 01/02 09/21 12/24 12/31 27.51 28.50 20.46 21.69
2017 01/03 08/21 12/21 12/29 23.80 22.48 27.71 27.41
2016 01/04 02/11 12/20 12/30 16.16 14.16 24.30 23.65
2015 01/02 04/15 09/29 12/31 18.19 19.47 15.03 16.51
2014 03/11 04/02 12/16 12/31 19.69 19.94 16.97 18.33

※補足説明: 2014年~2024年(11年間)の年高値と年安値の価格推移を確認する。

・各年の安値⇔高値の騰落率(一部抜粋)
各年 騰落率X年始価格-価格X 判断1騰落率X の状況 騰落率Y価格x-価格y 判断2騰落率y の状況 騰落率価格y-年末価格 判断3騰落率の状況
2024 -6.27% 下落↘ 60.22% 上昇↗ -10.51% 下落↘
2023 -1.31% 下落↘ 34.98% 上昇↗ -1.43% 下落↘
2022 -19.83% 下落↘ 30.33% 上昇↗ -6.64% 下落↘
2021 43.56% 上昇↗ -5.56% 下落↘
2020 -40.94% 下落↘ 100.23% 上昇↗ -0.41% 下落↘
2019 -0.87% 下落↘ 35.22% 上昇↗ -0.85% 下落↘
2018 3.59% 上昇↗ -28.21% 下落↘ 6.01% 上昇↗
2017 -5.54% 下落↘ 23.26% 上昇↗ -1.08% 下落↘
2016 -12.37% 下落↘ 71.61% 上昇↗ -2.67% 下落↘
2015 7.03% 上昇↗ -22.80% 下落↘ 9.84% 上昇↗
2014 1.26% 上昇↗ -14.89% 下落↘ 8.01% 上昇↗

※補足説明: 2014年~2024年(11年間)の年高値と年安値の価格推移を確認する。

・各年の年始⇒年末の騰落率(一部抜粋)
各年 年始日付 年始価格 年末日付 年末価格 騰落率 判断
2024 01/02 57.33 12/31 77.04 34.37% 上昇↗
2023 01/03 44.05 12/29 57.84 31.30% 上昇↗
2022 01/03 45.23 12/30 44.12 -2.45% 下落↘
2021 01/04 33.28 12/31 45.12 35.57% 上昇↗
2020 01/02 28.82 12/31 33.94 17.76% 上昇↗
2019 01/02 21.82 12/31 29.00 32.90% 上昇↗
2018 01/02 27.51 12/31 21.69 -21.15% 下落↘
2017 01/03 23.80 12/29 27.41 15.16% 上昇↗
2016 01/04 16.16 12/30 23.65 46.34% 上昇↗
2015 01/02 18.19 12/31 16.51 -9.23% 下落↘
2014 03/11 19.69 12/31 18.33 -6.90% 下落↘

※補足説明: 2014年~2024年(11年間)の年間の騰落率を確認する。 騰落率= 各年の年始価格と年末価格の価格差を年始価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して年間でいくら儲かったか(損したか)を確認する。 但し、単年の運用成績の為、将来予測が立て難い。

・設定日からの成長率(一部抜粋)
各年 騰落率 判断 年始価格に対しての変動方向 平均年間 成長率
2024 34.37% 上昇↗ 13.69%
2023 31.30% 上昇↗ 11.80%
2022 -2.45% 下落↘ 9.82%
2021 35.57% 上昇↗ 11.46%
2020 17.76% 上昇↗ 8.39%
2019 32.90% 上昇↗ 6.90%
2018 -21.15% 下落↘ 2.35%
2017 15.16% 上昇↗ 9.24%
2016 46.34% 上昇↗ 7.34%
2015 -9.23% 下落↘ -8.07%
2014 -6.90% 下落↘ -6.90%

※補足説明: 騰落率の幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2014/03/10)から上記、各年の12月末までの騰落率のみで算出する。 平均年間成長率= 各年の騰落率を幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は投資資金に対して年間で平均的にいくら儲かるか(損するか)を確認する。

・各年の価格変動率(リスク)(一部抜粋)
各年 年始日付 年末日付 変化率A 日足変動率/年 判断A 変化率B 週足変動率/年 判断B 変化率C 月足変動率/年 判断C
2024 01/02 12/31 23.90% 下落↘ 23.90% 下落↘ 26.91% 上昇↗
2023 01/03 12/29 23.04% 下落↘ 23.04% 下落↘ 23.30% 下落↘
2022 01/03 12/30 26.74% 上昇↗ 26.74% 上昇↗ 26.30% 上昇↗
2021 01/04 12/31 24.15% 下落↘ 24.15% 下落↘ 22.03% 下落↘
2020 01/02 12/31 46.59% 上昇↗ 46.59% 上昇↗ 47.65% 上昇↗
2019 01/02 12/31 18.79% 下落↘ 18.79% 下落↘ 18.48% 下落↘
2018 01/02 12/31 20.09% 下落↘ 20.09% 下落↘ 21.29% 下落↘
2017 01/03 12/29 16.40% 下落↘ 16.40% 下落↘ 13.89% 下落↘
2016 01/04 12/30 21.41% 下落↘ 21.41% 下落↘ 23.41% 下落↘
2015 01/02 12/31 20.73% 下落↘ 20.73% 下落↘ 21.64% 下落↘
2014 03/11 12/31 19.67% 下落↘ 19.67% 下落↘ 19.90% 下落↘

※補足説明: 設定日から去年12月末までの価格変動率(リスク)を年率で算出する。 条件は日足(営業日)の終値からヒストリカル・ボラティリティを算出する。 結果の変動率をそれぞれ判断基準 A、 B、 C とする。 日足の判断基準 A:25.00% / 年 週足の判断基準 B:25.00% / 年 月足の判断基準 C:25.32% / 年 価格の変動は日足より週足より月足の順で変動率は低下するところ、 月足が最も高い。 ※上記表の変化率 A、 B、 C 算出条件 ・変化率 A は日足(営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 B は週足(週末の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 C は月足(月初の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。



出典: ファーストトラストジャパン合同会社のファクトシート及び運用報告書より。
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