2️⃣Global X:銅採掘関連企業ETF【COPX≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説】

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【 GlobalX≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 銅採掘関連企業 ETF

 はじめに記載内容の構成を説明します。   1ページ目は年間の分配金(配当金)、 騰落率(成長率)、 リスク(変動率)を示します。   2ページ目はGoogleのAIによる解説を対話形式で示します。    表示画面の機能を説明します。   画面右側の数字で各ページにジャンプします。   (エレベータの行先階ボタンと同じイメージです)   🔼🔽は上下にスクロールします。   (マウスのホイール操作やスクロールバーでの操作が面倒くさい場合にお使い下さい。)

【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 Global X Copper Miners ETF

 ≪コア・サテライト戦略≫
 守りの資産(コア)と攻めの資産(サテライト)を判断する為、
 分配金利回り、騰落率、価格変動率(リスク)を調べる。

 COPXは銅採掘に携わる幅広い企業のETFです。  (銅採掘関連企業が対象)/約40社

GlobalX・COPX:価格グラフ,期間:最大
 ※補足説明:  過去から現在の価格推移をグラフで確認する。

・各年の分配金と利回りの推移

「 表1. 年間の分配金利回りを示す。(通貨:米ドル) 」
各年 分配金 年末日付 価格 分配金利回り
2025 1.922 2025/12/31 71.79 2.67%
2024 0.689 2024/12/31 38.18 1.80%
2023 0.896 2023/12/29 37.50 2.38%
2022 1.113 2022/12/30 35.43 3.14%
2021 0.546 2021/12/31 36.91 1.47%
2020 0.394 2020/12/31 30.36 1.29%
2019 0.279 2019/12/31 20.32 1.37%
2018 0.473 2018/12/31 18.31 2.58%
2017 0.428 2017/12/29 27.35 1.56%
2016 0.119 2016/12/30 20.00 0.59%
2015 0.142 2015/12/31 11.81 1.20%
2014 0.510 2014/12/31 22.08 2.30%
2013 0.198 2013/12/31 28.11 0.70%
2012 1.284 2012/12/31 39.05 3.28%
2011 2.718 2011/12/30 38.52 7.05%
2010 0.279 2010/12/31 59.70 0.46%

※補足説明: 分配金利回り= 年間の分配金合計を年末価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して単年で配当(分配金)がいくら貰えているか確認する。 但し、年毎の変動幅が有る為、将来の予測が立て難い。 2010年末からの年末価格の推移を確認する。 目的は分配金の額が同じでも価格が下落し、利回りが上昇する為。 ① 変化率:20.20%

・各年の平均年間利回りの推移

「 表2. 設定日からの平均年間分配金利回りの推移を示す。」
各年 分配金利回り 判断去年に対して分配金利回りの変動方向 平均年間 分配金利回り
2025 2.67% 上昇↗ 2.10%
2024 1.80% 下落↘ 2.07%
2023 2.38% 下落↘ 2.09%
2022 3.14% 上昇↗ 2.06%
2021 1.47% 上昇↗ 1.97%
2020 1.29% 下落↘ 2.02%
2019 1.37% 下落↘ 2.09%
2018 2.58% 上昇↗ 2.17%
2017 1.56% 上昇↗ 2.12%
2016 0.59% 下落↘ 2.20%
2015 1.20% 下落↘ 2.48%
2014 2.30% 上昇↗ 2.73%
2013 0.70% 下落↘ 2.84%
2012 3.28% 下落↘ 3.56%
2011 7.05% 上昇↗ 3.70%
2010 0.46% 0.46%

※補足説明: 分配金利回りの幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2010/04/19)から上記、各年の12月末までの分配金利回りのみで算出する。 平均年間分配金利回り= 各年の分配金利回りを幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的に配当(分配金)がいくら貰えるか確認する。 ① 最小値:0.46%、② 最大値:3.70%、③ 平均値:2.29%、④ 中央値:2.11%

・各年の価格の推移

「 表3. 年間の年始、年末の価格と安値と高値を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 日付X高値or安値/年 日付Y高値or安値/年 年末日付 年始価格 価格X高値or安値/年 価格Y高値or安値/年 年末価格
2025 01/02 04/08 12/26 12/31 38.52 30.36 73.98 71.79
2024 01/02 02/13 05/20 12/31 37.21 34.14 51.83 38.18
2023 01/03 04/18 11/08 12/29 35.76 42.34 31.94 37.50
2022 01/03 04/04 07/14 12/30 36.77 46.85 26.52 35.43
2021 01/04 01/29 05/10 12/31 31.81 29.70 45.00 36.91
2020 01/02 03/23 12/30 12/31 20.71 9.68 30.47 30.36
2019 01/02 04/17 08/23 12/31 18.20 23.49 15.85 20.32
2018 01/02 01/12 12/21 12/31 28.05 29.10 18.14 18.31
2017 01/03 06/20 12/28 12/29 20.63 19.34 27.40 27.35
2016 01/04 01/20 12/08 12/30 11.47 9.08 23.04 20.00
2015 01/02 05/04 12/17 12/31 22.23 24.63 11.03 11.81
2014 01/02 07/23 12/16 12/31 27.99 33.36 20.61 22.08
2013 01/02 01/10 07/08 12/31 40.77 41.76 25.24 28.11
2012 01/03 02/03 07/24 12/31 40.53 47.34 31.14 39.05
2011 01/03 04/06 10/03 12/30 60.81 62.22 32.52 38.52
2010 04/20 07/01 12/31 44.04 31.16 59.70

※補足説明: 各年の年高値と年安値の価格推移を確認する。 目的は長期間のグラフでは単年の値動きが分かり難いので表で確認する。 但し、価格だけでは価格差(変動幅)が分かるだけなので、下記の表4.で騰落率を計算する。

・各年の騰落率の推移

「 表4. 年間の年始⇒(安値⇔高値)⇒年末の騰落率を示す。」
各年 騰落率X年始価格-価格X 判断1 騰落率X の状況 騰落率Y価格x-価格y 判断2 騰落率y の状況 騰落率 価格y-年末価格 判断3 騰落率の状況
2025 -21.18% 下落↘ 143.67% 上昇↗ -2.96% 下落↘
2024 -8.25% 下落↘ 51.81% 上昇↗ -26.33% 下落↘
2023 18.40% 上昇↗ -24.56% 下落↘ 17.40% 上昇↗
2022 27.41% 上昇↗ -43.39% 下落↘ 33.59% 上昇↗
2021 -6.63% 下落↘ 51.51% 上昇↗ -17.97% 下落↘
2020 -53.25% 下落↘ 214.77% 上昇↗ -0.36% 下落↘
2019 29.06% 上昇↗ -32.52% 下落↘ 28.20% 上昇↗
2018 3.74% 上昇↗ -37.66% 下落↘ 0.93% 上昇↗
2017 -6.25% 下落↘ 41.67% 上昇↗ -0.18% 下落↘
2016 -20.83% 下落↘ 153.74% 上昇↗ -13.19% 下落↘
2015 10.79% 上昇↗ -55.21% 下落↘ 7.07% 上昇↗
2014 19.18% 上昇↗ -38.21% 下落↘ 7.13% 上昇↗
2013 2.42% 上昇↗ -39.55% 下落↘ 11.37% 上昇↗
2012 16.80% 上昇↗ -34.22% 下落↘ 25.40% 上昇↗
2011 2.31% 上昇↗ -47.73% 下落↘ 18.45% 上昇↗
2010 -29.24% 下落↘ 91.59% 上昇↗

※補足説明: 上記、表3.の単年の価格変動に対して騰落率の推移を確認する。 騰落率= 価格差(変動幅)を変化前の価格で割った値を算出する。 目的は投資に対する心構えを作り状況を想定して事前に準備する。 価格推移と騰落率推移の表からピンチの後にチャンスが見えてくる。

・各年の年間騰落率の推移

「 表5. 年間の年始⇒年末の騰落率を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 年始価格 年末日付 年末価格 騰落率 判断
2025 01/02 38.52 12/31 71.79 86.37% 上昇↗
2024 01/02 37.21 12/31 38.18 2.57% 上昇↗
2023 01/03 35.76 12/29 37.50 4.86% 上昇↗
2022 01/03 36.77 12/30 35.43 -3.64% 下落↘
2021 01/04 31.81 12/31 36.91 16.03% 上昇↗
2020 01/02 20.71 12/31 30.36 46.59% 上昇↗
2019 01/02 18.20 12/31 20.32 11.64% 上昇↗
2018 01/02 28.05 12/31 18.31 -34.72% 下落↘
2017 01/03 20.63 12/29 27.35 32.57% 上昇↗
2016 01/04 11.47 12/30 20.00 74.36% 上昇↗
2015 01/02 22.23 12/31 11.81 -46.87% 下落↘
2014 01/02 27.99 12/31 22.08 -21.11% 下落↘
2013 01/02 40.77 12/31 28.11 -31.05% 下落↘
2012 01/03 40.53 12/31 39.05 -3.65% 下落↘
2011 01/03 60.81 12/30 38.52 -36.65% 下落↘
2010 04/20 44.04 12/31 59.70 35.55% 上昇↗

※補足説明: 各年の年間の騰落率を確認する。 騰落率= 各年の年始価格と年末価格の価格差を年始価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して年間でいくら儲かったか(損したか)を確認する。 但し、単年の運用成績の為、将来予測が立て難い。

・各年の平均年間成長率の推移

「 表6. 設定日からの平均年間成長率の推移を示す。」
各年 騰落率 判断年始価格に対しての変動方向 平均年間 成長率
2025 86.37% 上昇↗ 1.77%
2024 2.57% 上昇↗ -2.26%
2023 4.86% 上昇↗ -2.59%
2022 -3.64% 下落↘ -3.14%
2021 16.03% 上昇↗ -3.10%
2020 46.59% 上昇↗ -4.68%
2019 11.64% 上昇↗ -8.69%
2018 -34.72% 下落↘ -10.71%
2017 32.57% 上昇↗ -7.14%
2016 74.36% 上昇↗ -11.75%
2015 -46.87% 下落↘ -21.22%
2014 -21.11% 下落↘ -14.76%
2013 -31.05% 下落↘ -13.09%
2012 -3.65% 下落↘ -6.12%
2011 -36.65% 下落↘ -7.33%
2010 35.55% 上昇↗ 35.55%

※補足説明: 騰落率の幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2010/04/19)から上記、各年の12月末までの騰落率のみで算出する。 平均年間成長率= 各年の騰落率を幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的にいくら儲かるか(損するか)を確認する。

・各年の価格変動率の推移

「 表7. 年間の価格変動に伴うリスク(リターン)の推移を示す。」
各年 年始日付 年末日付 変化率A日足変動率/年 判断A 変化率B週足変動率/年 判断B 変化率C月足変動率/年 判断C
2025 01/02 12/31 35.28% 上昇↗ 35.72% 下落↘ 29.60% 下落↘
2024 01/02 12/31 33.04% 下落↘ 31.73% 下落↘ 29.41% 下落↘
2023 01/03 12/29 29.55% 下落↘ 32.97% 下落↘ 28.27% 下落↘
2022 01/03 12/30 40.49% 上昇↗ 40.66% 上昇↗ 43.72% 上昇↗
2021 01/04 12/31 36.44% 上昇↗ 43.41% 上昇↗ 32.29% 下落↘
2020 01/02 12/31 52.12% 上昇↗ 47.02% 上昇↗ 61.40% 上昇↗
2019 01/02 12/31 23.82% 下落↘ 27.51% 下落↘ 33.08% 下落↘
2018 01/02 12/31 27.95% 下落↘ 28.34% 下落↘ 24.93% 下落↘
2017 01/03 12/29 25.92% 下落↘ 31.34% 下落↘ 33.00% 下落↘
2016 01/04 12/30 42.84% 上昇↗ 47.63% 上昇↗ 47.81% 上昇↗
2015 01/02 12/31 37.74% 上昇↗ 44.11% 上昇↗ 46.08% 上昇↗
2014 01/02 12/31 23.41% 下落↘ 24.16% 下落↘ 23.11% 下落↘
2013 01/02 12/31 26.73% 下落↘ 23.77% 下落↘ 23.64% 下落↘
2012 01/03 12/31 29.26% 下落↘ 27.49% 下落↘ 34.35% 下落↘
2011 01/03 12/30 47.04% 上昇↗ 51.59% 上昇↗ 57.58% 上昇↗
2010 04/20 12/31 39.75% 上昇↗ 43.16% 上昇↗ 49.13% 上昇↗

※補足説明: 設定日から去年12月末までの価格変動率(リスクとリターン)を年率で算出する。 目的は年間で平均的に価格変動率がある事を確認する。 条件は日足(営業日)の終値からヒストリカル・ボラティリティを算出する。 結果の変動率をそれぞれ判断基準 A、 B、 C とする。 日足の判断基準 A:35.24% / 年 週足の判断基準 B:37.00% / 年 月足の判断基準 C:38.20% / 年 価格の変動は日足より週足より月足の順で変動率は低下するところ、 月足が最も高い。 ※上記表の変化率 A、 B、 C 算出条件 ・変化率 A は日足(営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 B は週足(週末の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 C は月足(月初の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。


【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 Google AI 解説

 はじめに作成経緯を記載します。   解説用スライド資料はGoogleアプリの" NotebookLM "を使用して作成しています。  資料内の数値は四半期や年毎に変わりますので概算(おおまかな値)として考えて下さい。  また、米国の運用会社の商品ですので通貨は米ドルです。   GoogleのAIが資料を解析して自動でスライド資料を作成しています。  どのような事が出来るのかテストを兼ねて使用しています。  運用商品の詳細は運用会社や証券会社のHPに記載されていますので調べて下さい。

COPX:スライド資料

 Google AI 質問内容及び解説内容を示す。  A.質問内容①: 暴落からの回復局面で利益を最大化する為の戦略を提案してください。  Q.回答内容: ティッカーコード「COPX」(GlobalX 銅採掘関連企業 ETF)に関する資料のみを厳選し、過去のデータ(表1〜表7)に基づいた暴落・回復局面の分析と、利益を最大化するための運用戦略を提言いたします。 1. 暴落・回復パターンの解析 本銘柄は銅価格の変動に強く連動し、過去に極めて大きな下落と急激な回復を繰り返しています。表4、表5、表3、顕著な局面を分析します。 2011年・2015年の低迷: 2011年は年始価格 (60.81ドル) から年末価格 (38.52ドル) にかけて年間騰落率が -36.65% となり、2015年には年間騰落率 -46.87% という深刻な下落を記録しました。この時期、高値から安値の騰落率は -47.73% (2011年) や -55.21% (2015年) に達しており、資産が短期間で半減するピンチが発生しています。 2020年の急落と急回復: コロナ禍において、年始 (20.71ドル) から安値 (9.68ドル) の騰落率は -53.25% を記録しました。しかし、その後の回復力は凄まじく、2020年通年では 46.59% の上昇に転じ、翌2021年も 16.03% の成長を維持しています。 直近の急騰: 2025年には爆発的な成長を見せ、安値 (38.52ドル) から高値 (71.79ドル) へと上昇、年間騰落率は 86.37% に達しました。 表6の平均年間成長率、設定来の数値は長らくマイナス圏で推移していましたが、2025年末に 1.77% まで回復しています。 2. リスク・リターンの評価と最適なエントリータイミング 表7の価格変動率(リスク)、年率換算されたボラティリティは非常に高い水準にあります。 変動率の評価: 日足判断基準は 35.24% 、週足判断基準は 37.00% 、月足判断基準は 38.20% です。特に月足の変動率が最も高く、長期的な視点でも 40% 近い価格変動を許容する必要があります。 最適なエントリータイミング: 表4の傾向から、高値から安値の騰落率が -30% を超えるような大幅な調整局面こそが、将来の急回復(2016年の 153.74% 上昇や2020年の 214.77% 上昇など)を捉えるための絶好の機会となります。 3. 具体的な運用戦略 ① 運用戦略: 本銘柄は、世界的な脱炭素化に伴う銅需要の拡大を狙う サテライト資産 として位置づけます。ボラティリティを活かし、価格急騰時にはリバランスによる利益確定を行い、暴落時に買い増す逆張り戦略が有効です。 ② 一括購入か分割購入かの提言: タイミングリスクを軽減するため、一括購入は避け、12回から24回程度の定期的な購入計画を強く推奨します。 ③ リターンとリスクの関係性: 平均年間成長率 1.77% と平均年間分配金利回り 2.10% を合わせた期待リターンに対し、約 38% の価格変動リスクが存在します。このリスクは、銅採掘セクター特有の集中リスクや景気敏感性を反映したものです。 ④ 投資家ターゲットへの提言: EVや再生可能エネルギーというメガトレンドに対し、高いボラティリティを受け入れつつ長期保有できる投資家に適しています。 ⑤ 分配金による損失補填シミュレーション 計算: 2014年に発生した年間騰落率 -21.11% の損失を想定します。 補填力 = 平均年間成長率 (1.77%) + 平均年間分配金利回り (2.10%) - 総経費率 (0.65%) = 3.22%。 この年間 3.22% の回復力で -21.11% を補填するには、約 6.6年 の継続保有を要します。 分析: 銅価格の周期的な上昇サイクルを待つ必要があり、分配金のみでの早期回復は困難です。 4. 結論 COPXは「次世代の成長を支える産業の血脈」への投資であり、高いリスクと引き換えに爆発的なリターンを狙う設計となっています。資産の一部を振り向けるサテライト戦略において、その真価を発揮する銘柄です。 5. 備考 スライド資料、運用報告書のトータルリターンは分配金再投資を前提としていますが、実際には分配金が少額の場合、ETFの1口価格(2025年末 71.79ドル)に満たず、再投資が物理的に不可能な「数値の罠」があります。また、小口での購入は手数料負けするリスクを含んでいます。


 A.質問内容②:  「ボラティリティが想定を超えた場合の最大リスク(ワーストシナリオ)」について解説して下さい。  Q.回答内容: 1. 運用戦略への「反論」と「リスク」 「暴落局面での逆張り」および「12〜24回の分割購入」という戦略に対し、以下の欠点とリスクを指摘します。 「底なし沼」に陥るリスク: 銅価格は景気サイクルに極めて敏感です。表5、2011年に -36.65% となった後、2012年から2015年まで5年連続で年間騰落率がマイナス(あるいは低迷)を記録しました。特に2015年には -46.87% という壊滅的な下落を見せています。安易な「押し目買い」は、数年にわたる資本の毀損を招くリスクがあります。 保有コストによるリターンの侵食: 本ETFの総経費率は 0.65% です。表6、平均年間成長率 1.77% に対し、この経費率は無視できない重荷となります。平均年間分配金利回り 2.10% を加味しても、ボラティリティ(約38%)に見合うだけの長期的な期待リターンが確保できているとは言い難い設計です。 集中投資によるボラティリティの増幅: 構成銘柄は上位10銘柄で約48%を占めるなど、特定の企業への依存度が高くなっています。また、国別ではカナダが 37.06% を占めており、特定の地域やセクターの不調が、指数全体の価格変動(リスク)を想定以上に増幅させる懸念があります。 2. ボラティリティが想定を超えた場合の最大リスク ボラティリティが想定(約38.20%)を超えた場合のワーストシナリオは、「単年で50%超の元本喪失と、10年単位の長期低迷」です。 具体的数値: 表4、2015年の高値から安値への騰落率は -55.21% に達しました。また、2020年のコロナショック時にも -53.25% の急落を記録しています。ボラティリティが暴走した場合、資産が数ヶ月で半分以下になるリスクが現実的に存在します。 市場環境の想定: 最大の銅消費国である中国(構成比 10.30%)の景気減速に加え、世界的なリセッション(景気後退)が重なるシナリオです。銅は「ドクター・カッパー」と呼ばれるほど景気先行指標としての側面が強く、経済停滞期には採掘企業の収益が悪化し、株価は銅価格以上のレバレッジがかかったような下落を見せます。 回復の困難さ: 年間成長率 1.77% + 分配金利回り 2.10% - 経費率 0.65% = 3.22% という実質的な回復力を前提とした場合、2014年に発生した -21.11% の損失を埋めるだけでも約 6.6年を要します。これが 50% 超の損失となった場合、分配金や緩やかな成長による回復は事実上不可能となります。 3. 結論 COPXは、脱炭素というメガトレンドの恩恵を受ける一方で、「極めて高いボラティリティ」と「低い平均成長率」が共存する、リスク・リターン効率の低い局面があることを認識すべきです。長期保有による複利効果よりも、銅価格のサイクル(循環)を捉えた短期〜中期の投機的な運用に比重を置くべき銘柄と言えます。 4. 備考 リスクを回避するためには、逆張りでの無制限な買い増しを厳禁とし、「設定した損切りライン(例:-15%〜-20%)での徹底した撤退」をルール化する必要があります。また、銅価格そのものへの投資ではなく、採掘企業の運営リスク(コスト増やストライキ等)を負っていることを常に意識し、コア資産ではなく資産全体の数%に留めるサテライト運用を徹底してください。


出  典: Global X Japan株式会社のファクトシート及び運用報告書より。
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