1️⃣WisdomTree:インド大型株・中型株・小型株ETF【EPI≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説】

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【 WisdomTree≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 インド大型株・中型株・小型株 ETF

 はじめに記載内容の構成を説明します。   1ページ目は年間の分配金(配当金)、 騰落率(成長率)、 リスク(変動率)を示します。   2ページ目はGoogleのAIによる解説を対話形式で示します。    表示画面の機能を説明します。   画面右側の数字で各ページにジャンプします。   (エレベータの行先階ボタンと同じイメージです)   🔼🔽は上下にスクロールします。   (マウスのホイール操作やスクロールバーでの操作が面倒くさい場合にお使い下さい。)

【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 WisdomTree India Earnings Fund

 ≪コア・サテライト戦略≫
 守りの資産(コア)と攻めの資産(サテライト)を判断する為、
 分配金利回り、騰落率、価格変動率(リスク)を調べる。

 EPIはインド株式市場において利益の高い企業のETFです。  (インド大型株・中型株・小型株が対象)/約400社

WisdomTree・EPI:価格グラフ,期間:最大
 ※補足説明:  過去から現在の価格推移をグラフで確認する。

・各年の分配金と利回りの推移

「 表1. 年間の分配金利回りを示す。(通貨:米ドル) 」
各年 分配金 年末日付 価格 分配金利回り
2025 2025/12/31 46.29
2024 0.121 2024/12/31 45.27 0.26%
2023 0.060 2023/12/29 41.00 0.14%
2022 1.960 2022/12/30 32.59 6.01%
2021 0.430 2021/12/31 36.48 1.17%
2020 0.227 2020/12/31 29.21 0.77%
2019 0.291 2019/12/31 24.89 1.16%
2018 0.293 2018/12/31 24.80 1.18%
2017 0.236 2017/12/29 27.84 0.84%
2016 0.211 2016/12/30 20.20 1.04%
2015 0.238 2015/12/31 19.86 1.19%
2014 0.226 2014/12/31 22.05 1.02%
2013 0.131 2013/12/31 17.44 0.75%
2012 0.162 2012/12/31 19.37 0.83%
2011 0.160 2011/12/30 15.60 1.02%
2010 0.143 2010/12/31 26.39 0.54%
2009 0.060 2009/12/31 22.07 0.27%
2008 0.091 2008/12/31 11.35 0.80%

※補足説明: 分配金利回り= 年間の分配金合計を年末価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して単年で配当(分配金)がいくら貰えているか確認する。 但し、年毎の変動幅が有る為、将来の予測が立て難い。 2008年末からの年末価格の推移を確認する。 目的は分配金の額が同じでも価格が下落し、利回りが上昇する為。 ① 変化率:307.80%

・各年の平均年間利回りの推移

「 表2. 設定日からの平均年間分配金利回りの推移を示す。」
各年 分配金利回り 判断去年に対して分配金利回りの変動方向 平均年間 分配金利回り
2025 1.05%
2024 0.26% 上昇↗ 1.11%
2023 0.14% 下落↘ 1.16%
2022 6.01% 上昇↗ 1.23%
2021 1.17% 上昇↗ 0.90%
2020 0.77% 下落↘ 0.88%
2019 1.16% 下落↘ 0.89%
2018 1.18% 上昇↗ 0.86%
2017 0.84% 下落↘ 0.83%
2016 1.04% 下落↘ 0.83%
2015 1.19% 上昇↗ 0.80%
2014 1.02% 上昇↗ 0.75%
2013 0.75% 下落↘ 0.70%
2012 0.83% 下落↘ 0.69%
2011 1.02% 上昇↗ 0.65%
2010 0.54% 上昇↗ 0.53%
2009 0.27% 下落↘ 0.53%
2008 0.80% 0.80%

※補足説明: 分配金利回りの幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2008/02/22)から上記、各年の12月末までの分配金利回りのみで算出する。 平均年間分配金利回り= 各年の分配金利回りを幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的に配当(分配金)がいくら貰えるか確認する。 ① 最小値:0.53%、② 最大値:1.23%、③ 平均値:0.84%、④ 中央値:0.83%

・各年の価格の推移

「 表3. 年間の年始、年末の価格と安値と高値を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 日付X高値or安値/年 日付Y高値or安値/年 年末日付 年始価格 価格X高値or安値/年 価格Y高値or安値/年 年末価格
2025 01/02 03/03 07/01 12/31 45.81 40.08 47.63 46.29
2024 01/02 01/03 09/27 12/31 41.05 40.96 50.69 45.27
2023 01/03 03/28 12/28 12/29 32.89 30.87 41.26 41.00
2022 01/03 01/12 06/28 12/30 37.15 38.88 29.42 32.59
2021 01/04 01/29 10/18 12/31 29.41 28.65 39.26 36.48
2020 01/02 03/23 12/31 25.28 14.28 29.21
2019 01/02 04/03 08/22 12/31 24.58 26.71 22.35 24.89
2018 01/02 01/24 10/24 12/31 28.03 29.40 21.83 24.80
2017 01/03 12/29 20.38 27.84
2016 01/04 02/11 09/06 12/30 19.50 16.67 22.36 20.20
2015 01/02 03/02 08/24 12/31 22.33 24.33 17.76 19.86
2014 01/02 02/03 11/21 12/31 16.72 15.73 23.55 22.05
2013 01/02 01/18 08/28 12/31 19.97 20.50 13.31 17.44
2012 01/03 02/21 06/01 12/31 16.35 21.56 15.62 19.37
2011 01/03 12/19 12/30 26.68 15.46 15.60
2010 01/04 02/05 11/05 12/31 22.85 20.23 28.69 26.39
2009 01/02 03/09 10/19 12/31 11.98 8.95 22.34 22.07
2008 02/22 02/26 11/20 12/31 25.15 26.16 8.84 11.35

※補足説明: 各年の年高値と年安値の価格推移を確認する。 目的は長期間のグラフでは単年の値動きが分かり難いので表で確認する。 但し、価格だけでは価格差(変動幅)が分かるだけなので、下記の表4.で騰落率を計算する。

・各年の騰落率の推移

「 表4. 年間の年始⇒(安値⇔高値)⇒年末の騰落率を示す。」
各年 騰落率X年始価格-価格X 判断1 騰落率X の状況 騰落率Y価格x-価格y 判断2 騰落率y の状況 騰落率 価格y-年末価格 判断3 騰落率の状況
2025 -12.50% 下落↘ 18.83% 上昇↗ -2.81% 下落↘
2024 -0.21% 下落↘ 23.75% 上昇↗ -10.69% 下落↘
2023 -6.14% 下落↘ 33.65% 上昇↗ -0.63% 下落↘
2022 4.65% 上昇↗ -24.33% 下落↘ 10.77% 上昇↗
2021 -2.58% 下落↘ 37.03% 上昇↗ -7.08% 下落↘
2020 -43.51% 下落↘ 104.55% 上昇↗
2019 8.66% 上昇↗ -16.32% 下落↘ 11.36% 上昇↗
2018 4.88% 上昇↗ -25.74% 下落↘ 13.60% 上昇↗
2017 36.60% 上昇↗
2016 -14.51% 下落↘ 34.13% 上昇↗ -9.66% 下落↘
2015 8.95% 上昇↗ -27.00% 下落↘ 11.82% 上昇↗
2014 -5.92% 下落↘ 49.71% 上昇↗ -6.36% 下落↘
2013 2.65% 上昇↗ -35.07% 下落↘ 31.02% 上昇↗
2012 31.86% 上昇↗ -27.55% 下落↘ 24.00% 上昇↗
2011 -42.05% 下落↘ 0.90% 上昇↗
2010 -11.46% 下落↘ 41.81% 上昇↗ -8.01% 下落↘
2009 -25.29% 下落↘ 149.60% 上昇↗ -1.20% 下落↘
2008 4.01% 上昇↗ -66.20% 下落↘ 28.39% 上昇↗

※補足説明: 上記、表3.の単年の価格変動に対して騰落率の推移を確認する。 騰落率= 価格差(変動幅)を変化前の価格で割った値を算出する。 目的は投資に対する心構えを作り状況を想定して事前に準備する。 価格推移と騰落率推移の表からピンチの後にチャンスが見えてくる。

・各年の年間騰落率の推移

「 表5. 年間の年始⇒年末の騰落率を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 年始価格 年末日付 年末価格 騰落率 判断
2025 01/02 45.81 12/31 46.29 1.02% 上昇↗
2024 01/02 41.05 12/31 45.27 10.28% 上昇↗
2023 01/03 32.89 12/29 41.00 24.65% 上昇↗
2022 01/03 37.15 12/30 32.59 -12.27% 下落↘
2021 01/04 29.41 12/31 36.48 24.03% 上昇↗
2020 01/02 25.28 12/31 29.21 15.54% 上昇↗
2019 01/02 24.58 12/31 24.89 1.26% 上昇↗
2018 01/02 28.03 12/31 24.80 -11.52% 下落↘
2017 01/03 20.38 12/29 27.84 36.60% 上昇↗
2016 01/04 19.50 12/30 20.20 3.53% 上昇↗
2015 01/02 22.33 12/31 19.86 -11.06% 下落↘
2014 01/02 16.72 12/31 22.05 31.87% 上昇↗
2013 01/02 19.97 12/31 17.44 -12.66% 下落↘
2012 01/03 16.35 12/31 19.37 18.47% 上昇↗
2011 01/03 26.68 12/30 15.60 -41.52% 下落↘
2010 01/04 22.85 12/31 26.39 15.49% 上昇↗
2009 01/02 11.98 12/31 22.07 84.22% 上昇↗
2008 02/22 25.15 12/31 11.35 -54.87% 下落↘

※補足説明: 各年の年間の騰落率を確認する。 騰落率= 各年の年始価格と年末価格の価格差を年始価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して年間でいくら儲かったか(損したか)を確認する。 但し、単年の運用成績の為、将来予測が立て難い。

・各年の平均年間成長率の推移

「 表6. 設定日からの平均年間成長率の推移を示す。」
各年 騰落率 判断年始価格に対しての変動方向 平均年間 成長率
2025 1.02% 上昇↗ 2.31%
2024 10.28% 上昇↗ 2.38%
2023 24.65% 上昇↗ 1.91%
2022 -12.27% 下落↘ 0.55%
2021 24.03% 上昇↗ 1.53%
2020 15.54% 上昇↗ -0.02%
2019 1.26% 上昇↗ -1.22%
2018 -11.52% 下落↘ -1.44%
2017 36.60% 上昇↗ -0.37%
2016 3.53% 上昇↗ -3.80%
2015 -11.06% 下落↘ -4.68%
2014 31.87% 上昇↗ -3.73%
2013 -12.66% 下落↘ -8.65%
2012 18.47% 上昇↗ -7.83%
2011 -41.52% 下落↘ -13.44%
2010 15.49% 上昇↗ -1.35%
2009 84.22% 上昇↗ -8.82%
2008 -54.87% 下落↘ -54.87%

※補足説明: 騰落率の幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2008/02/22)から上記、各年の12月末までの騰落率のみで算出する。 平均年間成長率= 各年の騰落率を幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的にいくら儲かるか(損するか)を確認する。

・各年の価格変動率の推移

「 表7. 年間の価格変動に伴うリスク(リターン)の推移を示す。」
各年 年始日付 年末日付 変化率A日足変動率/年 判断A 変化率B週足変動率/年 判断B 変化率C月足変動率/年 判断C
2025 01/02 12/31 15.22% 下落↘ 15.70% 下落↘ 16.64% 下落↘
2024 01/02 12/31 16.40% 下落↘ 14.46% 下落↘ 11.16% 下落↘
2023 01/03 12/29 11.93% 下落↘ 11.60% 下落↘ 11.38% 下落↘
2022 01/03 12/30 20.64% 下落↘ 18.67% 下落↘ 23.18% 下落↘
2021 01/04 12/31 16.81% 下落↘ 17.85% 下落↘ 13.44% 下落↘
2020 01/02 12/31 40.09% 上昇↗ 34.16% 上昇↗ 48.65% 上昇↗
2019 01/02 12/31 17.62% 下落↘ 15.50% 下落↘ 17.73% 下落↘
2018 01/02 12/31 19.87% 下落↘ 19.46% 下落↘ 16.97% 下落↘
2017 01/03 12/29 13.20% 下落↘ 13.36% 下落↘ 15.76% 下落↘
2016 01/04 12/30 21.20% 下落↘ 21.91% 下落↘ 16.16% 下落↘
2015 01/02 12/31 25.95% 下落↘ 21.39% 下落↘ 19.95% 下落↘
2014 01/02 12/31 21.80% 下落↘ 23.09% 下落↘ 24.72% 下落↘
2013 01/02 12/31 27.09% 下落↘ 24.80% 上昇↗ 29.89% 上昇↗
2012 01/03 12/31 24.46% 下落↘ 24.08% 下落↘ 35.35% 上昇↗
2011 01/03 12/30 29.90% 上昇↗ 28.87% 上昇↗ 28.19% 下落↘
2010 01/04 12/31 24.92% 下落↘ 23.37% 下落↘ 23.68% 下落↘
2009 01/02 12/31 46.81% 上昇↗ 40.20% 上昇↗ 55.79% 上昇↗
2008 02/22 12/31 63.23% 上昇↗ 48.82% 上昇↗ 51.34% 上昇↗

※補足説明: 設定日から去年12月末までの価格変動率(リスクとリターン)を年率で算出する。 目的は年間で平均的に価格変動率がある事を確認する。 条件は日足(営業日)の終値からヒストリカル・ボラティリティを算出する。 結果の変動率をそれぞれ判断基準 A、 B、 C とする。 日足の判断基準 A:27.82% / 年 週足の判断基準 B:24.75% / 年 月足の判断基準 C:29.28% / 年 価格の変動は日足より週足より月足の順で変動率は低下するところ、 週足より月足が高い。 ※上記表の変化率 A、 B、 C 算出条件 ・変化率 A は日足(営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 B は週足(週末の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 C は月足(月初の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。


【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 Google AI 解説

 はじめに作成経緯を記載します。   解説用スライド資料はGoogleアプリの" NotebookLM "を使用して作成しています。  資料内の数値は四半期や年毎に変わりますので概算(おおまかな値)として考えて下さい。  また、米国の運用会社の商品ですので通貨は米ドルです。   GoogleのAIが資料を解析して自動でスライド資料を作成しています。  どのような事が出来るのかテストを兼ねて使用しています。  運用商品の詳細は運用会社や証券会社のHPに記載されていますので調べて下さい。

EPI:スライド資料

 Google AI 質問内容及び解説内容を示す。  A.質問内容①: 暴落からの回復局面で利益を最大化する為の戦略を提案してください。  Q.回答内容: ティッカーコード「EPI」(WisdomTree インド大型株・中型株・小型株 ETF)に関する資料のみを厳選し、過去のデータ(表1〜表7)に基づいた暴落・回復局面の分析と、利益を最大化するための運用戦略を提言いたします。 1. 暴落・回復パターンの解析 EPIの下落局面とその後の回復傾向は以下の通りです。 表4、2008年は高値から安値の騰落率は-66.20%という、資産の3分の2近くを消失する壊滅的な一時的下落を記録しました。また、2020年にも年始価格から安値にかけて-43.51%の急落を見せています。 回復パターン: 2020年は期中の大幅下落後、同年の末には104.55%の上昇という驚異的なV字回復を見せました(表5)。一方で、2008年の暴落時は年末時点でも年間騰落率が-54.87%と低迷しており、表6(平均年間成長率)を見ても、設定来の平均成長率がプラス圏(2025年末で2.31%)に回復・定着するまでには、10年以上の非常に長い歳月を要したことが示されています。 2. リスク・リターンの評価と最適なエントリータイミング 表7、価格変動率(リスク)を評価します。 長期的な年率リスク(ボラティリティ)は、日足基準で27.82%、週足で24.75%、月足で29.28%と、極めて高い水準にあります。特に2008年の日足変動率は63.23%に達しており、新興国市場特有の激しい値動きが特徴です。 エントリータイミング: 表4、騰落率が負の方向に大きく振れ、日足の基準変動率(27.82%)を大幅に超えるパニック売りが発生した局面です。具体的には、2008年(-66.20%)や2020年(-43.51%)のような歴史的ドローダウンが発生した直後が、長期的な成長(2.31%)と分配金利回りの恩恵を最大化する絶好の機会となります。 3. 具体的な運用戦略 ① 運用戦略: インドの収益性の高い企業約540銘柄に分散投資しており、特定の規模に偏らない「全サイズ対象」の戦略をとっています。金融(24.17%)やエネルギー(15.57%)への露出が高いため、先進国株中心のポートフォリオにおける「サテライト資産」として、インドの経済成長を取り込むリバランス運用が適しています。 ② 一括購入か分割購入かの提言: 日足の変動率が27.82%と非常に高いため、一括購入は避けるべきです。ボラティリティによる高値掴みを防ぐため、目標金額に対して24回〜36回程度の長期的な時間分散を強く推奨します。 ③ リターンとリスクの関係性: 平均年間成長率(2.31%)に平均年間分配金利回り(1.05%)を加えた期待リターンに対し、日足リスク(27.82%)は圧倒的に高いと言わざるを得ません。この「超ハイリスク・中リターン」な関係性を理解し、一時的な資産の半減を許容できるリスク許容度が求められます。 ④ 投資家ターゲットへの提言: インド経済の長期的なポテンシャルを信じ、新興国市場特有の激しいボラティリティに耐えられる、長期視点の「アグレッシブな投資家」に最適です。 ⑤ 分配金による損失補填シミュレーション 2022年の年間騰落率-12.27%を補填する場合を想定します。 計算:-12.27%(損失)/ { 1.05%(平均利回り)- 0.84%(経費率)+ 2.31%(平均成長率)} ≒ 4.87年 分析:理論上、約5年弱で成長と分配金により損失をカバーできる計算ですが、成長率が低迷した場合はさらに年数を要するリスクがあります。 4. 結論 EPIは、インド市場の「利益創出企業」へ幅広く投資できる魅力的なツールですが、過去には約66%の暴落を経験したハイリスク銘柄です。経費率も0.84%と比較的高いため、徹底した分散と長期積立を前提とした運用が不可欠です。 5. 備考 本銘柄は米ドル建てであるため、インドルピー/米ドルの為替変動に加え、米ドル/円の為替リスクという「二重の為替リスク」が存在する点に注意が必要です。また、収益性に着目した「アーニングス・ウェイト」アプローチはバリュー株に近い特性を持ち、相場環境によっては市場平均(MSCI インド指数)を下回る期間があることも留意すべきです。


 A.質問内容②:  「ボラティリティが想定を超えた場合の最大リスク(ワーストシナリオ)」について解説して下さい。  Q.回答内容: 1. 運用戦略への「反論」と「リスク」 「インドの長期成長を享受するための積立投資」という戦略に対し、以下の批判的リスクを提示します。 極めて低いリスク・リターン効率: 本銘柄のボラティリティ(日足)は27.82%という極めて高い水準にあります。これに対し、設定来の平均年間成長率はわずか2.31%(表6)にとどまっており、取っているリスクに対して得られるリターンが著しく低い「ハイリスク・ローリターン」な状態が長期化しています。 セクター集中とカントリーリスクの連動: ポートフォリオの24.17%が金融、15.57%がエネルギーに集中しています。インド経済の根幹を支えるセクターであるがゆえに、国内の政治不安や規制変更(カントリーリスク)が発生した際、分散投資の効果が機能せず、全セクターが同時に暴落する脆弱性を抱えています。 高コストによる収益の圧迫: 経費率が0.84%と高く、平均成長率(2.31%)の約3分の1をコストが占める計算になります。長期保有を前提とする場合、このコストの蓄積が複利効果を著しく阻害します。 2. ボラティリティが想定を超えた場合の最大リスク ワーストシナリオは、ボラティリティ(日足27.82%)が想定を超え、市場がパニック状態に陥った際の以下の通りです。 想定される市場環境: 2008年の金融危機や、新興国市場からの急激な資本逃避が発生する局面です。 最大下落率: 表4、2008年の日足変動率は63.23%まで急騰しました。この際、期中の騰落率は-66.20%を記録し、わずか1年で資産の3分の2を消失しています。平均年間分配金利回り(1.05%、表2)を50年以上積み上げたとしても、このような一度の暴落で全ての利益が吹き飛び、元本すら大幅に割り込むことが最大のリスクです。また、2011年(-41.52%)や2008年(-54.87%)のように、年間単位で資産が半減する事態も現実に発生しています。 3. 結論 EPIはインド経済の成長という魅力的なテーマを掲げていますが、その実態は27%を超える価格変動リスク(表7)を受け入れながら、数%の成長を待つという、非常に効率の悪い投資対象となる懸念があります。過去に-60%を超える暴落を経験している事実は、単なる積立投資ではカバーしきれない致命的なドローダウンのリスクを証明しています。 4. 備考 上記リスクを回避するためには、本銘柄をポートフォリオの5%以下の極めて限定的なサテライト枠に留めるべきです。また、インド特有のカントリーリスクを相殺するため、相関性の低い先進国債券や金(ゴールド)を組み合わせるなど、徹底した資産分散が不可欠です。さらに、米ドル建てであるため、インドルピー/米ドル、米ドル/円という「二重の為替リスク」を常に意識した資金管理が求められます。


出  典: ウィズダムツリー・マネジメント・ジャージー・リミテッドのファクトシート及び運用報告書より。
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