1️⃣Global X:全世界株式配当利回り上位100銘柄ETF【SDIV≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説】

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【 GlobalX≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 全世界株式配当利回り上位100銘柄 ETF

 はじめに記載内容の構成を説明します。   1ページ目は年間の分配金(配当金)、 騰落率(成長率)、 リスク(変動率)を示します。   2ページ目はGoogleのAIによる解説を対話形式で示します。    表示画面の機能を説明します。   画面右側の数字で各ページにジャンプします。   (エレベータの行先階ボタンと同じイメージです)   🔼🔽は上下にスクロールします。   (マウスのホイール操作やスクロールバーでの操作が面倒くさい場合にお使い下さい。)

【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 Global X SuperDividend ETF

 ≪コア・サテライト戦略≫
 守りの資産(コア)と攻めの資産(サテライト)を判断する為、
 分配金利回り、騰落率、価格変動率(リスク)を調べる。

 SDIVは全世界株式の配当利回り上位100銘柄のETFです。  (全世界株式配当利回り上位100銘柄が対象)/約10,000社

GlobalX・SDIV:価格グラフ,期間:最大
 ※補足説明:  過去から現在の価格推移をグラフで確認する。

・各年の分配金と利回りの推移

「 表1. 年間の分配金利回りを示す。(通貨:米ドル) 」
各年 分配金 年末日付 価格 分配金利回り
2025 2.305 2025/12/31 24.03 9.59%
2024 2.336 2024/12/31 20.62 11.32%
2023 2.645 2023/12/29 22.55 11.72%
2022 3.405 2022/12/30 24.03 14.16%
2021 3.297 2021/12/31 36.81 8.95%
2020 3.066 2020/12/31 38.52 7.95%
2019 4.629 2019/12/31 53.07 8.72%
2018 4.728 2018/12/31 51.30 9.21%
2017 4.368 2017/12/29 65.34 6.68%
2016 4.356 2016/12/30 62.43 6.97%
2015 4.350 2015/12/31 59.16 7.35%
2014 4.482 2014/12/31 69.21 6.47%
2013 4.857 2013/12/31 70.38 6.90%
2012 4.854 2012/12/31 66.30 7.32%
2011 2.937 2011/12/30 61.41 4.78%

※補足説明: 分配金利回り= 年間の分配金合計を年末価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して単年で配当(分配金)がいくら貰えているか確認する。 但し、年毎の変動幅が有る為、将来の予測が立て難い。 2011年末からの年末価格の推移を確認する。 目的は分配金の額が同じでも価格が下落し、利回りが上昇する為。 ① 変化率:-60.90%

・各年の平均年間利回りの推移

「 表2. 設定日からの平均年間分配金利回りの推移を示す。」
各年 分配金利回り 判断去年に対して分配金利回りの変動方向 平均年間 分配金利回り
2025 9.59% 下落↘ 8.51%
2024 11.32% 下落↘ 8.44%
2023 11.72% 下落↘ 8.22%
2022 14.16% 上昇↗ 7.93%
2021 8.95% 上昇↗ 7.38%
2020 7.95% 下落↘ 7.23%
2019 8.72% 下落↘ 7.15%
2018 9.21% 上昇↗ 6.95%
2017 6.68% 下落↘ 6.63%
2016 6.97% 下落↘ 6.63%
2015 7.35% 上昇↗ 6.56%
2014 6.47% 下落↘ 6.36%
2013 6.90% 下落↘ 6.32%
2012 7.32% 上昇↗ 6.04%
2011 4.78% 4.78%

※補足説明: 分配金利回りの幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2011/06/08)から上記、各年の12月末までの分配金利回りのみで算出する。 平均年間分配金利回り= 各年の分配金利回りを幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的に配当(分配金)がいくら貰えるか確認する。 ① 最小値:4.78%、② 最大値:8.51%、③ 平均値:7.01%、④ 中央値:6.95%

・各年の価格の推移

「 表3. 年間の年始、年末の価格と安値と高値を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 日付X高値or安値/年 日付Y高値or安値/年 年末日付 年始価格 価格X高値or安値/年 価格Y高値or安値/年 年末価格
2025 01/02 04/08 11/12 12/31 20.72 18.10 24.34 24.03
2024 01/02 10/02 12/19 12/31 22.48 23.70 20.33 20.62
2023 01/03 02/01 10/25 12/29 23.95 26.53 20.14 22.55
2022 01/03 01/12 09/29 12/30 37.11 38.13 22.53 24.03
2021 01/04 06/10 12/20 12/31 38.58 44.16 35.82 36.81
2020 01/02 01/17 03/23 12/31 53.31 54.15 24.30 38.52
2019 01/02 02/04 08/15 12/31 51.84 57.66 47.55 53.07
2018 01/02 01/26 12/24 12/31 65.85 67.65 50.04 51.30
2017 01/03 03/09 10/13 12/29 63.15 61.77 67.14 65.34
2016 01/04 02/11 09/07 12/30 58.41 51.78 65.58 62.43
2015 01/02 04/28 12/14 12/31 69.30 73.02 57.00 59.16
2014 01/02 02/03 08/29 12/31 69.42 66.51 78.60 69.21
2013 01/02 05/08 06/24 12/31 67.44 72.63 61.80 70.38
2012 01/03 06/01 09/14 12/31 62.85 58.98 68.40 66.30
2011 06/09 07/01 10/04 12/30 74.85 75.78 55.39 61.41

※補足説明: 各年の年高値と年安値の価格推移を確認する。 目的は長期間のグラフでは単年の値動きが分かり難いので表で確認する。 但し、価格だけでは価格差(変動幅)が分かるだけなので、下記の表4.で騰落率を計算する。

・各年の騰落率の推移

「 表4. 年間の年始⇒(安値⇔高値)⇒年末の騰落率を示す。」
各年 騰落率X年始価格-価格X 判断1 騰落率X の状況 騰落率Y価格x-価格y 判断2 騰落率y の状況 騰落率 価格y-年末価格 判断3 騰落率の状況
2025 -12.64% 下落↘ 34.47% 上昇↗ -1.27% 下落↘
2024 5.42% 上昇↗ -14.21% 下落↘ 1.42% 上昇↗
2023 10.77% 上昇↗ -24.08% 下落↘ 11.96% 上昇↗
2022 2.74% 上昇↗ -40.91% 下落↘ 6.65% 上昇↗
2021 14.46% 上昇↗ -18.88% 下落↘ 2.76% 上昇↗
2020 1.57% 上昇↗ -55.12% 下落↘ 58.51% 上昇↗
2019 11.22% 上昇↗ -17.53% 下落↘ 11.60% 上昇↗
2018 2.73% 上昇↗ -26.03% 下落↘ 2.51% 上昇↗
2017 -2.18% 下落↘ 8.69% 上昇↗ -2.68% 下落↘
2016 -11.35% 下落↘ 26.65% 上昇↗ -4.80% 下落↘
2015 5.36% 上昇↗ -21.93% 下落↘ 3.78% 上昇↗
2014 -4.19% 下落↘ 18.17% 上昇↗ -11.94% 下落↘
2013 7.69% 上昇↗ -14.91% 下落↘ 13.88% 上昇↗
2012 -6.15% 下落↘ 15.97% 上昇↗ -3.07% 下落↘
2011 1.24% 上昇↗ -26.90% 下落↘ 10.86% 上昇↗

※補足説明: 上記、表3.の単年の価格変動に対して騰落率の推移を確認する。 騰落率= 価格差(変動幅)を変化前の価格で割った値を算出する。 目的は投資に対する心構えを作り状況を想定して事前に準備する。 価格推移と騰落率推移の表からピンチの後にチャンスが見えてくる。

・各年の年間騰落率の推移

「 表5. 年間の年始⇒年末の騰落率を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 年始価格 年末日付 年末価格 騰落率 判断
2025 01/02 20.72 12/31 24.03 15.97% 上昇↗
2024 01/02 22.48 12/31 20.62 -8.27% 下落↘
2023 01/03 23.95 12/29 22.55 -5.84% 下落↘
2022 01/03 37.11 12/30 24.03 -35.24% 下落↘
2021 01/04 38.58 12/31 36.81 -4.58% 下落↘
2020 01/02 53.31 12/31 38.52 -27.74% 下落↘
2019 01/02 51.84 12/31 53.07 2.37% 上昇↗
2018 01/02 65.85 12/31 51.30 -22.09% 下落↘
2017 01/03 63.15 12/29 65.34 3.46% 上昇↗
2016 01/04 58.41 12/30 62.43 6.88% 上昇↗
2015 01/02 69.30 12/31 59.16 -14.63% 下落↘
2014 01/02 69.42 12/31 69.21 -0.30% 下落↘
2013 01/02 67.44 12/31 70.38 4.35% 上昇↗
2012 01/03 62.85 12/31 66.30 5.48% 上昇↗
2011 06/09 74.85 12/30 61.41 -17.95% 下落↘

※補足説明: 各年の年間の騰落率を確認する。 騰落率= 各年の年始価格と年末価格の価格差を年始価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して年間でいくら儲かったか(損したか)を確認する。 但し、単年の運用成績の為、将来予測が立て難い。

・各年の平均年間成長率の推移

「 表6. 設定日からの平均年間成長率の推移を示す。」
各年 騰落率 判断年始価格に対しての変動方向 平均年間 成長率
2025 15.97% 上昇↗ -7.65%
2024 -8.27% 下落↘ -9.14%
2023 -5.84% 下落↘ -9.20%
2022 -35.24% 下落↘ -9.48%
2021 -4.58% 下落↘ -6.68%
2020 -27.74% 下落↘ -6.89%
2019 2.37% 上昇↗ -4.23%
2018 -22.09% 下落↘ -5.02%
2017 3.46% 上昇↗ -2.30%
2016 6.88% 上昇↗ -3.22%
2015 -14.63% 下落↘ -5.13%
2014 -0.30% 下落↘ -2.59%
2013 4.35% 上昇↗ -3.34%
2012 5.48% 上昇↗ -6.97%
2011 -17.95% 下落↘ -17.95%

※補足説明: 騰落率の幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2011/06/08)から上記、各年の12月末までの騰落率のみで算出する。 平均年間成長率= 各年の騰落率を幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的にいくら儲かるか(損するか)を確認する。 直近4年間の平均年間成長率:-10.26% / 年

・各年の価格変動率の推移

「 表7. 年間の価格変動に伴うリスク(リターン)の推移を示す。」
各年 年始日付 年末日付 変化率A日足変動率/年 判断A 変化率B週足変動率/年 判断B 変化率C月足変動率/年 判断C
2025 01/02 12/31 15.28% 下落↘ 15.73% 下落↘ 8.64% 下落↘
2024 01/02 12/31 14.77% 下落↘ 12.87% 下落↘ 12.47% 下落↘
2023 01/03 12/29 16.82% 下落↘ 18.53% 下落↘ 21.14% 下落↘
2022 01/03 12/30 23.42% 上昇↗ 23.30% 上昇↗ 24.88% 上昇↗
2021 01/04 12/31 13.41% 下落↘ 12.38% 下落↘ 13.25% 下落↘
2020 01/02 12/31 41.76% 上昇↗ 51.41% 上昇↗ 62.99% 上昇↗
2019 01/02 12/31 10.71% 下落↘ 10.93% 下落↘ 18.29% 下落↘
2018 01/02 12/31 12.75% 下落↘ 14.74% 下落↘ 9.40% 下落↘
2017 01/03 12/29 8.44% 下落↘ 7.93% 下落↘ 5.91% 下落↘
2016 01/04 12/30 16.50% 下落↘ 16.34% 下落↘ 12.94% 下落↘
2015 01/02 12/31 14.82% 下落↘ 14.99% 下落↘ 13.43% 下落↘
2014 01/02 12/31 10.92% 下落↘ 11.24% 下落↘ 14.55% 下落↘
2013 01/02 12/31 12.77% 下落↘ 12.65% 下落↘ 13.53% 下落↘
2012 01/03 12/31 13.94% 下落↘ 12.94% 下落↘ 15.84% 下落↘
2011 06/09 12/30 32.45% 上昇↗ 27.98% 上昇↗ 33.88% 上昇↗

※補足説明: 設定日から去年12月末までの価格変動率(リスクとリターン)を年率で算出する。 目的は年間で平均的に価格変動率がある事を確認する。 条件は日足(営業日)の終値からヒストリカル・ボラティリティを算出する。 結果の変動率をそれぞれ判断基準 A、 B、 C とする。 日足の判断基準 A:18.69% / 年 週足の判断基準 B:19.91% / 年 月足の判断基準 C:22.04% / 年 価格の変動は日足より週足より月足の順で変動率は低下するところ、 月足が最も高い。 ※上記表の変化率 A、 B、 C 算出条件 ・変化率 A は日足(営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 B は週足(週末の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 C は月足(月初の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。


【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 Google AI 解説

 はじめに作成経緯を記載します。   解説用スライド資料はGoogleアプリの" NotebookLM "を使用して作成しています。  資料内の数値は四半期や年毎に変わりますので概算(おおまかな値)として考えて下さい。  また、米国の運用会社の商品ですので通貨は米ドルです。   GoogleのAIが資料を解析して自動でスライド資料を作成しています。  どのような事が出来るのかテストを兼ねて使用しています。  運用商品の詳細は運用会社や証券会社のHPに記載されていますので調べて下さい。

SDIV:スライド資料

 Google AI 質問内容及び解説内容を示す。  A.質問内容①: 暴落からの回復局面で利益を最大化する為の戦略を提案してください。  Q.回答内容: ティッカーコード「SDIV」(GlobalX 全世界株式配当利回り上位100銘柄 ETF)に関する資料のみを厳選し、過去のデータ(表1〜表7)に基づいた暴落・回復局面の分析と、利益を最大化するための運用戦略を提言いたします。 1. 暴落・回復パターンの解析 SDIVは、特定の局面において極めて大きな価格変動を示しています。 2020年(コロナショック時): 表4、年始価格(53.31ドル)から安値(24.30ドル)まで急落しました。この際、高値から安値の騰落率は -55.12% を記録しています。 2022年: 金利上昇局面等において、年初(37.11ドル)から安値(22.53ドル)まで下落し、高値から安値の騰落率は -40.91% となりました。 回復の傾向: 表4、2020年末には(38.52ドル)まで戻しましたが、2025年末での設定来の平均年間成長率は -7.65% となっており、株価そのものが元の水準へ完全に回復するには至らず、長期的な下落トレンドの中にあります(表5、表6)。 2. リスク・リターンの評価と最適なエントリータイミング 表7、年間の価格変動に伴うリスクを確認すると、日足で18.69%、週足で19.91%、月足で22.04%と非常に高いボラティリティを有しています。特に月足の変動率が最も高く、長期的な価格変動が激しいことが分かります。 リターン評価: 表2、平均年間分配金利回りは7.01%と非常に高い水準を維持していますが、前述の通り平均年間成長率が -7.65% (表6)であるため、トータルリターンは分配金によって価格下落を相殺する構造となっています。 エントリータイミング: 価格変動率が想定を超える局面(表4で -20% を超える下落が確認された後)など、十分に価格が調整されたタイミングでのエントリーが、高い分配金利回りを確保する上で有効と考えられます。 3. 具体的な運用戦略 ① 運用戦略: 本銘柄はサテライト資産として分類します。全世界の配当利回り上位100銘柄に投資し、景気敏感セクター(金融、素材、エネルギー)の比率が高いため、ポートフォリオのインカム収益を底上げする「インカムエンジン」として活用すべきです。 ② 一括購入か分割購入かの提言: ボラティリティが非常に高いため、一括購入は避け、12回から24回程度の分割購入を推奨します。これにより、価格下落局面での取得単価の平準化を図ります。 ③ リターンとリスクの関係性: 平均年間分配金利回り(7.01%)と平均年間成長率( -7.65% )を合算すると、単純計算での期待リターンはマイナスとなります。しかし、スライド資料、トータルリターン(再投資込み)では設定来で0.58%(年率)を維持しており、分配金を再投資し続けることで、価格変動リスクをインカムで補う関係性が成立しています。 ④ 投資家ターゲットへの提言: 毎月のキャッシュフローを重視し、一時的な評価損(含み損)を許容できる長期投資家に向いています。資産の一部に組み入れることで、全体の収益性を高めたい方に適しています。 ⑤ 分配金による損失補填シミュレーション 計算: 2024年の年間騰落率 -8.27% を補填する年数を計算します。 補填原資 = 平均年間分配金利回り(7.01%) - 年間経費率(0.58%) + 平均年間成長率( -7.65% ) = -1.22% 分析: 現在の平均成長率がマイナスのまま推移する場合、分配金だけでは価格下落分を完全に補填することは困難です。実現性には、価格の安定または反転が必要であり、単体での資産成長を期待するよりも、あくまで「現金流出(分配金)」を主目的とした割り切りが必要です。 4. 結論 SDIVは、高い分配金利回りと引き換えに、価格の下落リスクと高いボラティリティを伴う典型的な高配当サテライト資産です。投資にあたっては、配当再投資を含めたトータルリターンで評価し、時間分散を図りながら、インカム収益の最大化を目指す戦略が肝要です。 5. 備考 14年間にわたり毎月分配を継続している実績は、キャッシュフローを求める投資家にとって強力な魅力です。 構成銘柄が特定セクター(金融、素材、エネルギー)に集中しているため、世界的な景気後退局面では、市場平均を上回る急落のリスクがあることに十分注意してください。


 A.質問内容②:  「ボラティリティが想定を超えた場合の最大リスク(ワーストシナリオ)」について解説して下さい。  Q.回答内容: 1. 運用戦略への「反論」と「リスク」 「インカムエンジンとしての活用」および「分割購入による平準化」という戦略に対し、以下の批判的分析を行います。 元本毀損の継続性: 設定来の平均年間成長率は -7.65% であり、分配金利回りの平均 7.01% を上回るペースで価格が下落しています(表2、表6)。スライド資料のトータルリターン(再投資込み)がわずか 0.58% に留まっている事実は、14年間の運用期間において資産成長がほぼ停滞していることを意味します。 分配金による補填の限界: 経費率 0.58% を加味すると、実質的な期待収益は極めて低く、価格下落局面では分配金が「元本の払い戻し」に近い性質を帯びるリスクがあります。 セクター偏重による脆弱性: ポートフォリオの 50% 以上が金融 (23.29%)、素材 (18.01%)、エネルギー (11.77%) という景気敏感セクターに集中しています。景気後退局面では、これらのセクターが同時に暴落するため、分散投資によるリスク軽減効果が十分に機能しない恐れがあります。 2. ボラティリティが想定を超えた場合の最大リスク ボラティリティが想定を超えた場合のワーストシナリオは、世界的な同時不況や急激な金利上昇局面における「元本の半減と分配金の減配」の同時発生です。 具体的数値: 2020年のコロナショック時には、年間の高値から安値への騰落率で -55.12% を記録しました(表4)。また、2022年には年初価格 37.11ドルから年末 24.03ドルまで下落し、年間騰落率は -35.24% に達しています(表5)。 市場環境の想定: 月足の価格変動率(ボラティリティ)は 22.04% と、日足や週足よりも高くなっています(表7)。これは長期的な価格変動が激しく、一度トレンドが発生すると短期間で元本が大幅に削られるリスクを示唆しています。景気敏感セクターの業績悪化が重なれば、株価は -50% 以上のドローダウンを維持したまま、回復に数年を要する(あるいは回復しない)シナリオが現実的です。 3. 結論 SDIVは、高い分配金利回りという「インカム」の影に、年率 -7.65% という深刻な「キャピタルロス」を抱えています。トータルリターンが 0.58% という実績は、分配金利回りの大部分が元本の値下がりで相殺されていることを示しており、資産形成期にある投資家にとっては非効率な投資先となる可能性が高いと言えます。 4. 備考 上記リスクを回避するためには、以下の対策が不可欠です。 厳格な資産配分: 景気敏感セクターに偏る本銘柄の特性を考慮し、ポートフォリオ全体に占める割合を 5%〜10% 程度に制限すること。 逆張り戦略の徹底: 表4、 -20% を超える大きな価格調整が確認された局面のみでエントリーを検討し、高値圏での一括投資は厳禁とします。 出口戦略の策定: 価格下落が続く傾向(表8の平均年間成長率がマイナス圏を脱しない状況)を注視し、トータルリターンがマイナスに転じる前に損切り、あるいはリバランスを行う基準を持つ必要があります。


出  典: Global X Japan株式会社のファクトシート及び運用報告書より。
注意事項: 最新でない場合があります、参考程度にご使用下さい。
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利用者が何らかの損害を被ったとしても一切責任を負うものではありません。

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