4️⃣SPDR:米国中型株全体(低コスト)ETF【SPMD≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説】

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【 SPDR≫特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 SPMD(中型株全体)低コストETF

 はじめに記載内容の構成を説明します。   1ページ目は年間の分配金(配当金)、 騰落率(成長率)、 リスク(変動率)を示します。   2ページ目はGoogleのAIによる解説を対話形式で示します。    表示画面の機能を説明します。   画面右側の数字で各ページにジャンプします。   (エレベータの行先階ボタンと同じイメージです)   🔼🔽は上下にスクロールします。   (マウスのホイール操作やスクロールバーでの操作が面倒くさい場合にお使い下さい。)

【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 SPDR Portfolio S&P 400 Mid Cap ETF

 ≪コア・サテライト戦略≫
 守りの資産(コア)と攻めの資産(サテライト)を判断する為、
 分配金利回り、騰落率、価格変動率(リスク)を調べる。

 SPMDはS&P400指数のETFです。  (中型株全体が対象)/約400社

SPDR・SPMD:価格グラフ,期間:最大
 ※補足説明:  過去から現在の価格推移をグラフで確認する。

・各年の分配金と利回りの推移

「 表1. 年間の分配金利回りを示す。(通貨:米ドル) 」
各年 分配金 年末日付 価格 分配金利回り
2025 0.804 2025/12/31 58.19 1.38%
2024 0.776 2024/12/31 54.69 1.41%
2023 0.718 2023/12/29 48.72 1.47%
2022 0.698 2022/12/30 42.50 1.64%
2021 0.617 2021/12/31 49.74 1.24%
2020 0.525 2020/12/31 40.40 1.29%
2019 0.569 2019/12/31 36.23 1.57%
2018 0.545 2018/12/31 29.42 1.85%
2017 0.658 2017/12/29 33.36 1.97%
2016 0.312 2016/12/30 29.58 1.05%
2015 2015/12/31 25.59
2014 2014/12/31 28.13
2013 2013/12/31 27.52
2012 2012/12/31 22.03
2011 2011/12/30 19.32
2010 2010/12/31 19.81
2009 2009/12/31 16.10
2008 2008/12/31 11.28
2007 2007/12/31 18.65
2006 2006/12/29 18.79
2005 2005/12/29 17.17

※補足説明: 分配金利回り= 年間の分配金合計を年末価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して単年で配当(分配金)がいくら貰えているか確認する。 但し、年毎の変動幅が有る為、将来の予測が立て難い。 2005年末からの年末価格の推移を確認する。 目的は分配金の額が同じでも価格が下落し、利回りが上昇する為。 ① 変化率:238.90%

・各年の平均年間利回りの推移

「 表2. 設定日からの平均年間分配金利回りの推移を示す。」
各年 分配金利回り 判断去年に対して分配金利回りの変動方向 平均年間 分配金利回り
2025 1.38% 下落↘ 0.70%
2024 1.41% 下落↘ 0.67%
2023 1.47% 下落↘ 0.63%
2022 1.64% 上昇↗ 0.58%
2021 1.24% 下落↘ 0.52%
2020 1.29% 下落↘ 0.48%
2019 1.57% 下落↘ 0.42%
2018 1.85% 下落↘ 0.34%
2017 1.97% 上昇↗ 0.23%
2016 1.05% 0.08%
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005

※補足説明: 分配金利回りの幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2005/11/08)から上記、各年の12月末までの分配金利回りのみで算出する。 平均年間分配金利回り= 各年の分配金利回りを幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的に配当(分配金)がいくら貰えるか確認する。 ① 最小値:0.08%、② 最大値:0.67%、③ 平均値:0.47%、④ 中央値:0.50%

・各年の価格の推移

「 表3. 年間の年始、年末の価格と安値と高値を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 日付X高値or安値/年 日付Y高値or安値/年 年末日付 年始価格 価格X高値or安値/年 価格Y高値or安値/年 年末価格
2025 01/02 04/08 12/11 12/31 54.55 44.40 59.43 58.19
2024 01/02 01/17 11/25 12/31 48.57 47.16 59.56 54.69
2023 01/03 10/27 12/27 12/29 42.32 40.76 49.20 48.72
2022 01/03 01/04 09/26 12/30 49.90 50.14 38.55 42.50
2021 01/04 11/16 12/31 39.79 50.95 49.74
2020 01/02 03/23 12/24 12/31 36.27 21.39 40.57 40.40
2019 01/02 01/03 12/20 12/31 29.43 28.93 36.43 36.23
2018 01/02 08/29 12/24 12/31 33.90 36.97 27.71 29.42
2017 01/03 01/23 11/30 12/29 29.66 29.54 33.73 33.36
2016 01/04 02/11 12/08 12/30 25.10 21.38 30.40 29.58
2015 01/02 06/18 12/18 12/31 27.71 29.85 25.17 25.59
2014 01/02 10/13 11/26 12/31 27.21 25.69 29.21 28.13
2013 01/02 11/29 12/31 22.56 29.40 27.52
2012 01/03 06/04 12/20 12/31 19.51 19.38 22.54 22.03
2011 01/03 04/29 10/04 12/30 19.99 22.20 16.01 19.32
2010 01/04 07/06 12/29 12/31 16.23 15.19 19.83 19.81
2009 01/02 03/09 12/28 12/31 11.39 8.49 16.23 16.10
2008 01/02 06/05 11/20 12/31 18.47 18.96 8.83 11.28
2007 01/03 06/04 12/31 18.82 21.52 18.65
2006 01/03 07/21 12/14 12/29 17.32 16.62 19.40 18.79
2005 11/15 11/16 12/14 12/29 16.66 16.54 17.35 17.17

※補足説明: 各年の年高値と年安値の価格推移を確認する。 目的は長期間のグラフでは単年の値動きが分かり難いので表で確認する。 但し、価格だけでは価格差(変動幅)が分かるだけなので、下記の表4.で騰落率を計算する。

・各年の騰落率の推移

「 表4. 年間の年始⇒(安値⇔高値)⇒年末の騰落率を示す。」
各年 騰落率X年始価格-価格X 判断1 騰落率X の状況 騰落率Y価格x-価格y 判断2 騰落率y の状況 騰落率 価格y-年末価格 判断3 騰落率の状況
2025 -18.60% 下落↘ 33.85% 上昇↗ -2.08% 下落↘
2024 -2.90% 下落↘ 26.29% 上昇↗ -8.17% 下落↘
2023 -3.68% 下落↘ 20.70% 上昇↗ -0.97% 下落↘
2022 0.48% 上昇↗ -23.11% 下落↘ 10.24% 上昇↗
2021 28.04% 上昇↗ -2.37% 下落↘
2020 -41.02% 下落↘ 89.66% 上昇↗ -0.41% 下落↘
2019 -1.69% 下落↘ 25.92% 上昇↗ -0.54% 下落↘
2018 9.05% 上昇↗ -25.04% 下落↘ 6.17% 上昇↗
2017 -0.40% 下落↘ 14.18% 上昇↗ -1.09% 下落↘
2016 -14.82% 下落↘ 42.18% 上昇↗ -2.69% 下落↘
2015 7.72% 上昇↗ -15.67% 下落↘ 1.66% 上昇↗
2014 -5.58% 下落↘ 13.70% 上昇↗ -3.69% 下落↘
2013 30.31% 上昇↗ -6.39% 下落↘
2012 -0.66% 下落↘ 16.30% 上昇↗ -2.26% 下落↘
2011 11.05% 上昇↗ -27.88% 下落↘ 20.67% 上昇↗
2010 -6.40% 下落↘ 30.54% 上昇↗ -0.10% 下落↘
2009 -25.46% 下落↘ 91.16% 上昇↗ -0.80% 下落↘
2008 2.65% 上昇↗ -53.42% 下落↘ 27.74% 上昇↗
2007 14.34% 上昇↗ -13.33% 下落↘
2006 -4.04% 下落↘ 16.72% 上昇↗ -3.14% 下落↘
2005 -0.72% 下落↘ 4.89% 上昇↗ -1.03% 下落↘

※補足説明: 上記、表3.の単年の価格変動に対して騰落率の推移を確認する。 騰落率= 価格差(変動幅)を変化前の価格で割った値を算出する。 目的は投資に対する心構えを作り状況を想定して事前に準備する。 価格推移と騰落率推移の表からピンチの後にチャンスが見えてくる。

・各年の年間騰落率の推移

「 表5. 年間の年始⇒年末の騰落率を示す。(通貨:米ドル) 」
各年 年始日付 年始価格 年末日付 年末価格 騰落率 判断
2025 01/02 54.55 12/31 58.19 6.67% 上昇↗
2024 01/02 48.57 12/31 54.69 12.60% 上昇↗
2023 01/03 42.32 12/29 48.72 15.12% 上昇↗
2022 01/03 49.90 12/30 42.50 -14.82% 下落↘
2021 01/04 39.79 12/31 49.74 25.00% 上昇↗
2020 01/02 36.27 12/31 40.40 11.38% 上昇↗
2019 01/02 29.43 12/31 36.23 23.10% 上昇↗
2018 01/02 33.90 12/31 29.42 -13.21% 下落↘
2017 01/03 29.66 12/29 33.36 12.47% 上昇↗
2016 01/04 25.10 12/30 29.58 17.84% 上昇↗
2015 01/02 27.71 12/31 25.59 -7.65% 下落↘
2014 01/02 27.21 12/31 28.13 3.34% 上昇↗
2013 01/02 22.56 12/31 27.52 21.98% 上昇↗
2012 01/03 19.51 12/31 22.03 12.91% 上昇↗
2011 01/03 19.99 12/30 19.32 -3.30% 下落↘
2010 01/04 16.23 12/31 19.81 22.05% 上昇↗
2009 01/02 11.39 12/31 16.10 41.35% 上昇↗
2008 01/02 18.47 12/31 11.28 -38.92% 下落↘
2007 01/03 18.82 12/31 18.65 -0.90% 下落↘
2006 01/03 17.32 12/29 18.79 8.48% 上昇↗
2005 11/15 16.66 12/29 17.17 3.06% 上昇↗

※補足説明: 各年の年間の騰落率を確認する。 騰落率= 各年の年始価格と年末価格の価格差を年始価格で割った値を算出する。 目的は投資資金に対して年間でいくら儲かったか(損したか)を確認する。 但し、単年の運用成績の為、将来予測が立て難い。

・各年の平均年間成長率の推移

「 表6. 設定日からの平均年間成長率の推移を示す。」
各年 騰落率 判断年始価格に対しての変動方向 平均年間 成長率
2025 6.67% 上昇↗ 6.07%
2024 12.60% 上昇↗ 6.04%
2023 15.12% 上昇↗ 5.70%
2022 -14.82% 下落↘ 5.20%
2021 25.00% 上昇↗ 6.52%
2020 11.38% 上昇↗ 5.46%
2019 23.10% 上昇↗ 5.07%
2018 -13.21% 下落↘ 3.89%
2017 12.47% 上昇↗ 5.34%
2016 17.84% 上昇↗ 4.77%
2015 -7.65% 下落↘ 3.65%
2014 3.34% 上昇↗ 4.86%
2013 21.98% 上昇↗ 5.03%
2012 12.91% 上昇↗ 3.08%
2011 -3.30% 下落↘ 1.75%
2010 22.05% 上昇↗ 2.61%
2009 41.35% 上昇↗ -0.88%
2008 -38.92% 下落↘ -9.30%
2007 -0.90% 下落↘ 3.48%
2006 8.48% 上昇↗ 5.74%
2005 3.06% 上昇↗ 3.06%

※補足説明: 騰落率の幾何平均(相乗平均)を算出する。 条件は設定日(2005/11/08)から上記、各年の12月末までの騰落率のみで算出する。 平均年間成長率= 各年の騰落率を幾何平均(相乗平均)で算出する。 目的は将来予測として投資資金に対して年間で平均的にいくら儲かるか(損するか)を確認する。

・各年の価格変動率の推移

「 表7. 年間の価格変動に伴うリスク(リターン)の推移を示す。」
各年 年始日付 年末日付 変化率A日足変動率/年 判断A 変化率B週足変動率/年 判断B 変化率C月足変動率/年 判断C
2025 01/02 12/31 20.90% 下落↘ 17.83% 下落↘ 13.84% 下落↘
2024 01/02 12/31 15.87% 下落↘ 16.19% 下落↘ 13.10% 下落↘
2023 01/03 12/29 17.46% 下落↘ 18.87% 下落↘ 22.00% 上昇↗
2022 01/03 12/30 25.73% 上昇↗ 23.46% 上昇↗ 22.44% 上昇↗
2021 01/04 12/31 17.99% 下落↘ 16.82% 下落↘ 14.09% 下落↘
2020 01/02 12/31 41.29% 上昇↗ 43.36% 上昇↗ 43.45% 上昇↗
2019 01/02 12/31 14.91% 下落↘ 13.91% 下落↘ 22.12% 上昇↗
2018 01/02 12/31 16.66% 下落↘ 18.37% 下落↘ 12.45% 下落↘
2017 01/03 12/29 10.49% 下落↘ 8.06% 下落↘ 8.39% 下落↘
2016 01/04 12/30 17.84% 下落↘ 16.61% 下落↘ 19.20% 下落↘
2015 01/02 12/31 16.12% 下落↘ 14.02% 下落↘ 14.67% 下落↘
2014 01/02 12/31 14.21% 下落↘ 12.99% 下落↘ 17.90% 下落↘
2013 01/02 12/31 15.77% 下落↘ 14.09% 下落↘ 10.82% 下落↘
2012 01/03 12/31 15.47% 下落↘ 14.50% 下落↘ 16.44% 下落↘
2011 01/03 12/30 27.98% 上昇↗ 25.71% 上昇↗ 26.25% 上昇↗
2010 01/04 12/31 21.01% 下落↘ 20.90% 下落↘ 21.88% 上昇↗
2009 01/02 12/31 33.09% 上昇↗ 30.57% 上昇↗ 33.90% 上昇↗
2008 01/02 12/31 40.45% 上昇↗ 41.70% 上昇↗ 31.88% 上昇↗
2007 01/03 12/31 16.11% 下落↘ 16.57% 下落↘ 11.84% 下落↘
2006 01/03 12/29 13.31% 下落↘ 12.70% 下落↘ 8.93% 下落↘
2005 11/15 12/29 12.53% 下落↘ 7.80% 下落↘

※補足説明: 設定日から去年12月末までの価格変動率(リスクとリターン)を年率で算出する。 目的は年間で平均的に価格変動率がある事を確認する。 条件は日足(営業日)の終値からヒストリカル・ボラティリティを算出する。 結果の変動率をそれぞれ判断基準 A、 B、 C とする。 日足の判断基準 A:22.25% / 年 週足の判断基準 B:21.56% / 年 月足の判断基準 C:21.30% / 年 価格の変動は日足より週足より月足の順で変動率は低下する。 ※上記表の変化率 A、 B、 C 算出条件 ・変化率 A は日足(営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 B は週足(週末の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。 ・変化率 C は月足(月初の営業日)の終値と期間は1年間分のみを抽出し算出する。


【 特徴|配当率|騰落率|リスク|解説 】 Google AI 解説

 はじめに作成経緯を記載します。   解説用スライド資料はGoogleアプリの" NotebookLM "を使用して作成しています。  資料内の数値は四半期や年毎に変わりますので概算(おおまかな値)として考えて下さい。  また、米国の運用会社の商品ですので通貨は米ドルです。   GoogleのAIが資料を解析して自動でスライド資料を作成しています。  どのような事が出来るのかテストを兼ねて使用しています。  運用商品の詳細は運用会社や証券会社のHPに記載されていますので調べて下さい。

SPMD:スライド資料

 Google AI 質問内容及び解説内容を示す。  A.質問内容①: 暴落からの回復局面で利益を最大化する為の戦略を提案してください。  Q.回答内容: ティッカーコード「SPMD」(SPDR 米国中型株全体 ETF)に関する資料のみを厳選し、過去のデータ(表1〜表7)に基づいた暴落・回復局面の分析と、利益を最大化するための運用戦略を提言いたします。 1. 暴落・回復パターンの解析 顕著な暴落局面: 表5、年間騰落率を確認すると、2008年に-38.92%、2022年に-14.82%という大幅な下落を記録しています。特に期中の最大ドローダウンを示す表4では、2008年に-53.42%、2020年のコロナショック時に-41.02%という、資産が半減に近い水準まで急落する局面が確認できます。 回復パターンの算出: 2008年の大暴落後、設定来の平均年間成長率(表6)がマイナス(-9.30%)からプラス(2.61%)に転じるまでには、2010年までの約2年を要しています。一方で、2020年の急落時は、期中に-41.02%まで下落したものの、同年末までに89.66%という驚異的な上昇を見せ、年間では11.38%のプラスで終えるという迅速な回復パターンを示しました。 期間の傾向: 表3、価格推移を見ると、暴落後の安値から高値を更新するまでには、大型株と比較して時間がかかる場合がありますが、一度上昇トレンドに乗ると2009年の41.35%増(表5)のように非常に高い成長を見せる傾向があります。 2. リスク・リターンの評価と最適なエントリータイミング 価格変動率(リスク):2020年の日足変動率は41.29%、2008年は40.45%と極めて高い水準に達しています。平時でも15%〜20%前後の変動率があり、大型株(S&P500)よりも高いリスクを内包しています。 最適なエントリータイミング:表7、日足変動率が30%を超える異常値を示した年(2008年、2009年、2020年)は、投資家の恐怖が最大化している局面です。中型株はパニック時に過剰に売られる傾向があるため、ボラティリティが急上昇した直後の局面でエントリーすることが、長期的なリターンを最大化する鍵となります。 3. 具体的な運用戦略 ① 運用戦略:本ETFは「米国経済の成長エンジン」である中型株を網羅しています。コア・サテライト戦略における「サテライト(攻めの資産)」、あるいはS&P500等の大型株ポートフォリオを補完する「分散資産」として運用すべきです。資本財(23.01%)や金融(16.94%)の比率が高いため、景気拡大局面で利益を最大化するリバランスが有効です。 ② 一括購入か分割購入かの提言:12回〜24回(1〜2年)の分割購入を強く推奨します。日足リスクが設定来平均で20%を超え、単年で40%以上に跳ね上がる特性があるため、一括投資は高値掴みのリスクが極めて高いです。時間的分散を徹底し、取得単価の平準化を図るべきです。 ③ リターンとリスクの関係性:2025年時点の平均年間成長率は6.07%(表6)であり、これに直近の分配金利回り約1.38%(表1)を加えた期待トータルリターンは約7.45%となります。対してリスク(日足変動率)は概ね20%前後で推移しており、リターンの約3倍近い振れ幅を許容する必要がある「ハイリスク・ミドルリターン」に近い設計であることを認識してください。 ④ 投資家ターゲットへの提言:ポートフォリオを多様化したい方です。すでにS&P500等の大型株を保有しており、さらなる成長機会を取り込みたい投資家です。 超長期の資産形成層: 経費率0.03%という低コストを活かし、15年以上のスパンで中型株の成長とS&P500への昇格期待を享受できる投資家です。 ⑤ 分配金による損失補填シミュレーション 計算: 2008年の年間騰落率-38.92%を、2025年の分配金利回り1.38%で補填する場合、約28.2年(38.92 ÷ 1.38)を要します。 分析: 分配金による損失補填の現実性は低いです。本銘柄はインカムゲインではなく、株価の回復と成長(キャピタルゲイン)によって損失を取り戻す性質の投資先であることを理解する必要があります。 4. 結論 SPMDは、年率0.03%という極めて低いコストで米国中型株約400社に投資できる、効率性の高いツールです。大型株の安定性と小型株の成長性を兼ね備えた「いいとこ取り」の特性を持ちますが、暴落時の下落幅は大きく、回復には相応の期間を要します。長期的な視点で、ボラティリティを許容できる投資家にとって非常に魅力的な選択肢です。 5. 備考 中型株は大型株に比べ経営基盤が相対的に脆弱な場合があり、不況期にはボラティリティが想定以上に拡大するリスクがある点に注意が必要です。 上位10銘柄の合計比率は約7.3%と低く、分散効果は非常に高く維持されています。 日本円で投資する場合、為替リスクが資産価値に大きな影響を及ぼす点に常に留意してください。


 A.質問内容②:  「ボラティリティが想定を超えた場合の最大リスク(ワーストシナリオ)」について解説して下さい。  Q.回答内容: 1. 運用戦略への「反論」と「リスク」 中型株特有の経営基盤の脆弱性: ソース資料の「考慮すべき点」にある通り、中型株は大型株に比べて経営基盤が相対的に脆弱であり、不況局面での耐性が低いという欠点があります。これは、景気後退期において市場平均(大型株)以上の速度で資産価値が毀損するリスクを意味します。 景気敏感セクターへの偏り: セクター構成において、資本財・サービス(23.01%)および金融(16.94%)の合計が約4割を占めています。これらのセクターは金利動向や景気サイクルに極めて敏感であり、経済成長が鈍化する局面ではポートフォリオ全体が深刻なダメージを受けるリスクがあります。 限定的なインカム・バッファー: 2025年の予測分配金利回りは1.38%(表1)と低水準です。設定来の平均的な日足変動率(リスク)が22.25%(基準A)に達する中、この程度の利回りでは下落局面での損失を補填するクッションの役割を果たすことは不可能です。 2. ボラティリティが想定を超えた場合の最大リスク 最大年間下落率: 表5、歴史的な暴落局面である2008年には、年間で-38.92%の騰落率を記録しました。 期中の最大瞬間風速的暴落: 表4、2008年の期中には年始から安値にかけて-53.42%という、資産が半分以下になる暴落が発生しています。また、2020年のコロナショック時にも期中に-41.02%の下落を記録しました。 異常なボラティリティの発生: 設定来平均の日足変動率は22.25%ですが、2020年には41.29%、2008年には40.45%と、平時の約2倍のボラティリティを記録しています(表7)。このような局面では、短期的な価格変動が予測不能となり、パニック売りを誘発する可能性が高まります。 長期的な資産価値の停滞: 表6、平均年間成長率を見ると、2008年の大暴落によって設定来の平均成長率は-9.30%まで悪化しました。このマイナス成長を脱し、平均年間成長率が2.61%まで回復するまでに、2010年までの約2年を要しています。最悪のタイミングで投資を開始した場合、長期にわたり元本割れの状態が続くリスクがあります。 3. 結論 SPMDは年率0.03%という極めて低いコストで運用可能ですが、ボラティリティが想定を超えた場合、単年で資産が-50%以上毀損するワーストシナリオが存在します。景気敏感セクターへの集中と中型株特有のボラティリティの高さを考慮すると、このETFは「安定」とは程遠く、極めて高いリスク耐性を持つ投資家以外には推奨できない側面があります。 4. 備考 上記リスクを回避するための補足アドバイス: ボラティリティ: 日足変動率が平均値である22.25%を大幅に超える局面(例:2020年の41.29%)では、追加投資を一時停止し、キャッシュ比率を高めるリスク管理が必要です。 為替リスクの二重苦: 日本居住者が投資する場合、米国市場の暴落と円高が同時進行する局面では、円換算での資産価値が米ドルベース以上の打撃を受けるため、為替ヘッジ手段の検討や資産の分散が不可欠です。 セクター重複の回避: すでに資本財や金融セクターの個別株・ETFを保有している場合、ポートフォリオ全体で特定の景気敏感リスクが過剰になっていないか点検してください。


出  典: ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社のファクトシート及び運用報告書より。
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